マイスターの技
2週目突入。今日は何となく「手持ち無沙汰」になる場面が多々あり。
もちろん、1週目で教わったことはそつなくやっています。工賃記録や、連絡帳書きとかも。
そして今日は、また新たなことを教わりました。それは・・・穴あけ。
そう、前の授産施設でも経験した、ショッピングバックの穴あけです。
とはいえ、授産施設のときは「手動式」の穴あけ機であり、また穴あけ機の調整をすることもなかったため、実質「穴あけ」をやるのは、初めての状態。しかも、ペダルで操作する「自動式」の穴あけ機。
一見、見ている分には簡単そうに見えますが、実は「穴あけ」って結構慎重な作業。
事実、授産施設のときも手動式ながら「ボツ」を何度も出した経験があり、「穴あけ」と聞いただけで戦々恐々の状態。
ましてや、自動式なので不安は増幅。
で、今日の結論から言うと・・・やっぱり、ボツを出しました・・・
所詮、自分の技術なんてそんなものです、ハイ・・・......_| ̄|○...
しかし、「ちゃんと穴をあける」ことが「マイスター」ではない。真のマイスターは、「微調整」ができること。
微調整・・・その名の通り、微妙な調整をすることです。
しかしこの穴あけ、額面どおりにやってうまくいく・・・と言うものではないのです、ハイ。
もちろん穴あけ機にはメモリがついています。だから、メモリどおりやれば普通にできるのですが・・・
実はこの「メモリ」と言うものが厄介で、そのメモリを信じて調整すると、絶対に「失敗」するのです。
つ・ま・り・・・穴あけ機のメモリは完全には当てにならない、と言うことです。
まず、台座のメモリが本来のセンターから5mmずれています・・・これだけで第1の壁。
また穴あけの幅も、メモリどおりに合わせても必ずしも設定したとおりの幅になることはない。そのため、いきなりショッピングバックに穴あけをするのではなく、試しあけをすることに。
でも・・・一発でちゃんと穴あけができるのは、至難の業。
最初の設定から、袋の幅・穴あけの幅・穴~袋の端までの間隔がキチンと揃うまでには「台座」と「穴あけ幅」を微妙に調整をしなければならず、これがまともにできるまでには結構時間がかかる。しかも、この作業所で穴あけ機は1台のみで、自分が今属している作業室の職員はできるようになることが「使命」となっているらしい。おまけに、職員の人(正職さん)曰く、「この作業は経験とカンが頼り」とのこと。
これぞまさしく、マイスター級の技を必要とするのです。
うっ・・・また大変なことをしなければならないみたいです。
穴あけは100歩譲ってゆっくりやるとしても、新しく穴あけを設定するのは、正直自分は避けたいものです。ですから、なるべく穴あけ機の近くにいることを避けよう・・・と思っていますが、実際はそんなこと言ってられません。週明けから何となく「憂鬱」な状態・・・まだ今週は始まったばっかりなのに。
って言うか・・・その「技」を習得する前に、あるいは習得した時にはすでに「別の場所」にいるのかもしれませんが・・・(謎)
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