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2006.11.04

コトバ★「現場実習」

先週は久しぶりに友人たちと会う予定があったので、コトバはお休みにしました。
今回はやることがあるといえばあるのですが・・・コトバを行いたいと思います。今日のコトバは「現場実習」です。

なぜここにきて「現場実習」を取り上げようと思ったのか?
やはり、その要因として大きいのは、先日3日間に渡った実習選考があると思います。正直「今更・・・」と思った部分もありましたが、いざ経験をしてみると大変新鮮味のあるもので、忘れかけていたものを呼び起こすような、そんな経験をしました。そのため、改めてここで「現場実習」の意義を取り上げなおしたいと思います。

HP「御岳の山」には学生時代に経験した現場実習についてまとめてあります。
そもそも福祉系での「現場実習」は当然ながら資格取得を念頭においた実習のことであり、私の場合は「社会福祉主事任用資格」取得のための実習と「社会福祉士受験資格」取得のための実習が大きな実習でありました。現在社会福祉主事任用資格取得のために必要な実習時間は180時間(約1ヶ月)以上の実習時間を、また社会福祉士一般養成施設における受験資格取得のために必要な実習時間は90時間(約2週間)以上の実習時間が必要になります。ちなみに私の場合は任意実習も行いましたので、専門学校時代の実習時間は342時間であります。

ただ、現場実習ではいろんな意味での「限界」があるのは事実です。
例えば「社会福祉士受験資格」を取得するための実習なのに、実態として「特別養護老人ホーム」での介護的要素を担った実習であったりすることも多く、必ずしも「本来の目的」に即した実習が行われているのか、といわれれば難しい部分があるのは事実であり、その点は多くの学生の人が感じる部分でもあると思います。

ではその中でどのようにして「実習の意義」を見出していくのか。
結局のところ、現場実習で何が必要なのかといえば、現場実習に当たっての「心構え」が非常に重要である、と言うのが、今現在の私が思える解釈の1つであります。つまり、最初から「拒否的」な姿勢で行った実習に関しては、何にも実習の「意義」は見つからず、見出すことも困難であると言うことだと思います。たとえ、実習の内容が「介護的要素」の実習であっても、そこで「もし自分が「社会福祉士」であったとしたら、何を考えるか」といった目的意識がなければ、同じ「介護的要素」の実習であっても得るものは異なってくると思います。

事実、私が行った実習先の1つには、比較的重度の「知的障害者更生施設」があり、そこでは入浴介助や排泄介助など、介護的な要素も含まれていました。しかしその部分だけを着目してしまうと「社会福祉士とは・・・?」と言う問題にぶつかると思います。これは特養でも同様のことであり、介護面だけに着目した実習では、結果として「社会福祉士の実習じゃない」と言う結論になってしまうと思います。

つまり「社会福祉士の実習ではない」と言う結論になってしまった場合、それは実習者の「目的意識」が薄い、のだと思います。特養にしても、更生施設にしても、「介護」と言うのは全体の生活の中の「一部分」であり、それがすべてではありません。社会福祉士の実習は「ソーシャルワーク」の実習であり、「ケアワーク」の実習ではありません。では「ソーシャルワーク」とは一体何なのか?
これに対しての「目的」や「目標」を見出すのが、現場実習なのです。

「ソーシャルワークとは何なのか?」、ソーシャルワークは目に見えないものであることは先日の統一研修の報告でも書いたように、現場実習では「目に見えるもの」を得るのではなく、「目に見えないもの」をいかに実体化させていくことであると思います。実体化させた結果が、現場実習の意義なのではないか、と考えています。
私が3日間経験した「実習選考」では、改めて自分の「不勉強さ」を痛感したことが、自分にとっての収穫でした。

これから現場実習に行く皆さん、何を考え、何を思うのか。目的意識を持って臨んで欲しいと思います。
無論、今回は「現場実習」について書きましたが、教員免許取得のための「介護等体験」の体験(実習)も同じことです。

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