行動はしたけれど・・・
本日、定期通院日。母親同伴の通院。話題は「就職」について。
症状的には安定しているものの、「就職」の話については、依然として進展のない状態。
で、今回は母親も交えての通院となったわけだけど、やっぱり最初の話題になったのは「福祉に向いていない」発言のこと。これに関して先生は「うーん、そんなことはないと思いますよ。あなた、優しい人だし。福祉の線で求職していくことは良いと思いますよ」とのこと。ただ、待遇面については「求めちゃダメ」とのこと。
現実的に考えて、障害者をすぐに雇う企業は少ない。だからいきなり「正職員」を求めるのは無理がある。だから最初はパートやアルバイトなど、小さい段階からステップを踏んでいって、徐々に進めていくのが一番いい方法。だから今の時点で給料とか待遇を求めちゃダメ。それができないと、福祉の道でもできない。「急がば回れ」と言うように、少しずつ階段を上がっていくのが一番いい方法。あなたにはそれだけの力があるのだから。
とのこと。就職の話は今回が3回目だったけど、今日はちょっと強く先生が出てきたかなぁ・・・って感じ。
「お給料も求めちゃいけないのかぁ・・・」と思うと、妙に楽な気がした。どうしても「働かざるもの、食うべからず」の考えの下、家にもお金を入れなくちゃ・・・との思いからどうしても給料のことを考えてしまっていたけど、母親が一緒の中で「お給料も求めちゃダメ」っていわれたら、何となく楽になった気分でした。
診察終了後はすごくもやもやしていたけど、帰りの電車の中で「何も求めないのかぁ・・・」と考えていると、なんだか闇がスーッと晴れだした感じでした。「何も求めない。ただ、働くこと、これ1つ」と思った瞬間、何かが吹っ切れた気がしました。
夕方、母親を病院に送った後、そのままハローワークへ。
色んな求人を見た中で、パートの介護職の求人を見つけ、紹介してもらうことに。吹っ切れるとまた行動も早いみたいです。
ただ・・・紹介をしてもらったのはいいんだけど、「志望動機」をどうしよう・・・と一案。
面接は来週の火曜日。それまでに志望動機を形式だけでもいいから考えないと・・・と思うMitakeであります。
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