あればあったで、ちょっとは違う?
との思いから、祖母の部屋にテレビを置きました。
と言っても、当初は「テレビ置く?」との問いかけに「いらない」と言う反応を示していたのですが、昨日面会に行ったときに母が「テレビ置く?」と聞くと「ウン」とのこと。「高いんだろう?」と聞いてきたがジョーク交じりで「Mitake(もちろん、ここでは名前で呼んでいますよ。)が太っ腹だから、買ってくれるって。」と言うと、納得した様子。「太っ腹」と言うことで、祖母が自分のお腹を触った時にわざと腹筋を揺らしてふざけた時は笑顔も見られた。ここ最近はあんまり笑顔が見られなかったので、ちょっといい反応だし、確信しても良さそうな反応だったので、テレビを置くことに。
で、昨日の時点で即行で買いに行きました。何しろ「セール中」でポイントアップ中ですし・・・(^_^)
とはいえ、自分が想像していたよりも、小さいサイズでも高め。ここに来てわざわざ「アナログ放送終了」になるテレビを買っても意味がないので、当然地上デジタル対応のテレビを購入。2011年の時にどうなっているかわからないけど、いずれにしても「いずれ映らなくなるテレビ」を買うよりも「万一のことがあっても、その先も使えるテレビ」を選んだ方が当然得策であるから、地デジ対応テレビを購入。
そして「そんなこと言ったっけ?」と忘れられる前に、早速今日取り付けに面会へ。
今日の様子は「ボケェ~」とした感じだったけど、一応誰が来ているかはわかっているみたい。昨日に比べると、あんまり反応が良くない。まぁそれでも今日はそういう波なのかな・・・と思い、取り付け開始。
と言っても、やることは簡単。
テレビ置いて、アンテナつけて、電源差して、テレビが受信できる状態に設定すればいいだけのこと。
ただあまりにも自分が必至にやっているため汗も滴り、思わず「暑くない?寒くない?」と祖母に声かけをしてしまった。
イヤ、暑いのは俺だけなんだけど・・・(^^ゞ
そんなこんなで、設置完了。その後の様子は、こんな感じ。(あ、一応親族ですけど、写真修正しました。倫理的観点から。)
設置後は、テレビに釘付けです。
夜になって母親にこの様子を見せたら「取りあえず、動いているものには見るんだろう」とのこと。まぁたしかに「変化のない環境・刺激のない環境」よりは「変化のある環境・刺激のある環境」の方がいいと思うから、本当に見ているか見ていないかは別にして、「テレビをつける→眺める」と言う行動ができれば、それはそれでいいのかなぁ・・・と思う。ちょっと自己満足が入っているかもしれないけど・・・
面会にはまた今週の土曜日に行きます。さて、テレビはどうなっているんでしょうか・・・ちょっと心配。
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