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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2007.05.15

PressとExit

さぁ何のことでしょう・・・今日のお勉強ですね。

利用者の対応について。自分的には「知的」よりも「精神」の方が勝っているかなぁ・・・と感じる利用者。
あんまり作業には入りにくく、尻上がりにペースが良くなっていく利用者。今日も朝からダルそうな感じ。自分のところに来て「帰りたい」との事。一応「せっかく作業所に来たんだから、作業していったほうが工賃も付くし、いいと思うよ」と言いながらも、常勤さんのフォローを受けてもらう。結局その利用者は帰らず、そのまま1日作業していきました。

利用者が帰った後のミーティング。この利用者の処遇について「捌け口を残してあげた方がいいのでは」と自分は意見するが、常勤の職員の人は「今のその利用者に対しては、逆に閉めていったほうがいい」とのこと。もちろんそう意見する背景には色々とその利用者の生い立ちや過去、今まで行ってきた支援などを総合的に検討してその意見になったのだと思う。だから別に反論することはなく、当然自分もまだわかっていないから「うーん、わかりました。」と引き下がって終わる。

倫理上の問題からあんまり詳しく書きたくないのだが、ちょっとだけ、簡単に。
要はその利用者さん、なんだかんだ理由付けをして、作業やその現場から逃れたい状態。今までは常勤の人が相手をしていたけど、最近は全員の職員さんが突き放している状態。もちろん、作業時間中においてのこと。で、1ヶ月前に入職して事の次第をよく知っていない自分に、その「逃げ口」がやってきたと言うもの。いわば自分がその利用者の「的」になったわけです。一応この利用者さんへの対応としては「うまく賺していって」とのことで、自分も深追いしない状態。でも結局、ある程度のところまでは追ってしまっている自分。

そんな対応をしたため、今回の自分の意見となったわけです。
色々と背景を聞いたり今までの支援について聞いて今の対応についてはとりあえず納得をしている状態だけど、自分としてはもう少し様子を見ていたいなぁ・・・と言うのが正直な感想。

たしかに今までの「経緯」を考えると、「突き放し」と言う対応はこれから効果を検証していくにはいいと思う。
ただ、いくら「作業所」と言えども、利用者のキャパシティに限界があるのは当然。我々普通の人でもキャパシティの限界があるのは当たり前だけど、障害を持つがゆえに「キャパの量」が普通の人より狭くなっているのも事実。だからどんな利用者に対してもある程度の「逃げ道・捌け口」を作ってあげてもいいのかなぁ・・・と感じている。やっぱり正論や一般論を突きつけても、現実にはそれが受け入れられないことがあるのは事実。もちろん利用者によってキャパの量は変わってくるけど、絞めて耐えられる人がいれば、絞めるとつぶれてしまう利用者もいる。また絞めなかったがために捌け口が大きくなりすぎてしまった利用者もいる。今回はその「大きくなった捌け口」を小さく、最終的にはなくしてしまうようにするのが支援の主軸。たしかに年齢的なこと・将来的なことを考えれば今のうちに口を縛って耐えられるようになればその先が見えて来る可能性のある利用者だから、その手法をやってもいいと思う。

ただし、自分がいきなりそれを即実践して、明日からいきなり突き放せば「反動」があると思う。
だから自分としては、明日から徐々に突き放しの方向に持って行きたいと思う。あくまでも推測だけど、この利用者さんにとっては誰かしらに自分の思いを受け止めて欲しいという気持ちがあるのかな・・・と感じる部分がある。だからとりあえずは一旦はその思いを「受容」してあげながら、徐々に捌け口を縛っていけばいいのかな・・・と考えている。このやり方に色々といわれる可能性はあるかもしれないけど、「激変緩和」をしてあげる必要はあるかなぁ、と思っているので、とりあえずは自分はこの方向かな・・・と思っている。そのうえで、徐々に本来の支援方針に自分もシフトしていこう、と考えている。

いつになっても同じことを感じますが、利用者の支援に「答え」はなく、常に手探りの状態。
自分も手探りしているように、ベテランの職員さんも手探りをしながら、支援の方向性を考えているのだと思います。

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