タイムリミット
うーん、事が事だけに、あんまり大きな声では言えませんが・・・求職活動にタイムリミットができました。
表向きは2週間だけど、いろんな事を勘案すると、実質的には今週がリミットです。
今日、ある場所から「職員にならないか」との打診がありました。
パート勤務ですが、話を聞く限りでは一応自分を必要としてくれているのかな・・・と感じました。
ただ、その一方で先日の面接の結果が出ておらず、すぐに即答はできませんでした。
また内心では年度末を迎え、新規補充の求人が出ることも期待している状態。できれば、正規職員として働きたいです。
でも、Drの言ったことも、まだ頭の中に残っています。
現実的に考えて、障害者をすぐに雇う企業は少ない。だからいきなり「正職員」を求めるのは無理がある。だから最初はパートやアルバイトなど、小さい段階からステップを踏んでいって、徐々に進めていくのが一番いい方法。だから今の時点で給料とか待遇を求めちゃダメ。それができないと、福祉の道でもできない。「急がば回れ」と言うように、少しずつ階段を上がっていくのが一番いい方法。あなたにはそれだけの力があるのだから。
Drの助言どおりに動くのであれば、この話には乗るべきだなぁ・・・と思っています。
だけどその一方で「可能性」を考える自分もいる。もちろん、何の根拠もない「可能性」だけど・・・
たしかに自分自身が「障害」を持っていることは事実である。
その事実を受け止めて求職活動をしなければならないけど、現実は「障害なんて・・・」と思いながらいつも玉砕している自分がいる。そう考えると、「現実的」な考えをするのであれば、やっぱり今回の話を受けるのが「現実的」なのかもしれない。ちょっとばかり、自分の気持ちを整理しなければいけない時間が必要なのはいうまでもないけど・・・。
正直なところ、自分の人生はだいぶ「遠回り」をしている人生だ。
大学に入ったものの、「福祉」の道を目指して専門学校に再入学。遅咲きの社会人デビューとなるも、燃え滾る気持ちを抑えきれずに新たな道へ。しかしその道の最中でものすごく大きな石につまづいてしまい、燃え滾る火が消えてしまった・・・いや、消されてしまった。
そして今、路頭に迷っている自分がいる。
ここまで「遠回り」をしているのだから、いっそのことトコトン「遠回り」するのも、自分の人生の選択肢の1つかな?
まだ結果が出ていないので、最終的にどうなるかはわかりませんが、いずれにしても「長く短い」2週間の幕開けとなります。
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