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思ひ出アルバム

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    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2006.03.13

施設の目的は?

今日は1日、室内での活動。午前中は機能訓練で、午後は4人だけのレク。
おまけに今日は1日オムツ交換、1人は大したことなかったけど、もう1人は午前・午後ともにKot連発。特に午後のKotでは衣服まで汚れてしまったため、オムツを交換したあとに衣服を交換させようと思い、とりあえずオムツ交換して更衣準備をして「いざ、更衣・・・」と思った瞬間、オムツの脇から新たなKotが・・・あぁ、できることなら見たくなかったけど・・・現認してしまった以上、放置できない。と言うわけで、オムツ交換から約10分、再びオムツ交換。そして更衣・・・普通なら10分程度で終えられるものが、今日は30分程度かかってしまった。おまけに体の緊張も強かったため、車椅子へのトランスも一苦労。トランスするには全然軽い子(お姫様抱っこを余裕でできる体重)なんだけど、体が緊張しているため上手く車椅子に乗せることができない状態。だからある程度緊張がほぐれた瞬間を見計らって、車椅子へ移乗・・・ふぅ、外は雪が降っていたみたいだったけど、こっちは汗ダクでした・・・(^_^;)

さて、業務終了後は職員会議。年度末のせいか、それとも今までサボっていたツケか、3月だけで職員会議のオンパレード。もちろん日々の連絡もあるけど、主とする内容は来年どのことについて。もちろん自分には関係ないことだけど、3月まではこの施設の職員だから、ちゃんと意見するところはもちろんする。そして今日は、会議議事録担当・・・議事録を作るのは、大変なんだよねぇ・・・前職のケース会議のケース担当並みに。

って言うか、今回のメインは「ケース検討」。長期欠席の続いている利用者の対応について。
正直ここに来て日も経っていないので何ともいえないのだが、周囲の職員の話を聞いている限りでは、長期欠席の件に関しては「毎度のこと」らしい。だったら・・・ということで、自分の意見としては「経過観察でいいんじゃないですか?」ということ。

ただ、自分がそれ以上に気にかかるのは「利用者」ではなく「親御さん」のこと。
今まではどうしても「授産施設」のときの考えが強かったからどうしても「~しなくちゃいけない」と言う気持ちのほうが強かった。作業・創作活動に関しても「~しなさい」という思いのほうが強かった。それは今まで授産施設にいて「福祉的就労」の考えが強かったからこそ、そう感じていたのだろう。しかし今自分が働いている現場は「デイサービス」。つまり「授産施設」とは違うから、考え方も根本的に変えなければならない。

デイサービスで必要な考え・・・それは「訓練をする」と言うよりも、「いかに楽しく過ごせるか」ということ。
もちろんやるべきところではやってもらわなきゃいけないかもしれないけど、それを「強制」してまでやることなのか・・・と言ったら、それは違うような気がする。授産施設であれば「(表向きには)一般就労に向けた訓練」が目的であり、更生施設であれば「生活技能の獲得」が目的だから、どちらかと言うと訓練的要素が強い。特に授産施設の場合には「工賃」が発生する以上、その人の持つ能力を最大限活かすようにしなければならない。そのために「個別支援計画」が立てられているのであり、場合によっては「生活リズムの構築」を目的に「毎日出席する」と言うことを目標に掲げるのも手段だと思う。どちらかと言うと「保護者の立場」よりも「利用者のための施設」と考えるべきなのかもしれない。

しかし「デイサービス」と言うことを考えれば、何も絶対に「来なきゃいけない」と言うことではない。
もちろん利用者が日中活動を楽しく過ごすというのも目的だけど、それ以上に「保護者のレスパイトを担う」と言うのも、デイサービスの目的なのかな・・・と思う。この考えは高齢者のデイサービスとも同じで、介護負担の軽減を目的にデイサービスが存在するのと同じように、知的の分野でも社会適応が難しい利用者に対して「日中活動の場」を提供することにより、利用者は利用者なりに楽しむ一方、保護者は束の間の「休息」を確保するのが、施設としてのスタンスではないのかな・・・と感じる。

似たようなことは以前「施設のあり方」として取り上げたことがあるけど、もちろん「デイサービス」だけにこだわる必要はない。余裕があればそれ以上のサービスを提供してもいいと思う。ただし、施設の「第一義的目的」ができてこその話であり、その部分が確立されていない以上は、結果として「中途半端」になってしまうのではないだろうか・・・と思う。もちろん利用者をサポートするのは当然のことだけど、それ以上に「家族のこと」をケアしていくのも、デイサービスとしての役割なのではないだろうか・・・と感じる。この部分は「授産施設」と「デイサービス」とで決定的に違う部分なのかな・・・と思う。

2年前の文章と比較すると・・・僅かばかりながら、福祉従事者としての「成長」はあるのかなぁ・・・?

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