いたって、健康・・・(^_^;)
先ほど、Webメールで確認をしていたら、マイミクの方からメールが来ているとのことでした。
で、内容を確認すると・・・「大丈夫ですか?」とのこと。どうやら、自分自身が「入院」しているものと勘違いさせてしまったみたいです・・・(^_^;)
ハイ、Mitakeはいたって健康です。今日は1日中「ごろ寝」していましたから・・・(^^ゞ
こういう機会でもありますので、ちょっとまじめなことも書きますか・・・久しぶりに。(いつも適当というわけじゃないけど・・・)
blogでも公言しているとおり、自分はmixiユーザーです。
で、マイミクには基本的に「直接知っている人」を原則に、それ以外の人はある程度親交が深まった段階でマイミク登録をしています。ですから、自分のマイミク数は少ないです。そして、私のマイミクには「元利用者」も含まれています。
実はここでも「利用者←→職員関係」にあったときも何度かblogのネタにさせてもらっていたときがありますが、現在はその職場を離れているため、「元利用者」という関係にあり、単純なる「マイミク」関係です。まぁ多少の関係性は残っていても、公的な関係にはもうないため、普通の関係になっています。
正直なところ、利用者とのマイミク関係は慎重になるべきかな・・・と思っていました。
この利用者がmixiをやっているのを知ったのはデイのプログラム中のときのこと。たまたま話題を色々振ったらmixiをやっていることがわかり、当分の間は「マイミク関係」にならなくても、お互いに「ユーザー関係」でいいかなぁ・・・と思っていました。ところがある日、利用者のほうからアプローチがかかってきて、「利用者・職員関係」の時期にもかかわらず、マイミク関係になったのです。
正直、どうしようかなぁ・・・と悩みましたが、結論は案外早く出ました。「マイミクを拒否する理由はない」。
正直言って、世間が「ノーマライゼーションの精神」を高く掲げていても、実際のところ障害者の社会参加は限られているのが現状です。そんな中で「パソコンを使って関係性を広めていく」というのは私自身の理念としては「あり」と考えていた部分でもあり、今のように「対等な関係」でいることが出来るのも事実であります。だから辺に利用者・職員関係を深く考えてしまうよりも、仕事は仕事、プライベートはプライベート、mixiの世界はmixiの世界、と考えてしまえばいい、という結論になったのです。
もちろん障害を持つ人が社会に関わるというのは、ある意味で「大変」な部分もあると思います。
特に周囲にいる人・・・身近な関係で言えば保護者やヘルパーなど「サポート」に入る人は正直なところ「骨の折れること」かと思います。しかし私自身の考えとしては、骨を折った分・・・すなわち「手をかけた分」だけ、結果として戻ってくるリターンも大きいのではないか、とも感じます。以前ここで「神戸・大阪の旅」について書いたときも、正直準備には相当苦労しましたし、利用者向けの冊子に関してもどのようにしていけばよいか手探りの状態で準備をしてきました。しかし結果として評価を行ったときに、苦労した分だけその内容にも「深み」があることを実感し、「よりよい支援を行うためには、それなりに骨を折ることも必要」であることを実感しました。障害を持つ人が社会に出るためにはまだまだ障壁の多い世界ですが、その障壁を少しずつ排除・除去していくことで、苦労をするけどその分だけ、「目に見えないリターン」は大きいと考えています。ですから正直こうやって自分が色々言っていることに関して苦労をされている方も多いかともいますが、それを十分に承知した上で自分も行っています。ご負担をかけている方には、本当にご苦労をされていると感じる一方で、その援助に対して頭の下がる思いです。
今日はそんな思いを感じつつの、blog投稿です。
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