「変わるもの」と「変わらないもの」
さぁ、新年度!
と言っても、自分は「プゥ」ですが・・・(^^ゞ
新年度最初は、やっぱり転職活動。気になった求人があったので、今日はハローワークではなく福祉人材センターに行って、紹介状をもらってきた。と、ここまでは気持ちは入っていたのだが・・・用意する書類の内容が不確実だったため、直接求人先に訪ねて質問をしたところ・・・何となく職員の対応がイマイチ。なんていうかなぁ・・・所属している機関に「胡坐」をして仕事しているんじゃないの・・・と思うような印象を受けてしまった。その時点で一気にトーンダウン。「なんかこんな施設で働いてもなぁ・・・」って言う感じに。「第一印象は大事」って言うけど、まさにその言葉がピッタリ。第一印象で、だいぶこの施設の印象が悪くなってしまいました。まだ時間はあるものの、もしかしたら紹介状を人材センターに返却するかもしれません。それくらいの気持ちです。
さて、話は元に戻って、今日は1日中外に出ていました。どこに行くにも、混むこと混むこと。
そりゃそうだ、今年の年度初めは「土曜日」だったから、実質今日が年度初め。入学式や入社式、大学では履修ガイダンスなど、様々なことが行われている。午前中の人材センターに行く時も入社式を終えた人の列がぞろぞろといたし、学生も多かった。そんな中、午前中に卒業した専門学校、午後に卒業した大学にそれぞれ行ってきた。目的は「卒業証明書」の発行のため。前者の施設募集で必要な書類の中に「最終学歴の卒業証明書・成績証明書」と言う項目があったので、どっちの書類でも大丈夫なように両方の証明書を取り寄せておくことに。奇遇にも専門学校は高田馬場だから飯田橋から東西線で1本、大学は地元だから車で数分・・・といともたやすく行ってきました。
しかし自分が卒業した学校を見て思うこと・・・あぁ、だいぶ変わってきているなぁ・・・と言うこと。
専門学校は自分がいたときは事務受付と就職センターが一緒になっていた。しかし今日3年ぶりに行ってみると、事務だけの窓口になっており、入り口はスッきりとしていた。さらに玄関はカラフルに塗装され、事務受付前もかなり広くなっていた。事務室の奥にある教員室もパーテーションで区切られて、自分が在籍していた当初の「敷居の低さ」はなくなっちゃったのかな・・・と感じることもあった。自分が卒業した専門学校の好きなところは、必要以上に教員や職員と学生との間に垣根がなく「アットホーム」な雰囲気がものすごく好きだった。だから楽しく2年間の学生生活を送ることもできた。でも久しぶりに行った学校は、なんかだいぶ雰囲気が変わっちゃったかな・・・って感じ。
そしてそれは大学も同じ。大学にも3年ぶりに行った。
まず目の前に入ってきた光景は、重機の山。色々と改築・増設をしているみたいで、キャンパスのどっかで工事を行っている状態。で、今まで学生の窓口であった学生課や教務課はすべて1階にあったものが、今は改装された建物の2階に大きなスペースを陣取って作られている。そしてものすごくシステマチックに動いている印象を受けた。たまたま履修ガイダンスの日と重なっていたためにそう感じたのかもしれないけど、自分が学業の場から離れて数年たっただけで、こんなに変わってしまうのかなぁ・・・と実感した。
それは専門学校に行く途中の「通学路」でも同じ。学生時代にはお腹のお世話になっていたホカ弁屋がなくなっていたり、今まで空きフロアーだったビルの中に「TSUTAYA」が入っていたり・・・と、ちょっと雰囲気が変わった部分があったのは事実。でも変わっていないものもあった。その中の1つが、これ。
この景色、変わってないなぁ・・・
どんどんと公園が少なくなっていく中で、この公園はまだあった。子どもが遊んでいる姿を見て、ちょっと「ほのぼの」とした。きっと「桜」がそれをまた演出しているんだろうなぁ・・・
変わっていくものはあるけれど、変わらない風景もある。また数年後に行った時も、この公園は残っていて欲しいなぁ・・・
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