新しいところは、違うなぁ~
面接2日目、終了。今回は何か「運命めいたもの」を感じています。家を出るまで降っていた雨が面接に行く時間になるとぴたっ、と止んで、面接も何となく「前向き」な感じだったような印象を受けます。まぁあくまでも「個人の感想」なので、決まるかどうかはまた別問題ですが・・・
さて、今日行ったのは「特養」の生活相談員、全く新たな分野です。
とはいえ、祖母の一件があるので全く関係ないわけではなく、どうしても「施設比べ」をしてしまうのは事実であります。祖母の特養入所に当たり、自分が直接見てきた特養は7件。プラス、ヘルパー実習のときに行った特養を含めると合計で8件。そして今日の面接で見た特養の件数は9件目になりました。
ここまでたくさんの(?)特養を見ていると、自然と「あぁ、あの特養は○○がいいなぁ~」「その理念に共感できるなぁ」と、色々感じる部分があります。もちろん「負の部分」もありますが、それはどの特養にもあることです。そして今日面接した特養は今年6月に開設したばかりの特養。まだまだこれから色々と進捗していきそうな部分もある特養でした。もちろんまだ開設して4ヶ月しか経っていないので満床にはなっていませんでしたが、それでも「やっぱり新しい」と感じる部分はありました。
例えば居室。どうしても建設して期間が経っている特養は「多床室」(複数の人数で使用する部屋)が基本になっているけど、今日の施設は「ユニット型」ではないものの、基本は個室。他床室のほうが指で数える程度の部屋数であり、こういった部分では「新設特養」であることを感じます。
またエレベーターに関しても「おぉ」と思うことが。
多くの特養の場合は入所者が誤ってエレベーターを操作して閉じこもりや意図しない外出を防ぐように「ロック」をかけており、大体の場合は「番号キー」でロック解除するケースが多い中、この特養ではsuicaのような「カードキー」で操作部をかざすだけでロックが解除されるようになっており、ちょっと驚き。
あ、でもそういえば「階段」を見なかったなぁ・・・きっとどこかにあるんだけど、階段の存在を忘れさせるようなくらいのつくりであった、新設の特養。
それに引きかえ、今祖母が入所している特養は・・・うーん・・・ε-(ーдー)ハァ
やっぱり新しい施設は違うなぁ・・・と言うことを実感させられた面接&施設見学でした。
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Mitakeさん、お疲れ様です。相談員のほうが社会福祉士の資格とか活かせそうですね。おばあさんのこともあるし、向いていそうな気がします。おそらく、職種的には夜勤、泊まりもなさそうですし。ケアマネを兼ねるとすると請求時期は残業かも知れませんが・・・直感て結構大事だと思います。法人本体が何故経営を始めたのかも気になりますね。医療系なのか、福祉系なのか、民間業者なのか?あとは施設長がワンマンでないことを祈りますが。
投稿: Q太郎 | 2006.10.04 23:30