太刀打ちするためには、知識も必要
と言うことで、DLして印刷しました。
今更ながら・・・と言う気もしますが、介護保険における「要介護認定」の際のマニュアルです。
基本調査67項目に関しての目的や内容、評価基準などを記したマニュアルです。普通ならまだ就職先が決まっていないのでこんなことをわざわざ調べる必要はないのですが、プライベートの方で必要になりつつある状態にあります。
と言うのは・・・本当に身内事の内容ですが、既にここでも何度も取り上げている通り、祖母は入院中です。
厳密に言えば「入院中」ではなく「入所中」と言った方が正しいのかもしれません。介護療養型医療施設にいるのですから。で、先日祖母の件で話があったらしく、その話の内容がうちに伝わってきました。ここで長々と書くのは大変なので割愛しますが、メチャクチャ気にかかったのは、「要介護度が5から1になった」とのこと。それも「親族がいないときに判定を受けた」とのこと。5から1になったのもおかしいけど、要介護認定を身内抜きで勝手に行うのも、はっきり言って問題だろう・・・と思い、いよいよ自分の出番らしい。と言っても、一応母からは「アンタは孫の立場でね」とのこと。もちろんそれはわかっているけど・・・やっぱりここは「社会福祉士」としては動くべきところでしょう。
しかしながら、自分がいた現場は「障害者福祉」の現場であって、高齢者福祉とはほぼ無縁。なので介護保険についても概況はわかっているもの、突っ込まれると脆い部分があるのも事実。なので手始めに始めたのが、自分なりに祖母を評価すること。それが「要介護認定」であり、要介護認定に必要な項目とその評価基準を記したマニュアルが必要であるため、WAM-NETのページから必要な文書をダウンロード。そして、印刷。
ざっとこれだけで、60枚程度です。
しかし印刷したのはこれだけではなく・・・こっちの方も印刷しちゃいました。
以前「コトバ★障害者自立支援法その8」でも取り上げた、106項目の内容とその評価基準も出しちゃいました。これは以前からDLしたもので、職場の方で「自立支援法に移行するとどうなるのか、利用者をこれに当てはめよう」と言う話になっていたので、どのような内容であるのかを知っておくためにもDLしておいたのです。もっとも、この106項目の基準になっているのは介護保険で用いられている一次判定の項目に障害特有の項目を含めたものであるため、これがわかっていれば介護保険のほうも苦労はしません。ただ、やっぱり「高齢者」と「障害者」は違うので、その違いや着眼点を把握するためにも、今回はあえてDLに踏み切りました。
とはいえ、自分の祖母をこうやって客観的に判定するのは、やっぱり苦労します。
ただ「ジェネリックソーシャルワーカー」を目指す自分としては、あらゆる分野にも対応できなくてはいけないと思っているので、就職が決まるまでの間は介護保険関係の研究をすることになるでしょう。
あ、でも「コトバ」として扱えるほどにはならないと思いますが・・・(^_^;)
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