2015年3月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

2006年1月

2006.01.31

プールには行かなかったけど・・・

昨日の時点で「プールだ・・・」とブルーになっていたけど、結局行きませんでした。
「利用者、休むかなぁ・・・」と思っていたけど、案の定欠席。おまけに本来行く予定だった利用者さんが「ものもらい」でプールキャンセル。結局自分が行かなくても十分に対応できることになり、通常通りの仕事に。
あぁ、たぶんキャンセルになるだろうなぁ・・・と思ってはいたものの、やっぱりキャンセルなら、事前に知りたいよなぁ・・・特にお昼は「お弁当」が食べたいし・・・(爆)

とまぁ寒空の中プールに行くことはなかったのですが、逆に行かなかったことで疲労が溜まったかも・・・
午前中はストレッチ。利用者さんに「作業とリラックス(ストレッチ)、どっちにする?」と聞いたら「ストレッチ」と答えたため、車椅子から降ろしてストレッチとリラクゼーションをすることに。この利用者さんの場合は昨日の内容で疲労感があり、午後も作業的な活動があることを考慮して、作業とストレッチの選択肢を用意して対応した。内心「たぶんストレッチだろうなぁ・・・」と思っていたけど、やっぱりストレッチと言われると、トランスをしなきゃ・・・と言う気持ちが出てしまい、ちょっと面倒な感じ。でも自分ひとりで十分に抱え上げることのできる利用者さんだし、床地からのトランスも苦ではない利用者。だから午前のストレッチはそんなに大したことはなかった。普段のトイレ介助と同じだし・・・

ただ、午後の「ストレッチ」は予定外だった。
午後から雨が降ってきてしまったため、散歩は中止。で、午前中の段階では車椅子の利用者も含めてドライブがてらにお買物・・・の予定だったが、車椅子の利用者さんが2人だけだったため、急遽自分が残って2人の利用者さんをストレッチすることに。この展開には予想外だったけど「できません」とは言うことができず、結局2人のストレッチをすることに。
まぁストレッチと言っても、今日は綿密にやるものではなく「リラックス」程度のもの。ただ・・・やっぱり「トランス」では若干苦労する。1人は余裕で抱え上げのできる利用者だけど、もう1人はかなりキツイ。いつもは2人がかりでトランスをしているけど、今日は自分1人でトランスをすることになってしまった。

いや、2人がかりでトランスする利用者を「降ろす」ことは、1人でも容易なこと。ただ「乗せる」場合は逆であり、かなり厳しい・・・というのが本音。「降ろす」ときは介護の定説どおりに前方から抱え上げて重力に従いゆっくりと床に降ろせば済むこと。しかし「乗せる」ときは重力に逆らって抱え上げないといけない。もちろんボディメカニクスの理論に基づいてトランスはしているものの、何しろ重い。さらに下肢筋力はほぼない状態であるため、自分で踏ん張ろうとする力もない。となると・・・床地からの1人でのトランスは非常に困難。
と言うわけで、利用者自身は這って歩くことができるから、車椅子のところまで這っていってもらい、立位体勢をとってから車椅子の上へトランス。でもこれも結構重労働。なおかつ、車椅子の上にトランスしたと思えばトイレの訴え。普段は車椅子の上での対応でOKを出す利用者だけど、今日は「(便座に)移る」とのサイン。なのでここで再び便座へのトランスを実施。もちろん終わった後は、車椅子へ再びトランス。トイレが終わり「やっと終わった・・・」と思いきや、次なる順番待ちが・・・決してトランスが大変な利用者ではなく、いつもトランスをしている利用者なんだけど、正直このときばかりは「あぁ、まだいたかぁ・・・」と言う気分。でもこれで稼いでいるので・・・体に鞭打って、再びトイレ介助。

とまぁ、結局プールに行こうが行くまいが、肉体重労働であったことには変わりなかった1日。
明日腰痛になっていなければいいんだけどなぁ・・・((+_+))

2006.01.30

使い切ったどぉ~!

本日は有給消化のため、お仕事はお休み。それでも早めに起きるつもりだったけど、結局起きたのは11時・・・あかんなぁ。

別に今日は「これ」といった予定はなかった。ただ強いて言えば・・・それはクリスマスで当たった「商品券」の消化。有効期限が明日まで。その間、コツコツと商品券を消化してきました。

そして今日も、残った5千円分の商品券を消化することに。
と言っても、いざ消化するとなるとなかなか難しい。当然最初に行ったのは、本屋。こう言うときでなければ本を買うことができないし、特に専門書は高いから、こう言う機会がないと買うことができないのが現状。ただ・・・4月からどこでどんな仕事をするのかが決まっていないから、今ここで特定の分野の専門書を買ったとしても、それが4月以降活用できる保障はない。となると、どの分野でも通用できる「ジェネリック」な専門書が必要になる。となると・・・限界あり。既に家族の分も含めて本は買ったけど、もうこれ以上買うことはできない状態。

というわけで、次に行ったのはCD屋。ここでは結構重宝させてもらいましたが、やっぱりここまで買いつくすと「うーん、どうなのかなぁ・・・」と迷いながらの購入。モーツァルト関係はほとんど買いつくした感じがあるし、自分が気になっているアーティストのCDも一通り買った感じ。さぁ、どうしようか・・・と思いながら、何とか(?)購入した。
その結果、商品券をゲットしたことによってCDはここまで増えてしまった。

D1000056

うーん、こんなにCDを買うことは、かなり珍しいことだなぁ・・・
と言うわけで、5万円の内訳を振り返ってみると・・・

本・・・約1万7000円
食事・・・約1万円
CD・・・約2万円
洋服・・・約3000円

うーん、こんな感じかなぁ・・・あ、「食事1万円」と言うのは、一昨日家族で中華料理を食べた時の1回の食事代です。何しろ一昨日の時点で約3万円残っていたので、「いっそのこと、この際だから・・・」と言うことで、「フカヒレの姿煮」をオーダー。正直メニューよりも小さくて「あれ・・・ボッタクリ?」と思ってしまったが、まぁフカヒレがどういうものかを「勉強」する意味では、オーダーしてよかったのかな?実際に食べて見て、たしかに「フカヒレ」と「フカヒレ風」は違うな、と言うことを実感できたから・・・(笑)

さぁ、明日からまた仕事。明日は・・・プールだ・・・_| ̄|○

2006.01.29

完全崩壊状態

nikkansports.com「新日本の田中リングアナが退社を表明」

 新日本の名物リングアナ・田中秀和氏(47)が28日の後楽園大会で退社を表明した。24日に辞表を提出済みで、2月19日の両国国技館大会が最後となる。「ケロちゃん」の愛称と独特の前口上で人気を博し、団体の象徴的な存在だった。すでに山口秀幸リングアナ(31)も退社しており、新日本は来シリーズ以降リングアナ不在という異常事態に陥る。この日、ヒロ斉藤、井上亘の退団も判明。計8人もの退団者を出した大量離脱劇は、ついに主要スタッフにまで波及した。
 四半世紀もの間「新日本愛」を貫いてきた男が、ついに惜別を決断した。後楽園大会終了後、控室に続く階段で田中アナが切り出した。「辞表を出しました」。選手の契約更改が一段落した24日に会社に退社を申し出たことを明かした上で、「もう一緒に頑張ろうという気持ちが起きなかった」と吐露した。
 原因について「自分の中にある一番大切なものを守れなくなった」と話すにとどめた。経営難が深刻化した昨年末から「田中アナが独立して新団体を立ち上げるのでは?」という話が広まった。際立った人脈、才覚がうわさを呼んだ。「事実無根」と否定したが、愛していた会社を信じられなくなった可能性はある。
 80年に21歳でリングアナデビューした。独特の表現力で選手を紹介する試合の前口上で、会場のボルテージを一気に過熱させた。スター選手に匹敵する人気者だった。雑誌には軽妙な文章でコラムも掲載。昨年からは執行役員に昇格し、マッチメークも手掛けるなど仕事の幅を広げていた。
 誰よりも新日本を愛していた。ファンの暴動にリング上で涙を流して謝った逸話もある。その熱い新日本愛も急速に冷めた。会社からは慰留されたが、決意は変わらなかった。辞表は「先に出したら迷惑が掛かるから」と選手の契約更改が一段落してから提出した。それが最後の愛情だった。
 後楽園大会直前には山口リングアナウンサーも退社している。田中アナは2月19日の両国大会まで役目を全うするが、次期シリーズからはリングアナウンサー不在という異常事態になる。この日、ヒロ斉藤と井上亘の退団も明らかになった。新日本の激震はまだ当分終わりそうもない。

イヤァ・・・驚きました。ついにケロちゃんも退団ですか・・・
新日本の試合を引き立てるのに、ケロちゃんのリングアナは必要不可欠なもの。ケロちゃんが新日本からいなくなるということは、「サビ抜きのお寿司」みたいなもの。ケロちゃんのマイクパフォーマンスがあるから、試合が引き立つ。あの独特の声が新日本から聞こえなくなると言うことは、また1つ新日本の面白みがなくなる、と言うことを意味している・・・いや、新日本が新日本でなくなる可能性もある。

ケロちゃんのマイクアナ、あれは誰かが書いたものじゃなく、きっと全部自分で考えているものであるはず。
一番印象に残っているのは、ドーム大会でK-1、PRIDEなどプロレス離れが進んでいる中で絶叫したこの言葉・・・「K-1、PRIDE、プロ野球・・・みんな、よーく見てろよぉ!」と「プロレス1番」を心の魂として絶叫した言葉。ものすごくこれは印象に残っている。だから今もなお「プロレスが好き」と言うことは代わらないと思う。でも、今の新日本には魅力がない、だから「退社」と言う決断を下したのだろう・・・

選手の離脱もさながら、ブラック・キャットの急逝、そしてケロちゃんの退団・・・完全に新日本は「崩壊」の状態です。全日本が三沢らの大量離脱で崩壊したのと同様に、新日本も主力選手・スタッフの離脱によって崩壊・・・プロレス業界は全日本・新日本の「2大メジャー」の崩壊とともに、NOAHの独壇場になりそうな気配を感じています。

まぁ個人的にはNOAHが好きだから、今回のことによってフリーランスとして選手がNOAHに上がってくることは歓迎ですけどね。

2006.01.28

コトバ★「障害者自立支援法その7」

今回のコトバも前回に引き続き、障害者自立支援法の第7弾です。
前回は障害者自立支援法の概要について話しましたが、今回からはその中身について触れて行きたいと思います。もちろん中身も1回ですべて説明できるものではありませんので、数回に分けて話して行きたいと思います。(もっとも、話そうとしている自分自身が完全に理解できていない部分がありますし、自分で中身を確認しているうちに「なんじゃ、そりゃ?」と感じる部分があるのが本音ですが・・・)
今回話すのは「福祉サービスの体系」についてです。

前回の概要において、障害者自立支援法の特徴として「障害の種別(身体・知的・精神)に関わらず、サービスを利用するための仕組みを一元化し、施設・事業を再編」と言うのがありました。それが、今回触れる「福祉サービス体系」です。
まずは、現在の福祉サービスについてみたいと思います。現在の障害者福祉における福祉サービスの体系は下記の表の通りに分類できます。

居宅サービス ホームヘルプサービス 身体障害者ホームヘルプサービス
知的障害者ホームヘルプサービス
障害児ホームヘルプサービス
精神障害者ホームヘルプサービス
デイサービス 身体障害者デイサービス
知的障害者デイサービス
障害児デイサービス
精神障害者デイサービス
ショートステイ 身体障害者ショートステイ
知的障害者ショートステイ
障害児ショートステイ
精神障害者ショートステイ
グループホーム 知的障害者グループホーム
精神障害者グループホーム
施設サービス 重症心身障害児施設
身体障害者療護施設
更生施設 身体障害者更生施設
知的障害者更生施設
授産施設 身体障害者授産施設
知的障害者授産施設
精神障害者授産施設
福祉工場 身体障害者福祉工場
知的障害者福祉工場
精神障害者福祉工場
知的障害者通勤寮
福祉ホーム 身体障害者福祉ホーム
知的障害者福祉ホーム
精神障害者福祉ホーム
精神障害者生活訓練施設

表を見ていただければわかるとおり、現在の福祉サービスは「障害の種別」によってサービスを提供している、いわゆる「縦割り」の内容となっています。そのため障害の種別によって受けられるサービスの内容に違いが出ていました。また前回も話したとおり、現在の支援費制度では「精神障害」は支援費制度の対象外となっていたため、障害種別によってサービス内容にばらつきがありました。

そのため障害の種別に関係なく、障害を持った個人の状況に応じてサービスを提供していくのが、今回の「障害者自立支援法」です。障害者自立支援法ではこれまでの縦割り的な福祉サービスの体系を一新し、個々の障害の程度やその人が生活をしていくために考慮・配慮すべき内容を鑑みた上でサービスが提供されることになります。提供されるサービス体系は「障害福祉サービス」と「地域生活支援事業」の2つに大別され、障害福祉サービスは介護等を中心とした「介護給付」と訓練を中心とした「訓練等給付」の2つに分けられます。具体的には、下記の表のように再編されます。

給付の種類 サービス名 内容
障害福祉サービス 介護給付 居宅介護(ホームヘルプ) 自宅で入浴・排泄・食事の介護等を行う
重度訪問介護 重度の肢体不自由者で常に介護を必要とする人に、自宅で入浴・排泄・食事の介護、外出時における移動支援などを総合的に行う
行動援護 自己判断能力が制限されている人が外出するときに、危険回避するために必要な支援。外出支援を行う
重度障害者等包括支援 介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを包括的に行う
児童デイサービス 障害児に、日常生活における基本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等を行う
短期入所(ショートステイ) 自宅で介護する人が病気の場合などに短期間、夜間も含め施設で入浴・排泄・食事の介護などを行う
療養介護 医療と常時介護を必要とする人に、医療機関で機能訓練・療養上の管理・看護・介護及び日常生活の世話を行う
生活介護 常に介護を必要とする人に、昼間、入浴・排泄・食事等の介護を行うと共に、創作的活動又は生産活動の機会を提供する
障害者支援施設での夜間ケア等(施設入所支援) 施設に入所する人に、夜間や休日、入浴・排泄・食事の介護等を行う
共同生活介護(ケアホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で、入浴・排泄・食事等の介護を行う
訓練等給付 自立訓練(機能訓練・生活訓練) 自立した日常生活又は社会生活ができるように一定期間、身体機能又は生活能力の向上のために必要な訓練を行う
就労移行支援 一般企業等への就労を希望する人に一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う
就労継続支援(雇用型・非雇用型) 一般企業等での就労が困難な人に、働く場を提供するとともに、知識及び能力の向上のために必要な訓練を行う
共同生活援助(グループホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で相談や日常生活上の援助を行う
地域生活支援事業
(市町村の裁量によって、内容が異なる)
移動支援 円滑に外出できるよう、移動を支援
地域活動支援センター 創作的活動又は生産活動の機会の提供、社会との交流等を行う施設
福祉ホーム 住居を必要としている人に、低額な料金で居室等を提供するとともに、日常生活に必要な支援を行う

障害福祉サービスについては、サービスを受ける際に介護保険に似た利用申請のプロセスを踏むことになっており、それによってサービスが提供されることになります。(このことについては、次回取り上げたいと思います。)

ところでこの表を見て、何となく「???」となった方、いますでしょうか?
できることなら自分はこの表を対比させたかったのですが、できませんでした。と言うよりも、現行のサービスと新しいサービスがどのように結びつくのか、自分では結び付けられなかったからです。例えばホームヘルプサービスの場合は現行サービス・新サービスともに位置づけられているので戸惑うことはないのですが、多くの「施設サービス」の場合は、新サービスになった場合にどれに位置づけられるのかが、全くもって理解できない状態です。新サービスの内容を読んでいくと、ほとんどの内容が「自宅で」と、在宅を中心にした考え方のサービスであり、施設を前提にしたザービスはあまり含まれていません。ですので、例えば重度の障害を持って更生施設に入所している人が新サービスに移行した場合はどれに該当するのか・・・がわからない状態です。パンフレットでは「複数のサービスを組み合わせて・・・」と書いてありますが、実際に誰がそのサービスの組み合わせをするのかもはっきりしていないのが、現状です。

この新しいサービス、障害者自立支援法の施行は今年4月からですが、福祉サービスの新サービスへの体系移行は10月からになります。それまでは「みなし受給」の形がとられるとのことです。

2006.01.27

ちょっと、グロッキー・・・

今日は行事、ちょっと遅い新年会。昨日から会場準備をしており、今日も休憩なしで行事を進めたため、昨日・今日と2日連続で勤務延長。昨日の準備疲れを引きずっているわけじゃありませんが・・・正直、今日はグロッキーです・・・(-_-)zzz

今日の午前中は獅子舞の練り歩き、午後はすごろく大会。
職員ミーティングで自分が午後のすごろく大会のチーム編成をすることに。車椅子の利用者、活発的な利用者、あんまり積極的でない利用者、利用者同士の相性・・・などなど、もろもろを考慮して4チームに編成。そこに職員とボランティアの人、さらには送迎をしてくださっているドライバーさん・添乗員さんも含めて、チームを作ることに。
すごろくの話は、また後においておくことにして・・・

そんなことをしているうちに、利用者が到着。さすがに今日は行事であるため、いつもとは違った状態。
特に全介助の車椅子利用者に関しては、今日ばかりは本人意思はゴメンなさい・・・の状態。もちろん同意をとった上での行動で、到着するや否やすぐにトイレ介助へ。そしてトイレ介助が終わったらすぐに法被に着替え。そして慌しくエレベーターに乗って、移動。移動が完了してようやく、獅子舞の練り歩き開始。普段なら移動は自分で行ってもらっているが、今回は先々の都合もあったため職員主導で行った。そのため、到着から獅子舞練り歩きまでに要した時間は・・・10分。かなり速いテンポ。自分自身が時計と睨めっこの状態で、「時間に間に合わせないと・・・」の心境。それが功をそうしたのか、何とかロスも少なく対応ができた。

そして全員でお昼を食べ、利用者の食事介助を行った後は、すごろく大会。
我ながら「戦力が拮抗したチーム編成ができた!」と思ったのだが、よくよく見てみると・・・あ、ちょっと戦力計算に間違えがあったかも・・・と言うことに気づく。利用者の行動やADLなどを考慮したうえで作ったはずだけど、冷静に編成表を見てみると、やや戦力に偏りが出ているのかなぁ・・・と言うことに気づく。しかし作ってしまった異常は仕方がないため、それでゲームスタート。この日のために多角形ボールに色ガムテープを貼りあわせて「ユニバーサルさいころ」も作った。そのおかげで、誰もがサイコロを転がし、投げることができた。

しかし1つだけ「想定外」のことが・・・
「多角形ボール」であるため、ボールの表面は「5角形」と「6角形」を組み合わせた状態のボール。で、1つの数字の面数を均等に分けたのだが、どうしても「5」と「6」は数が取れなかったので、出目としては「5」と「6」は少なくなるように設定していた。しかし実際に使ってみると、「1」と「2」が乱発。もちろん自分がいたチームも、1・2の連続状態で、完全に足踏み状態。
そんでもって、たまに「5」が出たりすると・・・すごろくのマス目には「スタートに戻る」の文字が・・・((+_+))

そんなことがあって、結局「戦力の計算ミスか?」の第六感が的中し、戦力集中してしまったチームが勝利。予定よりも早く終わったため、2回戦もやるが、結果はやはり同じ。さらに時間があるから3回戦・・・で、ようやく別のチームが勝利することに。
しかし自分のチームは・・・惨敗。っていうか、自分が担当しているグループそのものが「完全敗北」の状態で・・・だって、ボールを投げるたびに「スタートに戻る」の連発だったし・・・時には「1回休み」で止まったり「3つ戻る」に止まったり・・・と、踏んだり蹴ったりの状態。せっかく盛り上げようとかなりテンションを上げて頑張ったのに・・・この有様。

もちろんトイレ介助や更衣介助はいつもどおりにやっているため、今日は完全にお疲れの状態。
その疲れがふと顔に出てしまったのか、他の職員さんから「Mitakeさん!顔に疲れが出ているよ!そんな顔しちゃダメだよぉ!」と言われる始末・・・でもね・・・あんなにすごろくで頑張ったのに、惨敗の結果じゃ・・・そりゃ、疲れるわ・・・もちろん、帰りの電車の中では爆睡(-_-)zzz

と言うわけで、明日は商品券3万円分をド派手に使ってきまーす!

2006.01.26

当然の結果・・・かな?

Yahooニュース「たん吸引が必要な女児の入園、東京地裁が仮義務付け

 気管切開手術を受け、吸引器によるたん吸引が必要な東京都H市のAちゃん(5)が、市立保育園などへの入園を拒否されたのは違法だとして、父のBさん(40)が同市に入園の承諾を求めた裁判で、東京地裁の菅野博之裁判長は「幼児期の集団生活は子供の心身の成長に重要で、入園が認められないと回復不可能な損害を受ける」と述べ、入園を認めるよう仮に義務づける決定をした。決定は25日付。
 Aちゃんは数時間に1回、つばやたんの吸引が必要だが、それ以外は通常の日常生活を送っている。両親の入園申し込みに対し、市は昨年3月、「たん吸引は医療行為で、適切な保育を確保するのが困難」などとして拒否したが、決定は「たんの吸引は、保育園に配置されている看護師で対応可能」と指摘した。
 仮の義務づけを求める訴えは、昨年4月に施行された改正行政事件訴訟法で新設された救済制度で、判決が出る前でも、回復不可能な損害を避けるために緊急の必要性がある場合には、行政に一定の処分を命じられる。
 26日午後、会見したAちゃんは「早くお友達とおもちゃで遊びたい」と笑顔を見せた。


 決定を受け、H市は26日、Aちゃんの受け入れを決めた。同市児童福祉課によると、市内15保育園のうち13園には看護師が1人ずつ常駐しているが、園児全員に目配りする必要があるため、新たに1人の看護師を確保する。(読売新聞)

以前「コトバ★医行為」でこの記事について取り上げましたが、その続編。今回の「決定」(以前取り上げた記事は「損害賠償請求」と「入園承諾」を求める訴訟であり、今回は「入園承諾」の部分に対しての決定が出された形)は、ある意味「当然」の決定であると思う。以前の記事でも「訴訟そのものは負けても、「行政の不作為」と言う点では認められるのではないのかな・・・と思っています」と書いたように、まさに今回の決定はそのことを具現化しているものと考えられる。さらに以前の記事では「日本国憲法」と「児童福祉法」の一部を次のように引用した。

日本国憲法
第25条(国民の生存権、国の保障義務)
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
② 国は、すべての生活部面において社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

第26条(教育を受ける権利、受けさせる権利)
すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。
② すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。

児童福祉法
第1条(児童福祉の理念)
すべて国民は、児童が心身ともに健やかに生まれ、且つ、育成されるよう努めなければならない。
② すべて児童は、ひとしくその生活を保障され、愛護されなければならない。 

第2条(児童育成の責任)
国及び地方公共団体は、児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負う。

決定の中にある「幼児期の集団生活は子供の心身の成長に重要で、入園が認められないと回復不可能な損害を受ける」と言う指摘は、日本国憲法第25条の「生存権」と児童福祉法第2条の「児童育成の責任」を根拠にした決定であると言えると思う。そういった意味で今回地裁が出した決定は、当然の結果なのかな・・・と思います。ただ今回の決定は訴訟の「中間判決」であり、もう1つの「損害賠償請求」に関しての判決は出されていない。今回の決定によって市は新たな看護師を配置するなどの対応を採ることになり、今後の訴訟に変化が起こることも考えられるけど、とりあえずは本件の重要な部分・核心になるところに関しては一応の決着となった。今後この訴訟が取り下げられるのか、和解になるのか、それとも判決が出されるのかはわからないけど、今日の決定はこの子にとっては大きな1日であったに違いないだろう。

2006.01.25

嫌だぁ~!

別に仕事が嫌になった訳じゃありませんよ。(まぁ自分の思いと若干のズレがあるのは事実だけど・・・)
何が嫌かって・・・それは「更衣介助」

別に「面倒」と言う理由ではありません。だってそれで給料をもらっているのですから・・・
じゃ何が嫌なのか・・・

午後、買い物に行く利用者の更衣介助で、流涎のために上半身の衣服をすべて着替えることに。車椅子の利用なので、車椅子に乗ったまま更衣を実施。長袖を着ているので、頭から脱がせた後、両手首の袖を持って脱がせる瞬間・・・

バチッ!

うわぁ・・・痛ぇ・・・ただですら手荒れで親指が半分マヒ状態なのに、痛くてしょうがないよ・・・


その後、午後のスポーツレクリエーションが終わった後の更衣介助でのこと。
ジャージから洋服への着替えを介助する時のこと。ジャージに長袖を着ている利用者の更衣介助で、まずはジャージを脱がせる。その瞬間・・・

バチッ!

さらに、下の長袖を脱がせる瞬間・・・

バチッバチィ!


もう、お分かりでしょう・・・そう、嫌なのは「静電気」。
更衣介助をするたびに襲われる、静電気の猛威。特に後者の利用者はとても静電気を蓄えやすい体質のようで、施設に来所して上着を脱がせるときも、静電気が発生。で、なおかつこの利用者が着ているジャージは化繊で、下に着ている長袖も化繊。よって、さらに静電気を起こしやすくする状況にあり、更衣介助をするたびに「バチッ」の洗礼を浴びている状態。
ちなみにこの利用者、静電気を蓄えるほどそんなに動いてはいないんだけどねぇ・・・

更衣介助と排泄介助、どっちも大変だけど、静電気の方が嫌かなぁ・・・(>_<)

2006.01.24

さぁ、どうしよう・・・

うーん、ネタが・・・ない。内輪ネタしか・・・今の職場のことは、なかなかネタにしにくいからなぁ・・・

それよりも、やっぱり4月以降のことに関してそろそろ本格的に考え始めなければならない状態。
自宅でもハローワークのホームページや人材センターのホームページなどで求人を調べている状態。しかし・・・なかなか「これ!」といった求人が見つかっていないのが、現状。まぁもうしばらくは、ゆっくりとしてみましょうか・・・今回はたぶん雇用保険を請求すれば、すんなりと3ヶ月は支給されると思うし・・・だって、今回は「自己都合」じゃなくて「事業主都合」で退職するはずなのだから・・・

と同時に処理をしなきゃ・・・と思うのが、年休。
年休10日だけ付与されるのかと思ったら、年をまたいで新たに11日間付与。去年12月までの段階で8日間と数時間を残していたが、今回の付与で残日数が「19日」と数時間に増えてしまった。これはちょっと想定外の展開。ただ既にお正月に1日消化しているので、現在の残日数は18日と数時間。数時間はともかくとして、「18日」の方を何とかしたい状態。何しろ、3月で退職することは決まっているのだから、使えるものであれば、使いたい。

で、逆算して計算をすると・・・
とりあえず「消化」のために、来週の月曜日に年休を入れて、ここで1日。
2月は光の工事で立ち会わなければならないため、そのために1日、さらに通院で時間休を完全消化。
3月は、通院がたぶん3回あると思うから、通院する日はすべて年休。よって3日。
計算すると18日-(1日+1日+3日)=13日。あと13日分をどっかで消費しなければ・・・

と言うことで、早速「スキーに行く可能性のある日」と言うことで、2日間抑えました。場合によってはもう1日伸びる可能性もあり。
でも、それだけ頑張ってもまだ残日数は11日or10日。

2月の予定は取り敢えずメドがついたけど、3月の予定はさすがにまだ決まっていない。
うーん、一体何日捨てて退職をするのかなぁ・・・ちなみに、前の職場を退職するときは27日間を残して退職。今考えると・・・もったいないよなぁ・・・でも、現実はここにあるし。

よし、休みたいと思ったら、休むことにしよう!(^_^;)

2006.01.23

痛ぇんだよなぁ・・・

最近、サイレース(眠剤)の効きが良くなったみたいで、こうやって投稿している間でもちょっとフラフラの状態。ミスタッチも連発・・・って、ミスタッチは今に始まったことじゃないけど、ここ最近になってブラインドタッチも間々ならない状態になりつつある状態・・・あぁ、これは老化の一種か・・・(ー_ー)!!

そんなことは別として・・・
今の職場での仕事も、あと2ヶ月と数週間。もう職場での仕事内容もだいぶ慣れてきている。と同時に、色々と思うことがあるのも事実。(まぁその辺は退職間際に振り返ることにしましょう)で、利用者の対応にも随分と慣れてきたもの。今日も作業中は居眠りをしているのに、作業が終わって自分の好きなことに行こうとしている利用者に対して「作業中は寝ていて、終わったら目をパッチリして好きなことにいく・・・それ、ちょっとおかしいやろ!」と一喝すると、思わず利用者も「シュン」となり、動きがストップ。
うーん、時々「一喝」することは、やっぱり効果があるのかもしれない。

と言っても、前の職場と違って「一喝して自省できる」利用が多くないのが、今の職場。
今の職場は前の職場に比べて障害の程度は重い。だから「教示一辺倒」でも済まないし、叱ってもその効果があるとは限らない。むしろ、叱るだけ体力の無駄・・・といったほうが正しい。であれば、単に「叱る」のではなく「条件反射」で会得してもらうのも、手段の1つ。

と言うわけで、ダウン症の利用者(まだ10代の利用者。半分「親子状態」になっている感じもあるけど・・・)には、完全に「条件反射」での教示。もちろん言語だけでの教示には限界があるから、最初に用いたのは、表情。これは前の職場でもダウン症の利用者に用いていた方法。前の職場では、効果覿面。「笑っている表情」と「怒っている表情」をすれば、すぐに状況察知ができていた。しかし今度の利用者は「その場」では察知するものの、「学習」として継続はしない状態。

そこで次に採ったのが、「意図的な無視」と言う方法。この利用者、とにかく「つねり(爪立て)」が多い。人の顔をつねったり、手の甲をつねったり・・・と、たぶん彼のコミュニケーション手段として「つねり」というのを持っているのかもしれない。ただ社会生活を送る上で「人をつねる」と言う行為は決して許容できるものではない。逆に「つねった」ことに対して反応をしていることが、「つねる行為」を助長しているのかな・・・と思う部分もあったため、朝の会と帰りの会のときに必ずと言って良いほど自分に対してやってくる「手の甲の爪立て」に関しては、どんなに爪立てをしても「無視」することに。ただし、爪を立てられている自分は・・・もちろん、痛い・・・((+_+))やっぱり、無視するのも限界・・・

と言うわけで、今日から採った方法は「爪を立てたら、くすぐりの刑」。言い方はちょっと乱暴だけど、この利用者の場合、くすぐられることに弱い。なので「爪を立てる→くすぐられる」と言う条件を刷り込むことに。すると・・・多少は効果があるのか、爪立てをした瞬間、即座に利用者のわき腹をくすぐる。そうすると笑いながらもくすぐっている自分の手をタップして、ゴメンナサイの意思表示。うん、これは意外と使えるかも・・・というわけで、当分の間は「爪立て=くすぐり」の条件反射をつけることで、なるべく爪立てを行わないような方向に持っていくことに。まぁ去年の4月に入所してきた時に比べたら、だいぶ爪を立てる場面は減ってきてはいるんだけどね。

ただ・・・爪を立てられた自分は・・・やっぱり辛いんです。特にお風呂に入るときは・・・痛いのよぉ・・・(・_・、)グスン

2006.01.22

あと、1週間

昨日の雪から一転、今日は時折日差しも見えました。
実のところ、昨日は友人との飲みの予定。しかしこんなに雪が降ってしまっては・・・の状態で、正直こんな寒い中出て行くのはちょっと・・・と思うくらい。うちの近くの交通網(ハッキリ言えば、モノレール)も間引き運転の状態。だから「今日はキャンセル・・・」のメールと打とうと思ったら、先に「今日は中止」の連絡が。
うん、そりゃそうだな・・・朝から降りだして、お昼過ぎには積もり始めていたし・・・正しい決断だよ。

そして今朝・・・あんなに積もっていたはずの雪が、ほとんどなくなっている。
もちろん家の屋根には残っているところもあるけど、家の前の道路は雪がなくなっていた。まぁ起きたのが12時過ぎだったと言うのもあるけど、「もう雪がなくなっているの???」とちょっと驚いてしまった。その後お昼を食べた後は車のガソリンと灯油を買いに出かけたけど、やっぱり雪が残っている道路は少ない。住宅街の小道を入っても、雪が残っている気配はなし。
うーん、ちょっと前までは雪がなくなるのに2・3日以上はかかっていたのに、今は次の日にはなくなってしまうとは・・・やっぱり、これも温暖化の影響なのかな?

それにしても、昨日・今日とセンター試験を受験された皆さん、お疲れ様でした。
そういえば「成人式」と「センター試験」は結構「雪」になる確率が高いですね。雪の中受験された皆さん、本当にご苦労様です。足場の悪い中、グショグショになって受験会場にたどり着いた人もいるかと思います。こればかりはどんなに事前下見をしても、太刀打ちできないものですからね。

そういえば、自分も「事前下見」のときに雪に見舞われたことが・・・
それは「社会福祉士」の試験。自分のときは早稲田大学が試験会場で、下見の当日は当時通っていた専門学校から早稲田大学まで歩いていくことに。しかし下見をしようと思った日の天気は・・・雪。当然足元はグショグショになって、道の途中ではシャーベット状になった場所を通らざるを得ない場所もあり、這う這うの体でたどり着いた覚えが。そのときの感想は・・・「あ、やっと着いた。」の一言。帰りは魂を抜かれた状態で、再びシャーベット状の雪の上を歩きながら家路についた覚えがあります。うーん、今となっては懐かしい話。

そんな社会福祉士の試験も、いよいよ来週です。例年は1月第4日曜日なのですが、今年は変則で来週が試験日。社会福祉士と同時に介護福祉士・精神保健福祉士(土曜・日曜の2日間)も実施されます。ちょうど1週間前の自分は、かなりなーバスになっていた状態。だから「平常心で」と言うのは無理かもしれませんが、ここまで来たらあえて新しいことをするのではなく、今まで積み重ねてきたことをもう一度再確認して、知識を確実なものにしてください。私の周りにも社会福祉士を受験する人がいますが、ぜひ合格して欲しいものです。

社会福祉士を受験される皆さんのご健闘をお祈りします。

2006.01.21

コトバ★「障害者自立支援法その6」

今回のコトバは「障害者自立支援法案」の第6弾。正確には「法案」ではなく「法」ですね、既に可決・成立しているので・・・
今まではまだ「決まる前」の段階で話をしていましたが、今回からは「既に決まった」ものなので、それを元に話をしていきたいと思います。とはいえ、内容も支援費制度から大幅に変わるので、数回に分けて話をしていきたいと思います。なお、コトバとしての通し番号は「障害者自立支援法案」のときから継続してカウントしていきたいともいますので、今回が「第6弾」とさせていただきます。また今後の解説に関しては厚生労働省と全国社会福祉協議会が作成したパンフレットを元に説明をしていきたいと思います。
今回は「障害者自立支援法」の概要について話したいと思います。

これまで日本の社会福祉制度は「措置」と言う「行政処分」によって行われてきました。これは「福祉を必要とする人」に対して適正に福祉を提供するために採られた「選別主義」の考えによるものです。そのため国や地方自治体からの一方的な提供による福祉となっていました。しかしその後「利用者主体の福祉制度の構築」を求める声が大きくなり、それが「社会福祉基礎構造改革」となり、高齢者分野では平成9年に施行された介護保険法が、そして障害者分野に関しては平成15年度から「支援費制度」が施行されました。

しかし支援費制度に関しては、施行後いくつかの問題点が浮き彫りになってきました。
そのうちの大きな問題として「財源不足」が支援費制度を維持するに当たって大きな問題となりました。支援費制度に移行後、ホームヘルプサービスを利用する利用者の数が当初の想定よりも大幅に多く、それに伴い予算を上回る利用量となりました。さらにその都度予算を上乗せしても、それ以上に利用が多くなり、制度そのものの運営が困難な状況に追い込まれていきました。

また支援費制度の対象は身体障害と知的障害に限られており、精神障害は支援費制度の対象外とされていました。さらに支援費制度によるホームヘルプ・ガイドヘルパーなどのサービスは地域格差があることが指摘されており、自治体によってサービス支給量に大きな隔たりがあったのが事実です。

そこでこのような問題を解決するために制定したのが、障害者自立支援法です。障害者自立支援法の大きな特徴は

1.障害の種別(身体・知的・精神)に関わらず、サービスを利用するための仕組みを一元化し、施設・事業を再編
2.市町村が責任を持って、一元的にサービスを提供
3.利用者に対して所得に応じ、サービス利用によって発生した利用料を利用者が負担
4.就労支援の強化
5.支給決定の仕組みを透明化・明確化

の5つにあります。つまりこれまで「国の責任」で行っていた障害者福祉に関して「市町村の責任」において実施することが、支援費制度との大きな違いになります。またこれまで「利用者の所得」(利用者が未成年の場合は、扶養義務者)に応じて利用料を計算していた(応能負担)ものを、「利用したサービス」の量に応じて利用料を計算(応益負担)することが、今回の「障害者自立支援法」の重要なポイントとなります。

また障害者自立支援法では「障害の種別に関わらず、サービスを一元化」と書かれていますが、具体的には障害の種別ごとにあったサービスを統一し「自立支援給付」と「地域生活支援事業」の2つに分けて提供することになっています。このうち「自立支援給付」は制度として行われるもので、大きく大別して「介護給付」「訓練等給付」「自立支援医療」「補装具」の4種に分類されます。一方「地域生活支援事業」は市町村の裁量によって実施を決めることができ、市町村独自で障害者支援のためのサービスを行っていく事業となります。そのため地域生活支援事業に関しては、市町村によってそのサービスの内容に違いが出てくることになります。

今回は障害者自立支援法の概要について触れました。次回は障害者自立支援法によって変わる「福祉サービス」の内容について触れたいと思います。

2006.01.20

あわんだろ、それは・・・

今日の話の前フリとして・・・
業務の中には「検食」があり、大体月1回のペースで検食がまわってくる。検食のときは「業務」として給食を食べるため、当然昼食代はかからない。しかし利用者が休んで給食が余った場合は「残食」として、職員が食べることができる。残食の場合は業務でないので、翌月あたまに実費精算することになる。

で、今までは残食を取ることはなかったけど、今月は今日を含めて3回も残食を取った。
1度は仕事始めの日。その日は欠席者多数で給食が余っている状態。そのため「残っているならば・・・」と言うことで、残食を取ることに。
そして残りの2日は・・・昨日と今日の2食。実は昨日と今日は「新春メニュー」で、普段とはちょっと違った給食の内容。

例えばどんなものか・・・というと、昨日の場合は

・ご飯
・澄し汁
・天ぷら盛り合わせ
・新春盛り合わせ(黒豆、スモークサーモン・錦卵)
・柿なます
・炊き合わせ
・フルーツ

といった内容。で、今日は

・ご飯
・澄し汁
・刺身
・豚の角煮
・茶碗蒸し
・フルーツ

といった内容。普段の給食に比べたら、その内容は全然違う。ぶっちゃけて言えば、コンビニ弁当よりも安上がりなのは事実。だから「財政面」としては、残食が取れるのはお得なところ。

ただねぇ・・・いくら「新春メニュー」と言っても、今日のメニューはどうかなぁ・・・と言う感じ。
献立だけを見れば「いいじゃん」と思うかもしれないけど、ご飯の内容が「お赤飯」。お赤飯にお刺身に豚の角煮って・・・どう考えても、あわない。お刺身なら、白米でしょ。豚の角煮があるのに、どうしてわざわざ「お赤飯」なんだろう・・・いや、利用者は白米だったんだよ。でも残食はお赤飯・・・
すると職員の人が「一度(同じメニューが)あって、白米にして欲しい、って要望を出したんだよ。だから下(うちのエリア)は白米なんだよ」とのこと。うん、そっちの方が正しいよなぁ・・・って感じ。前にも書いたけど、今勤めている施設は様々な施設がある複合施設。自分は知的障害の部署だけど、そのほかにも身体障害の部門、高齢者の部門などがあり、給食は一括して調理をしている。そのため部署によっては献立の内容が変わっている。つまり自分が今日食べた残食は「知的障害以外で出されている給食」であり、知的障害の部門向けに作られたものではないと言うこと。「あぁ、そうなんだぁ・・・」と納得はしたものの・・・他の部署、この献立に「不思議」を感じないのかなぁ・・・?

うん、絶対に「お赤飯」と「お刺身」と「豚の角煮」の組み合わせは、あわないよ、ウン。
それと・・・どーでもいいことだけど、利用者の中に「お粥・刻み食」の利用者がいるけど、お赤飯の時って「お粥」にできるのかなぁ・・・ご飯・パンの選択食の時は「お粥・パン粥」ってできるみたいだけど、「お赤飯」をお粥にしたら、一体どうなるんだろう・・・ものすごく利用者が咽そうな気がするのは、俺だけだろうか・・・いや、その前に誤嚥をしてしまう可能性の方が大きいのかなぁ・・・

怖いもの見たさで「お赤飯粥」を見てみたいものだ・・・オーダー出したら対応するのかなぁ?

2006.01.19

史上最速

本日、定期診断日。前回の時とはうってかわって、メチャクチャ空いている状態。なにしろ診察券を出してトイレに行っている間に呼び出しをもらっている状態。トイレから出るとまた再び呼び出し・・・今日は完全に時間キッカリに診療開始。休む間もなく・・・という状態。

そんな状態だから、診療時間も今日は激短。
2週間の様子を報告して、今後の方針を確認して、診察終了。で、会計・・・って、会計もすぐに出来上がってしまい、即終了。
そのまま今度は薬局に処方箋を出しに行ったが、ここでも空き空きの状態。もちろん、薬もすぐに出てきて、ハイ終了。

今日の診察→精算→薬局処方までに要した時間、たった15分。
まだ若干明るいうちに帰れるなんて、なんて珍しいこと。今まではトータルで30分(診察15分、会計5分、お薬10分)かかっていたのに、今日は半分の時間で事が済んでしまった。あまりのあっけなさに、ちょっと物足りなさを感じたのも事実。

いや、診察時間が短くなっていると言うのは、それだけ「気になること」が少なくなってきていることでもあるのだから、悪いことではない。ここ最近の自分の状態の記録を見ても、先生に出すときに1枚で済んでいることも事実。ちょっと前までは2枚・3枚で報告していたのが、ここ最近は紙1枚で済むようになった。もちろん発作症状は完全にはなくなっていないけど、こうやって自分の状態を記録として残していくと、最初の頃に比べたら随分とよくなっている状態であることは確か。ただ、3月・4月で自分の状態がどのように転がってしまうのか・・・という部分に関して不安をもっていることは事実。だから「良くなってきた」からといって通院が終わることはない。たぶん今年1年はまだ通院を続けるだろうなぁ・・・

それにしても、今日はたった15分で終わってしまった。今までの診察の中で、史上最速の早さ。
次回も記録更新になるのかなぁ・・・(笑)

2006.01.18

何とかなるもんだ・・・

本日、利用者ほぼフルで出席の中・・・職員、3欠の状態。
1人は体調不良で長欠で、2人は年休。で、残った職員は・・・5人。普段8人でやっている業務を5人で回すのだから、結構大変・・・何が大変かって、何もかも。

まず最初の関門は、トイレ。全介助の利用者が2名、オムツが2名の計4名。
来所時のトイレ介助は2人だから、取りあえずマンツー対応で何とかなるけど、お昼前のトイレ介助は、結構厳しい。お昼前は「全介助」+「オムツ交換」があり、さらに女性の利用者の対応もあるため、「全介助」で職員が2人抜けてしまうと、残っている職員は3人。つまり3人で給食のセッテングなどを行っていかなければならない。また活動の状況についてご家庭に報告するノートも記録しなければならないので・・・ほんとにてんてこ舞い。まさに自分は「全介助」でマンツー対応をしていたので、自分が現場から抜けている状態。そして・・・こう言うときに限って、Kot対応。当然時間がかかるため、長期離脱状態。

さらに給食後のトイレも、やはりバタバタ。今日は早退する利用者がおり、その利用者の準備をしながらの給食対応。なのでとりあえず食事介助を必要とする人で「もうすぐ終わり」の利用者には声かけをしながら食事介助を行い、歯磨きを待ってもらうことに。その間に早退する利用者の帰り自宅とトイレ対応。でも・・・ここでもやっぱりKot対応。このところKotビンゴの多い自分だけど、こればっかりは「生理現象」だから仕方がないことだし、元々便秘傾向の利用者だから、トイレに波があるのは仕方がないこと。当然、辛抱強く対応・・・そんなわけで、ここでもやっぱり長期離脱。

さらにプログラムも今日は職員が手薄の状態。
幸いにも今日は「外部講師」や「ボランティア」の方にお願いするないようだったため、一ヶ所にまとまって行動することのできるプログラムだったことが、少ない職員の数ながら何とかなったようなもの。もちろん問題行動をする利用者もいるから、それに対して「あぁ゛~、ダメェ~・・・それはやめてぇ・・・(ー_ー)!!」と言う状態は何度もあり。本当に利用者にしわ寄せが行ってしまうのは良くないことなのですが・・・あぁ、ダメポ_| ̄|○

でもそんなことを言いながらも、何とか大きな事故もなく無事に1日が終了。
うーん、やっぱり3欠で1日のプログラムを回すのは大変だけど、いざとなってしまえば何とかなるものだ・・・と実感。うん、所詮そんなもんだよな・・・「キッついなぁ・・」って思っていることでも、いざその場に直面したらやるしかない。だから今日も「やるしかない」の勢いで全部やってしまった。自分も傷を作ることなく終われたし・・・うん、何とかなるもんだ。

あ、そういえば・・・デジカメ、やっぱり「故意の破損」がバレてしまいました・・・(^_^;)
もちろん上司(係長)には報告済み・・・ってか、お楽しみ会当日の準備で係長と一緒に装飾をしている中で、係長がわざとジャンプしないと届かないようなところにセロテープを貼るから、それに対抗して自分もジャンプして装飾しているうちに、係長と一緒になって「競い合って」装飾をしてしまった。で、ジャンプをしているうちに「あ、そういえば腰元にデジカメが・・・」と思い、慌ててデジカメの電源を入れて確認してみると、ディスプレイが・・・(-_-)zzz
もちろんその日のうちに「あのぉ、実は・・・デジカメが・・・あのときに・・・こうなってしまって・・・((+_+))」と平身低頭で報告。当然係長も一緒にやっていたから、状況はわかっているはず。で、そのときの結論は・・・「ウン、使おうと思ったら壊れていたことにしよう!」と、係長と一緒に調子に乗っていたことはなかったことになかったことに・・・というか、自分と係長との間の「秘密事」としてお蔵入りさせることに。

でも業者から今日連絡があったみたいで・・・「この壊れ方は、ぶつけた時に壊れる典型例ですね」とのこと。
あらぁ・・・やっぱりプロの目はごまかせないのね・・・でもいいの、これは係長と自分しか知らないことだし♪(^^ゞ

2006.01.17

「コスプレ」もセラピー

今日の「スーパーニュース」での「スーパー特報」でやっていた「コスプレ家族」。
ただその内容に関しては「脳傷害がある」とのことだった。一体何のことなのか・・・「脳傷害」と言うのは、「高機能自閉症」がその正体だった。うーん、自閉症を「脳傷害」と言っていいのかなぁ・・・とちょっと思った部分はあったけど、まぁ「脳の器質的異常」であることには違いないから、その表現も問題はないのかなぁ・・・

ただ、内容はとても良かったとおもう。できれば「高機能自閉症」についてもう少し踏み込んで欲しかった。
「自閉症」に関してはここで語ると長くなってしまうし、安易なことはかけないので時間のあるときに書くことにするけど、ほとんどの「自閉症」の場合、知的障害を伴う自閉症・自閉傾向を持つことが多い。しかし「自閉症」すべてが知的障害を有するわけではなく、知的障害を有しない自閉症もある。このように「知的レベルの遅れが認められない」自閉症を「高機能自閉症」と言う。もちろん知的障害はなくても「自閉症」と名がついている以上は、知的障害を有する自閉症の傾向と根本的にはその特徴は同じである。

で、テレビの内容に戻ると、元々単純に「コスプレ好き」同士が結婚しただけのことだった。ところが生まれてきた子ども2人は、2人とも「高機能自閉症」であると診断された。最初は夫婦共に悩んでいたみたいだったけど、「コスプレ」を通じて「外の世界」との関わりを持たせるようになったことが、この2人にとっては非常に「よい環境」になったのだと思う。この子のお父さんも、とてもしっかりとした「障害観」を持っている人だった。「狭い世界にふさぎこんでしまわないようにしたい。そこにコスプレがあったから、外の世界と関わることによって、社会のルールなどを教えていければ・・・と思っている」、この障害観、すごく大事なことだと思う。

番組では「コスプレが家族の絆になっている」とまとめているけど、この家族とこの子にとっては「コスプレ」が一種のセラピーになっており、「早期療育」と言う意味で、非常に良い効果が現れていると思う。「社会的リハビリテーション」の1つであり、夫婦の趣味と子どもの障害が上手くマッチした結果の「成果」だと思う。「コスプレ」があったからこそ、障害を持っていても普通にいられるのだと思う。

「ふさぎ込まない」と言う姿勢、これはものすごく大事なことだと思う。
「障害があるから・・・」と言う理由で外に出ることを躊躇してしまうことが多いのが、知的障害や自閉症で多い傾向。その理由が「人様に迷惑がかかってしまう」と言う部分があると思う。しかしだからと言って「狭い世界」の中で生活していくことは、決して彼らのためにはならない。可能な限り、「外に出る機会」を保証していくことが必要だと思う。そうしていくうちに、自然と「障害理解」が進んでいくと思う。「障害は特殊」ではなく、「いろんな人が生活をしている」と言う考えになっていければ、よいのではないかと思う。そういった意味でこの家族は、障害を受け止めながらも毎日を楽しんでいるように感じる。

この家族、ぜひ他のところでも積極的に取り上げて欲しい、と個人的に感じています。blogなんか作ると、面白いだろうなぁ、きっと。

2006.01.16

時期が悪い?

4月からの新しい生活に向けて、少しずつ準備をしている自分。まずは「新しい職場」を探さなければならない。
既に自分が3月いっぱいで退職(契約終了)することは先日の説明会で明らかになっており、当然周りの職員は知っている。と同時に、今もなお「学校に行っている」と思っているので、当然学校のことに関しても触れられてしまう。(本当は触れて欲しくない部分だけど・・・でもあと数ヶ月我慢すればその呪縛から解き放たれるから、もうしばらくの辛抱)ただ、自分にはもう「パート・アルバイト」で働いていく前提がなくなったので、当然4月からの転職は「正規職員」「常勤職員」として雇ってくれるところを目指していくことになる。

ただねぇ・・・今の時期は、まだ求人が出てこないのが実情。
一般企業の場合は早々と求人を出してくるけど、福祉業界の場合は「欠員補充」の形で採用するケースが多いため、今の時期はなかなか求人が出ない。3月・4月頃になってようやく求人が出始める状態。事実、前職の授産施設も専門学校を卒業後、福祉人材センターで紹介してもらい、5月からの採用だった。だからなかなか「4月1日付」で転職できるケースは少ないだろうなぁ・・・と感じている。

さらに・・・就職が難しいもう1つの要因が、明らかに。それは「制度変更」の問題。
よくよく考えてみると、自分が専門学校を卒業したのは、平成15年の3月。これ、障害者分野で言えば「支援費制度」が始まる1ヶ月前のこと。つまり自分が「就職」することは「支援費制度への制度変革」の時期であり、障害者関係の施設では人事採用に関して慎重になっている時期。思えば介護保険法が施行された時も高齢者関係の施設は人事採用に関して慎重になっていた部分があった。それは根本的な制度改革によって「お金の流れ」が変わっていくためであり、当然その波及は職員の「人件費」にも及ぶ。
そして今・・・今年の4月から「支援費制度」に変わり「障害者自立支援法」が施行となる。つまり、介護保険法施行・支援費制度実施と同じように、障害者関係の施設は「様子見」をしている状態なのかもしれない。

うーん、なんか俺が動く時期って、何かしら「変革」が起きているんだよなぁ・・・
最初の施設では「支援費制度」によって業務方針が色々と変更になったし、自分が退職する前には「第三者評価の導入」「人事考査制度の導入」など、色々と変わろうとしていたときに退職した。そして今いる施設も障害者自立支援法によって施設のあり方そのものから再検討を要している状態であり、また新しい事業を行う方針にもなっている状態。自分が行くとこと行くところで、色々と「変化」と言うか「嵐」が起きている状態。

何だか自分が動く時期って、いつもタイミングが悪く感じるよなぁ・・・(-_-)

2006.01.15

「孫」と「専門職」

昨日はコトバの日だったのでコトバをやったけど、コトバの影で難しい問題が。
それは祖母のこと。そう、このblogでも何度か取り上げている身内の問題。面白い話も書いたけど、現状は「面白い」とは言っていられない状態。

プライベートなことをわざわざ書く必要はないのだが、今までの一連の流れを振り返ると・・・
祖母が入院したのは、昨年の11月の始めのこと。「食事が取れない」との理由により、最初は「医療入院」の形で種々の検査をしていった。その間色々と祖母の情報も得ていた。ただ自分が一番驚いてしまったのは、「摂食」が全介助になってしまったこと。一度自分が食事の内容を見に行った時に、その内容に愕然としてしまった。「あれれ・・・婆ちゃん、ここまでレベルが落ちちゃったのか・・・」と食事を見ただけでわかってしまった。その後「今後どうしようか・・・」と言うことで、老健への見学にも同行。結局方向性が定まらないまま、「在宅での介護は無理」との判断から、12月半ばから「医療入院」から「介護療養」への移動となった。そして自宅復帰ができないまま、病院で年越し。今もなお介護病棟に入院中の祖母であります。

とはいえ、医療入院のときに比べたら、はるかに回復している兆しはあります。
当初は発語さえ困難な状態だったのが、今ではある程度の会話によるコミュニケーションが可能になっているし、ADLの部分でも向上が見られることも確認できている。ただ・・・この「微妙な回復」が、また問題でもある。

ADLの回復が見られるとは言え、独歩は不可能な状態。もちろん嚥下の部分についても問題があるため、水分補給はトロミアップでの水分補給か、水分補給用のゼリー(通称「アイソ」と略することが多い。「アイソ」とは「アイソトニック」の略)で対応の状態。食事の内容もたぶん流動食であろう。意識レベルが低かった時は面会に行っても「手も足も出ない状態」だったが、意識レベルが戻ってきている今の段階では、「早くここから出て行きたい」と言う気持ちの方が強いだろう。食事がそんなに美味しくないことも十分に承知しているし、水分補給もゼリー状のものを飲まされるのだから、「食事」と言う感じはないだろう。そして移動の問題・・・自分が面会に行くと、今では自らベッドから起き上がって「連れて行け」と言わんばかりに頑張る状態。最初のうちは病院の人に車椅子へのトランスをお願いしていたが、今では面倒なので、散歩の了解を得て自分がトランスしている。そのときは非常に協力的で、自分でスッと立って車椅子に座る。そして座りなおしもちゃんとしっかりやる。ところがベッドに戻るときになると、状況は一変。今度は「あたしゃ、動かないよ」と言わんばかりに、ベッドへの移動は非協力的。うちの親曰く「アンタがベッドに戻そうとすると、痛そうな顔をする」とのことで、このときだけはワーカーにトランスを依頼。ワーカー相手になると、スッと戻る・・・この辺が「身内」と「職員」の違いなんだろう。病院のワーカーからは「とてもやりやすい方。オムツ交換のときも自分でしっかりとヒップアップしてくれるから・・・」とのこと。ただ、その部分が逆にネックになっていることも事実。

「逆にネックになる」と言うこと・・・以前「御岳の山」の「現場実習」の「裏実習ノート」で「健康になることを好まないこともある」と書いたことがある。つまり「中途半端な状態での回復」によって「自分はできる」と言う思いと「実際はまだできない」との乖離感を認識できない状態が存在するため、一歩間違えれば大怪我をする可能性がある。今の祖母はまさにその状態で、面会に行くと必ずベッド柵が付けられている。恐らく「事故防止」のためであろう。

ところが今日、母の弟(叔父)が面会に行ったところ、散歩を要求することはなかったとのこと。
母の兄(伯父)が行っても、やっぱり車椅子への移動は要求しないとのこと。つまり、自分が面会に行くと「この子は散歩に連れて行ってくれる」と言う認識があり「この子なら、どこにでも連れて行ってもらえる」と言う認識を持っているから、自分の顔を見ると本能的にベッドから起き上がろうとしているのかもしれない。事実、入院する前は祖母を車に乗せて買物に連れて行ったりしていたし、祖母の「足」になっていたことも事実。なおかつ、自分が福祉の仕事についていることも知っている。今は「俺、何の仕事している?」と聞いても「パン屋」(兄貴の職業)と答えるが、それでも潜在的に「孫がやっていること」をインプットしているから、一連の行動になってしまうのだろう。

正直、できることなら何でもしてあげたい。今の状況は、決して祖母にとっては「好ましい」と言える環境ではないように思える。安全確保のために自由に行動することができず、また環境的にも飽きている部分があると思う。なおかつ、「何故私はここにいるんだ?」という「自尊心」の部分(他の人と一緒にされたくない)も影響していると思う。専門職としては、「本人意思の尊重」を重視してあげたい部分がある。しかし孫としては家庭の状況を考えれば、病院ないし施設にお願いせざるを得ない状態であることは否めない事実。非常に難しい状態なのです。一応母親は直接の「子」なので、母親を通じて色々とアドバイスをしていますが、母親も自分自身のこともあり、また直接うちが祖母の介護に携わっているわけではないので、あんまり言うことのできない「及び腰」状態になっていることも事実。「もし自分だったら・・・」と思うことはたくさんあるのですが、そのときに必ず現れてくるのが「孫」と言う立場。伯父さんから見れば「甥」の関係。その関係があるがゆえに、自分自身も「歯がゆい思い」をしているのも事実なのであります。

どうやら明日、何か動きがありそうなので、今後のことは明日次第、といったところでしょうか・・・

2006.01.14

コトバ★「福祉住環境コーディネーター」

今年最初の「コトバ」です。今年1発目のコトバは「福祉住環境コーディネーター」です。

実は「福祉住環境コーディネーター」については、「御岳の山」でも一度取り上げているのですが、社会福祉士に合格して3年立った今、改めて「受験しよう」と考えるようになったので、今回取り上げてみることにしました。何故「御岳の山」で取りあえげているのか・・・理由は「社会福祉士の勉強の一環」としての考えと、実は学生時代に一度受験をしているのです。もちろん結果は・・・不合格。だから改めて今回「受験」を考えているのです。

「福祉住環境コーディネーター」は東京商工会議所が実施する民間資格の1つです。
福祉住環境コーディネーターには1級から3級まであり、2級・3級は学歴・年齢・国籍に問わず誰でも受験することができますが、1級は2級合格者でなければ受験することはできません。この試験の実施は東京商工会議所が行っていますが、試験は全国で行われています。

この「福祉住環境コーディネーター試験」は1999年に第1回(3級)が実施され、2000年に2級試験が、2002年には1級の試験も実施されました。この試験、2級・3級に関しては年2回実施されており、2005年までに15回実施されています。(ちなみに自分が始めて受験したのは第8回でした。)試験内容は3級が公式テキストの内容に関する試験、2級が2級・3級両方の公式テキストの内容に関する試験、1級が2級・3級の内容の再確認と1級テキストの内容及びその応用内容に関する試験となっています。2級・3級はマークシート方式の試験で、1級の場合は1次試験でマークシート方式、2次試験で論述及び記述試験が実施されます。

ちなみに、各級の内容は以下の通りです。

【3級】
★第1分野/福祉と住環境の連携
1.高齢社会と住環境整備
2.福祉住環境コーディネーターの役割と活動の場
3.社会福祉と住環境整備の考え方
4.高齢者の心身の機能と特性
5.高齢者介護のあり方
6.高齢者に対する諸関連施策とサービス
7.関連専門職への理解と連携

★第2分野/福祉住環境の整備に必要な理論と実践
1.福祉住環境整備の進め方
2.福祉住環境整備の基礎知識
3.福祉住環境整備の基本技術
4.部屋別・場所別福祉住環境整備の仕方
5.福祉用具の活用と住環境
6.福祉住環境整備の疾患・障害別応用技術


【2級】
1.住環境整備の意義
2.住環境における福祉の考え方
3.福祉住環境コーディネーターの役割と機能
4.住環境整備関連職への理解と連携
5.福祉住環境整備相談の受け方・対応の仕方
6.高齢者や障害者に対する住生活関連諸施策
7.高齢者や障害者の疾患と障害特性
8.介護と住環境整備
9.福祉住環境整備の実践的考え方
10.福祉住環境整備の共通基本技術
11.部屋別・場所別福祉住環境整備の手法
12.福祉住環境整備実践のための住宅に必要な基礎知識
13.福祉用具の基本性能
14.福祉用具の具体的な活用
15.福祉住環境コーディネート事例


【1級】
1.福祉住環境整備の必要性と福祉住環境コーディネーター1級の役割
2.高齢者福祉の条件と高齢者ケア
3.障害者福祉の条件と障害者ケア
4.高齢者や障害者向け住宅と要介護者向け施設整備
5.福祉コミュニティづくり
6.福祉のまちづくり
7.建築図面と伝達手段
8.高齢者や障害者にやさしい新築住宅の基本計画と技術
9.住環境整備の実践と事例
10.3級・2級の全範囲
(テキスト記述外からの出題もあり。)

さて、今度自分が受験しようと思っているのは、2級試験です。前回も2級試験を受験しましたが、そのときにネックになったのが、建築関係の問題でした。前回受験した時は福祉を学ぶ現役の学生だったこともあって、福祉分野に関しては問題がなかったのですが、建築関係に関してはほとんどお手上げ状態でした。しかし今回は「現役学生」ではなく、しばらく勉強している身分から退いた状態。結構福祉関係の知識も抜けている可能性が高いので、今回の方が前回の受験よりも苦戦しそうな感じです。ただ、今回の受験も「自己研鑽」のために、そして志半ばで断念してしまった「作業療法士」の代替になるもの・・・いわば「心の支え」「モチベーションの維持」になるものとして、自分の体に負担なく、無理なく挑戦できるものとして、この資格を選びました。一度は受験をしたことのあるこの資格、今度こそは合格して、利用者のQOLの向上に役立てるようになれれば・・・と思い、ゆっくりと今から準備をしていきたいと思っています。

また気が向いたら、このことに関してはblogで書いていきたいと思います。

2006.01.13

「良さそう」に聞こえますが・・・

本日、Kot日和。ってか、当たり日だな、今日は・・・(^^ゞ

それはさておき、利用者が帰った後に今日は「障害者自立支援法」の読み合わせ会。
そう、あの「悪名高き」障害者自立支援法が今年の4月に施行されます。それに合わせてうちの施設では来週に保護者会を開き、そのことについて説明をすることになっています。で、今日は保護者に説明をする前に職員が下地を知っておくべき・・・ということで、保護者会の当日に配られる資料を基に、その内容の読み合わせ会を実施。

いや、もちろん福祉従事者として障害者自立支援法がどのような法律であるかは知っている。
ただ詳細に関してつめて話すことはなかったため、まともに「障害者自立支援法」のあらましを見るのは初めて。当日は全社協(全国社会福祉協議会)が作成したパンフレット配ることになっており、そのパンフを見ながら読み合わせ。

でもねぇ・・・こういったパンフって、良いことのほうを大きく書いてあるんだよねぇ・・・
例えば表紙の「障害施策が大きく変わり、いっそう充実されます」と言う言葉。当たっているのは「障害施策が大きく変わり」の部分だけであって、「いっそう充実されます」は、違うだろう・・・と感じる。まだ完全に読みきっていないので、いずれまた数回に分けて「コトバ」として取り上げていく予定だけど、例えば「費用負担」の面で見たときの話。

コトバ★障害者自立支援法案その3」でもこの問題については取り上げたけど、これまでの「支援費制度」では20歳以上の場合は「本人の収入」に応じて利用料が発生しており、20歳未満の場合は扶養義務者(保護者)の収入に応じて利用料が発生していた。そのためうちの施設を利用して費用が発生するのは、20歳未満の利用者だけ。20歳以上の利用者の「本人の所得」って、デイサービスを利用している時点で工賃などの「収入」と言えるものが発生していたないため、収入はゼロ。よって利用料もゼロ。ところが、4月からは20歳以上の利用者も「利用料」が発生することに。そう、「障害者自立支援法」の一番の目的はここにあるわけで、「障害者サービスを利用する人は年齢関係なく、原則一律1割負担」がこの法律のポイント。また利用料の上限を設定する際に使われる「収入基準」も「障害者個人」ではなく「障害者と生計を一にする世帯の収入状況」によって決定されること。つまり同じ「住民票」(正しくは「住民基本台帳」における世帯)の中に入っていれば、その世帯全体で「負担上限額」が決定される。なので、市町村民税が課税されている世帯の場合は最も上限の高い、37200円となる。逆に費用負担が全く発生しないのは、生活保護世帯のみ。しかし食費等の実費負担は生活保護世帯でもあり。(もっとも生活保護の場合は保護費から支給されると思うが・・・)

とまぁ、一番目に見えやすい「お金」の部分で話してみましたが、詳しくはもう少しパンフの内容を読んでから、コトバで取りあげたいと思います。(なお、パンフレットの内容を見たい方は、こちらからどうぞ。)

2006.01.12

適齢期

相変わらず「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」に熱中中。
って言うか、今DSのスピーカーが壊れていて、ヘッドホンを使ってやっているため、周りの状況が全然わからない状態。本当なら新しいDSでも買って、うちの親と対戦したいもの。だって・・・うちの親と「脳年齢」が同じだし・・・(汗)

そんなことに熱中しているから、メールが来たのも全然わかっていない状態。
風呂から出てパソコンを立ち上げている時にメールの存在に気づき見てみると、大学時代の友人から。それも「珍しい」と言うか、久しぶりの友人からのメール。で、開いてみると近況について色々と書いてあった。で、徐々にスクロールして読んでいくと・・・

今年、結婚するのよ!

ん???マジっすか???
大学時代の友人の中で、「ダークホース」的な存在の友人が結婚。ちょっとビックリ。と同時に驚き。専門学校時代の友人はもう何人か結婚している人もいるけど、専門学校の場合は年齢層が幅広い。だから専門学校時代の友人が結婚しても「あぁ、そうなんだぁ・・・」程度で普通に流すことができる。でも大学時代の友達はほぼ同世代の友人たち。だから大学時代の友人が結婚となると「マジで?」と言うテンションに。自分と同い年が結婚するんだから、身近に感じるような、感じないような・・・と複雑な感じ。いや、結婚そのものはおめでたいことだから、いいと思いますよ。

とはいえ、今年28になる自分。いわば「結婚適齢期」と言ってもおかしくない年齢。
だから友人の結婚も「当然」と言えば当然ことであり、これから自分の周りでも結婚していく人が増えていくだろう。大体自分が大学に入学した頃から中学校時代の同級生が「結婚した」との話も聞くようになっているのだから、むしろ今「結婚する」と言う話を聞く方が「当たり前」なんだろうなぁ・・・

そっかぁ・・・結婚かぁ・・・うん、めでたい。
ただ俺はまだまだ当分先だろうなぁ・・・相手がいないし、「好きな人」はお金で買えるものじゃない。
出会う場もなくなってきているし、今の自分自身の状況も色々と障壁があるのも事実。それに貯めていた貯金も「学校の退学」によって、結果的に「金をドブに捨てる」ことをしてしまった・・・(100万ほど・・・痛)そういった意味で「蓄え」もない状態。だから、今の時点では何もできない状態。とにかく「4月以降」のことを考えなければ・・・ということで必至の状態。今度はちゃんと長く働ける場所・ある程度安定できる場所を見つけないと・・・と思っているから、「目の前のこと」を考えれば、結婚なんて当分先の話。
とはいえ、「恋愛事」に関しては、突然やってくる場合もある。だからこればかりは「神のみぞ知る」としかいえないかな?

でもね・・・一応、結婚願望はあるんだけどね。ただ、相手がいないだけの話・・・(爆)

2006.01.11

偏見の現実

うーん、このことは何から話していけばいいのだろう・・・

今日は1日同じ利用者とプログラムを共にする。午後からは買い物に行き、そこで「金銭感覚」を身につけるための練習もしてきた。で、買物が終わって施設に戻る。すると常勤の職員から

「(売店のそばにいる)あの人は、色々と難癖をつけてくるから、注意してね」

とのこと。「ほぉ、なるほど・・・」と思い、利用者のトイレ介助をした後に、その利用者と一緒に施設の中にある売店に行って買い物をすることに。これも「支援」の1つ、「お金の使い方」を身につけるための手段の1つとして、売店の人に協力をしてもらって、金銭管理の支援を行った。

すると例の人が、あたかもこっちに気がついたかのように、難癖をつけてきた。

「あーぁ、あんな風になっちゃって、かわいそうだねぇ」
「こんな子を持つと、大変だわ」
「こんな子に対しては、お金をちょろまかすことだってできるしね」

あぁ、これが例の「難癖」なのね・・・って言うか、仕事の身分がなければ「何だ、テメェ(-_-メ)」とケンカを売っていただろう。まぁ事前情報があったから普通に気にすることなく対処できたし、仮に情報がなかったとしても「仕事」として就いている以上は、どんなことを言われても冷静に対処していただろう。

すると、こっちが「意に関せず」の姿勢をとっていることが面白くなかったのか、わざわざ話しかけてまで来た。
なのでこっちは眼光鋭く「仕事ですから。」と一言。すると「あぁ、そうね。金もらっているんだからね・・・」と吐き捨てるような言葉。もちろんこんな奴を相手にしても、何の特にもなりませんから、何事もなかったかのように「○○さん、こっち行こうねぇ」と、買物を済ませて戻ることに。
まぁ戻るときもわざとらしく「頑張れよぉ」なんて言葉かけがあったけど・・・内心は「ウッセェ、ババァ(`´メ)」と言う状態。(中指も立てている状態・・・)

まぁ難癖つけてきているこの人も、今までの人生の中で色々なことがあったのかもしれない。
その結果、自分より「弱い」と見える人に対して色々と難癖をつけるようになったのかもしれない。普通の人生を歩んでいれば、普通はこんなことを言わないと思う。それを平然と言うのだから、どっかで「心の歯車」が狂ってしまったのかもしれない。そういう意味では、難癖をつけるこの人も、別の意味で支援を要する人。

ただ、現場に携わるものとしてはやっぱりこう言うことを言われるのは、非常に悲しい。
去年の「勝手にそういうことをやると、下車駅では何もしませんよ」発言にも関係してくると思うけど、結局「障害者」と言うものを理解されていないから、こういった「ねじれ・ひずみ」が生まれてしまうのだろう。また障害が「知的」であるところも、理解されにくい要因なんだろう。今日の難癖には「コイツは知的障害だから、何言ってもわかりゃしないよ」的な感情も込められていると思う。そんな風に感じた。

あと「金もらっているんだからね・・・」と言う言葉。仕事の対価として給料が発生しているのだから、給料をもらっている以上はこういった支援をすることは当然のこと。ただし、本当に「お金」だけのために仕事をしているのであれば、もっと別の仕事だってあるはず。わざわざ待遇の低い福祉業界で働く必要なんかない。普通にサラリーマンをやっているほうが、よっぽど給料はいいと思う。だったら何故「福祉」という、安月給の世界で働いているのか?

それは「やりがいがある」の一言に他ならないだろう。
この世界、本当に決して待遇のいい世界じゃないし、給料も安い。今思えば「時給いいじゃん」と思って選んだ古の仕事も、時給以上のことをやっているかのように感じる。日中活動では自分は「常勤職員」とほぼ同じ内容をやっている。今までが「正規職員」として働いていた経験があるからこそ「常勤も非常勤も関係ない」的な考えをもっているから、「時給以上のことをやっている」と感じるのだろう。今日の「金銭感覚・金銭管理」も、今年の3月で契約の切れる自分がそこまで熱心にやらなくても・・・と思うくらいにやっていると思う。それでもやるのは「これからの彼らのQOLを高めるため」と言う目的があり、それが自分自身にとっての「やりがい」になっているからこそ、この世界で働いていけるのだと思う。

「施設職員」としては黙って我慢するしかないけど、「一個人」、そして「社会福祉士」としては、こういった発言は断じて許せないものであります。何ら非のない彼らに対してこのような発言をするのは、利用者を傷つけているのと共に、利用者のご両親のことまで侮辱しているからです。
契約の切れる3月31日、もし同じ支援をしたときに、同じことを言われた日には・・・最後だから胸ぐらを掴んで一喝するかもしれませんね、俺。

あ、もちろん「手」は出しません。それ出しちゃった時点で「負け」ですからね。

2006.01.10

懐かしいなぁ・・・

久しぶりにいいお天気。散歩にも最適な気候。
と言うわけで、新年最初の散歩に行ってきました。うちの施設の「散歩」の定番コースは、小金井公園。でも今までは「寒波」のために「こんな寒い中で散歩をしたら、風邪を引いてしまう」との意見から近場のショッピングセンターでのウィンドショッピングや喫茶など、何となく「その場しのぎ」のプログラムに終始していた。そのため今日みたいな天気だと、散歩に出るにはうってつけの気候。風もなく陽射しがあって、冬の散歩をするのには、ホントにちょうどいい感じ。

でも散歩中にも「冬」を感じさせるものは結構ある。
木は葉が落ち裸になっているし、散歩コースにあるお堀の水は凍っている。その上をカモが歩いており、近くにあった小石を氷の上に落として見ても割れる気配なし。氷の厚さは、結構なものみたいで、体重の軽い利用者だったら乗れそうな感じだった。

その中でも特に「冬」・・・というか「新春」を印象付けるのが、凧揚げ。
昔は自分の家の周りでもフツーに凧を揚げていたけど、今となっては「凧揚げ」ができるほどの広い場所がないのが現実。そんな中、敷地面積の大きい公園だと凧揚げも問題なくできる。小さい子がお父さんに連れられて凧を揚げている光景もちらほらと見えた。

そんな中、空を見上げるとなんか飛んでいる。一体何が飛んでいるのか・・・と思ったら、実は「凧」。
空高く、米粒ぐらいの小ささしか見えないくらいに高く上がった凧。思わず「ウワァ・・・高けぇ!」と言ってしまうほど。でも周辺でその凧を揚げている人の気配は感じられない。と言うわけで、利用者と一緒に「散歩」をしながら、その凧を揚げている「根元」を求めて探してみることに。

するとしばらくして、糸車みたいなものを持っている人を発見。遠かったからあんまりよく見えなかったけど、高齢の人っぽい感じだった。でも手の動きを見ていると、凧を揚げている感じがあり、その人から凧までの距離を目測で測ってみると、大体「根元」としては一致する場所。間違えなく、この人が凧を揚げている人。かなり高く上がっていたから、少なくても推測2・300メートルは上がっていたと思う。本当に頭を真上にして見ないと見えないくらいに小さく、空に映っていた。

うーん、凧揚げかぁ・・・何だか懐かしいなぁ・・・最近はうちの近くで凧揚げをしている姿なんか見ていないなぁ。昔は「河原の堤防」とかで揚げている人が多かったけど、最近は河原自体が流域調整や決壊防止などの工事で使えなくなっている場所が多く、河原で凧揚げをしている人の姿を見なくなった。その分、無料で使える都立公園などの障害物のない広い公園に来て揚げる人が多くなっているのかもしれない。

うん、何だか「凧揚げ」を見ていたら、自分もやりたくなってきちゃったなぁ・・・(^_^)

2006.01.09

壁が越えられない・・・_| ̄|○

土曜日に買った「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」に、現在没頭中。もちろん前作の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」も購入。完全に「脳トレ」にハマった1人。

前作では脳年齢が実年齢とほぼ同じくらいまでになったけど、一時期脳トレどころじゃない状況まで精神的に追い詰められてしまったため、前作をやるのはほぼ半年ぶり。半年振りにやった結果は・・・33歳。若干、脳の衰えが見えるが・・・まぁ、その辺は何とかなるかもしれない・・・

と言うわけで、前作を振り返った上での、新作の腕試し。
前回から大きくリニューアルしたみたいで、内容もかなり一新。ハッキリ言って、かなり難しい。最初の簡易診断ではもろくも「60歳代」とのこと・・・_| ̄|○
なので、個人データを作って、やってみることに。

初日に出されたお題は「後出勝負」「連続減算」「符号変換」の3つ。意外に難しかったのが、後出勝負。パターンはわかっていても、それが出てこない。「次は負けるんだ」と思っていても、いざ画面に提示されるとパニくって出ない。「勝って下さい」の時はスムーズだけど、「負けて下さい」の時は、かなりしんどい。

さらに「連続減算」もかなり手ごわい。同様の内容で「記憶加算」って言うのもあるけど、前作の「計算20」とかに比べたらはるかに難しい。「計算」に加えて「記憶」も求められる内容。ハッキリ言って、これもパニくる。

そして「符号変換」、これは比較的楽勝・・・だけど、一歩間違えれば正しく認識されないので、そこだけ注意。それさえできれば、符号変換は問題なし。「い」や「え」の旧字体「ゐ」「ゑ」も何となく「それっぽく」書けば、OKみたいだし、「&」に関しては「α」を書けば、それで認識してくれることもわかったから、この問題の時は「ラッキー」って感じ。

ただし・・・「漢字記憶」と「5×5記憶」はかなり難解。前回の「単語記憶」に比べたら、はるかにグレードアップ。もう記憶が追いつかない状態。前回の「単語記憶」のときはひらがなで書けばよかったけど、今回の場合は漢字を書かなければいけない。だから・・・「読める」漢字でも「書ける」ことができなければ、アウト。関連付けて覚えようにも・・・全くはが立たない状態。「5×5記憶」も「位置と数字」を確実に覚えていなければ、やっぱりアウト。今回の「記憶もの」はかなり手ごわくなっている状態。

そんな状態だから・・・自分の脳年齢は今日現在で「44歳」
始めてから40歳代の壁を越えることが全然できない状態。「もう一度」と思ってやってみると・・・逆に「52歳」なんてことも・・・あぁ、結構へこむ・・・_| ̄|○

当面の目標は「実年齢にする」ではなく、「40歳代を越える」ことが、目標です。
はて、いつになれば40歳代の壁を越えることができることやら・・・(-_-)/~~~~

2006.01.08

危機管理

今日は久しぶりにニュースから。

@niftyNEWS「長崎のグループホームで火災、6人死亡1人重体」

 8日午前2時20分ごろ、長崎県O市I町、高齢者介護施設のグループホームから出火、鉄筋コンクリート平屋(一部木造)の同ホーム約280平方メートルを全焼し、焼け跡から入所者9人のうち5人が焼死体で見つかった。
 残る4人は市内の病院に搬送されたが、一酸化炭素中毒で1人が死亡、1人はは意識不明の重体。2名はやけどなどで数週間の入院が必要という。
 県警O署などの調べによると、居間や食事室付近の燃え方が特に激しく、火元とみられる。
 施設はオール電化で、火の気が少なかった。施設内は禁煙だが、入所者の中には喫煙者がいて、施設長のAさん(38)が注意することもあったという。O消防署長は「たばこの火の不始末の可能性もある」と話しており、両署は出火原因を調べている。(読売新聞)

※今回、記事の内容を一部改編しています。犯罪被害者のプライバシー保護のため、このblog上においては被害者の方のお名前及び関係者の方のお名前を伏せさせていただきました。(元記事には実名で書かれていますが、今回の記事には実名は直接関係ないと考え、このblogでは伏せています。)

難しいですねぇ・・・グループホームにおける「危機管理」の捉え方。
別の問題でグループホームの事件について取り上げたときも、「人員配置」の事に触れてしまいました。でも結局今回もネックになっているのは「人員配置」だったのかなぁ・・・という気が。たしかに法律が定める基準は満たしている。でも今回のような「非常事態」が発生した時に、1人の宿直者でどのように9名の利用者を避難させる事ができるのだろうか?仮に今回の出火原因が利用者側にあったとしても、緊急時には職員が対応しなければならない。結局今回は入所者全員が何らかの形で被害にあっていることになり、職員はすべてに手を回すことができなかった、としか言いようがないのだろう。もちろん「ラウンドの確認不足」も否めないのかもしれないけど、やっぱり「宿直1人」と言う体制は考えるべき問題だと思う。施設の大小・施設種別など関係なく、複数人数の宿直をするべきであろうと思う。でなければ、今回の事故が起きてしまった場合に「助かる命」も助からなくなってしまうから。どんなに「介護のプロ」でも、1人でできることには限界があるのだから。

何とも、痛ましい事件です・・・

2006.01.07

今日はお休み。

いつもなら「コトバ」をやるのですが・・・ネタなしでーす!(^_^;) と言うわけで、今日は「冬休み」を頂きたいと思います。

その代わり・・・といっては何ですが、今日の行動を。
以前「サンタさんからのクリスマスプレゼント?」で商品券5万円分が当たった、と書きましたが、今日、使ってきました。

まず最初に行ったのは・・・さくらや。「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」を買うため。最初の作品ももちろん買っており、今回も買うことに。
ただし・・・さくらやではこの商品券が使えないため、現金で買うことに・・・使えれば最高なのに・・・(>_<)

その後に行ったのは、本屋。
ここでようやく商品券の出番。「5万円分もあるんだから、好きなだけ買わないと・・・」と思い、ここぞとばかりに本をあさりまくる。と言っても自分の場合はどうしても・・・福祉関係の本に行ってしまう。これも「職業病」みたいなもの。ただ今の時点で障害者、特に知的障害に傾倒したものを買ってしまうは、ちょっと危険。4月からどんな職種に就くのかが決まっていないため、今の時点ではオールラウンドに使える書籍だけを買うことに。
で、買ったのが、以前学生のときにもろくも敗れ散った「福祉住環境コーディネーター」の2級テキストに、「国際生活機能分類(ICF)」の日本語翻訳版、それに「福祉領域のリハビリテーション」に「一番やさしい株の本」の4冊・・・ん?なんで「株」の本があるのかなぁ・・・?まぁ「面白そう」っていう理由だけで買っただけだから、実際に株をやるかどうかは別問題。本を読んで「やってみようかなぁ・・・」と言う気になったら、たぶんするだろうなぁ。
でも実際には・・・こんなに本をたくさん買って読む時間があるのかどうかが、疑問。(爆)
そんなわけで、自分は4冊、さらに母親が小説・文庫本を7冊かって、ここでの会計は「15000円」。商品券は30枚使用・・・ってか、30枚も商品券を使うことなんて、初めてのことだし、普通はあんまり本だけで15000円も買うことは少ない。まぁもっとも自分が買う書籍類は2・3000円するのがザラ。福祉住環境のテキストだって4000円もするんだから・・・ボッタクリもいいところ。(爆)

その後はCDショップへ。「1月中に使い切らないと・・・」と思い、取りあえず「いいなぁ・・・」と思うCD・DVDを買おうとする。でも実際見てみると、あんまり「これ!」って言うのが見つからない・・・結局2・30分ぐらい店内を歩いた結果買ったのが、コブクロのアルバム。ここでは3000円使用。さらにユニクロでも母親が服を買って、2000円使用。

と言うわけで、本日の使用額は20000円・・・それでもまだ、30000円分の商品券が残っている。
はてぇ・・・30000円分、あとどうやって使いましょうか・・・とにかく「今月中」がタイムリミット。何が何でも、今月中に使い切らないと・・・

使用期限の定められてる「商品券」、やっぱり使いにくいです・・・でも、今月中に何が何でも使い切って見せます!(笑)

2006.01.06

通告

再び、仕事・・・((+_+))
いや、今日になってようやく全員揃った。久しぶりに全員そろうと、何となく「ホッ」とする。いつもの雰囲気が戻ってきた・・・って感じ。まぁ今週いっぱいは「お正月気分」が抜けないのはしょうがないこと。今週はメロウな流れで・・・

と言っている割には、午後のプログラムは「調理」
昨日休んだ自分にとっては「寝耳に水」のこと。「せっかくエプロンまで買ったのに・・・」と思ったが、まぁ急な予定変更はしょうがない・・・というわけで、午後は調理。で作ったのは「すいとん」。午前中に歩ける人で買物に行ってきたけど、今は「すいとん粉」なんてものが売っているんですねぇ。だからそれを買って、すいとんを作ることに。利用者にももちろん参加してもらった。ただ「1人で包丁」なんてことはあまりにも危険。包丁を握れない人もいる。

と言うわけで、「包丁が無理なら、キッチンバサミでいいじゃん」の発想で、利用者にはさみの片側を持ってもらい、長ネギを小口切りすることに。段々と切るのに力を必要としてくる状況に一生懸命頑張りながら、切ってもらいました。でも長ネギを持っている自分は・・・何故か「長ネギ」なのに、涙が出てくる状態・・・(^_^;)

そんなこんなで食材が飛んだりする中で、すいとんが完成。利用者の表情を見ていると満足している感じで、よかったみたい。
ま、本腰を入れるのは来週からだから、今日は楽しめればOKでしょう。

さて、1月になり自分の契約期間も残り3ヶ月。
今日は業務終了後に臨時職員に対しての「今後」についての説明会が開かれた。来年度から色々と変革する内容が多く、現場にいる職員も例外ではないため、今回は施設で働いているすべての臨時職員に対して説明がもたれた。
あ、そうそう・・・言うの忘れていましたが、自分の現在の所属は「知的障害者デイサービスセンター」でありながら、「社会福祉協議会」の職員です。ですから「すべての臨時職員」と言っているのですね、ハイ。

そこで今後の施設のことについて説明をされる一方で、自分に対しては「契約終了」の通告。
自分は「産休代替職員」として去年の4月に臨時職員として採用されており、基本の契約は今年の3月31日まで。ただし状況により8月までの契約延長の可能性を含ませていた。ただ、一応最初の契約は今年の3月31日までなので、この通告に対しては何の問題もない。ただ今回の「説明」は臨時職員全体に対する待遇の説明でもあったので、いわば「来るときが、来た」と言う感じ。自分自身でも「3月いっぱいまでで終わりかな」と思っていた部分があったので、口頭ながらこの通告に関しては特に動じることはなかった。ただ、周りはどうなのかなぁ・・・と言うのがある。男性利用者が多い中、産休明けの職員が戻ってきて男性職員が少なくなる。そうなると「同姓介助」と言う部分では1枚カードがなくなることになる。自分自身はこれからまたフリーに動けるからいいけど、「現場」としては厳しい環境がやってくることになるのだろうなぁ・・・と感じている。

また利用者に対しても、どんな反応が来るのだろうか?
特に言語によるコミュニケーションが可能で、なおかつそれを理解できる利用者にとっては、自分がいなくなることに関してはどのように感じるのだろうか?利用者にとっての「日常」が、4月からなくなる。時が経てば当然「非日常」が「日常」に戻ると思うが、少なからず影響はあるのかなぁ・・・と感じる部分はある。

いずれにしても、今日の説明で自分が契約終了と共に退職することは、ほぼ確定。
いよいよ4月から先のことに関して本格的に動き出さなければならないなぁ・・・と考える日が来たみたいです。もちろん、それに合わせて色々と書類も準備しないといけない。履歴書や職務経歴書・・・あ、また職務経歴書を書くのかぁ・・・でも1度書いたことがあるから、今回は楽勝かな?

とはいえ、「動き出さないといけない」と思う反面、自分の「パニック障害」が自分自身にとって「ネック」になりそうな気分はある。「てんかん」と言われた時に比べれば転職するための環境としてはまだマシだけど、やっぱり「パニック障害の治療」をしていることは事実であり、このことが転職活動に影響を与える可能性は十分にある。

うーん、来月あたりにでも一度、ハローワークに行って相談でもしてみようかなぁ・・・

2006.01.05

ここにも「お正月」の影響が・・・

昨日仕事始めで、早速今日はお休み。いや、定期通院日。
本来の予定では今日は仕事にでて、明日休もう・・・と思っていたけど、去年最後の通院のときに予約を取ろうと思ったらイッパイで、ちょっと遅い時間になってしまうため、仕方なく朝の時間帯を選択。と同時に、仕事を休むことも決定。「1日出て、そのあと再び5連休」なんてする勇気はないため、変則的に休みを入れてしまう結果に。
あぁ、ホントなら明日休みたかったなぁ・・・

と言うことで、いつもより遅めの起床。そして朝食を食べて、病院へ。
予約時間は10時。ちょうど10時に到着して「よし、予定通りだ!」と思い、エレベーターに乗って病院へ。ちなみにこの病院、エレベーターの入り口と病院内がつながっているため、ドアが開くとすぐ病院の待合室、となっている。
エレベーターが到着するまでの間に、診察券と保険証を準備。そして、エレベーターのドアが開くと・・・


・・・何?この人数・・・


平日の日中なのに、待合室は人でいっぱい。座る椅子もないほどの人数。
いくら学校が休みでも・・・と思ったけど、普通に考えれば仕事始めは過ぎているはず。なのに、溢れんばかりいるこの待合室は一体・・・何故?

待合室の奥の方まで行くと、1席だけ空いていたので、座ることに。そして診察待ち。
それにしても、どうして今日はこんなに混んでいるの・・・という感じ。しばらく「う~ん・・・」と考えていると、あることに気づく。

病院の年末年始の休診日は、自分の職場と同じ。だから年始の診療開始は昨日、となる。
しかし自分の主治医の先生は月曜午後と水曜日が休診日・・・ということは、自分の主治医の先生は今日が「最初の診察日」と言うことになる。つまり、今待合室で待っている人の多くは、自分と同じ先生であると言うこと。さらに前回の診察後の予約を取る時に「新患の方がいらっしゃるので・・・」と言う話もあり、そのことを考えると「正月明け最初の診察」だからこんなに混んでいるのか・・・と説明がつく。さらに自分が待っている間に脳波を撮っている人、これから撮る人もおり、「年始明けの経過観察」で来ている人も多いのかなぁ・・・と思えた。

そう、元々自分もこの病院に来た理由は「てんかんの疑い」のセカンドオピニンを含めて「気持ちの状態」が思わしくなかったために来た病院。この病院は「てんかん治療」に力を入れており、だから「自分は本当にてんかんなのか?」を鑑別するために受診をした。もちろん自分も脳波を撮った。結果的には自分は「パニック障害」だったけど、この病院に通院する人の中には「てんかん」の治療で来ている人もいる。その人にとっては「年始最初」と言うのは結構重要なのかなぁ・・・そう思うと、今日の混雑は何となく納得。

結局予約時間から45分押して、診察。診察そのものは今回は特に何にもありません。何しろ2週間のうち働いていたのは4日間だけですからね。そんなわけで、今日は短時間で診察終了。ただ・・・やっぱりこの混雑さで疲れてしまったのか、その後は自宅直帰。完全に気持ちが萎えてしまいました。

まぁ何もなかったのは、いいこと。そう思って、今日はゆっくり休息しましょう。
また明日から、改めて「現実」が戻ってくるので・・・(-_-)zzz

2006.01.04

仕事始め

現実に戻されました・・・今日から仕事始めです。
と言っても、世間的にはまだまだ「お正月」気分のようで、なにしろ朝の通勤電車で実感。朝の通勤でずーと座ってくることができたことが、まず驚き。こんなことは滅多にないこと。つまりそれだけ「仕事・学校に行く人」が少ないことの表れ。まだまだ社会は「お正月」なんだなぁ・・・と実感。

そして職場に行けば、今日の利用者の欠席が7人。1人が遅刻。で、給食を食べる人の人数が・・・9人。少なっ。
欠席者のうち、4人は自分が担当しているグループ。で、遅刻の1人も自分が担当しているグループ。自分が担当するグループは6人であるため、結局朝から来ていたのは、1人だけ・・・これもかなり珍しいこと。他のグループの利用者が欠席することはよくあることだけど、自分が担当するグループは基本的に「全員、毎日出席」が当たり前の状態。それが今日は4人も欠席。さらに1人は「生活のリズムが崩れて、朝起きてこない」とのことで、午後から来ることに。こんなところにも「お正月」を表す状況が・・・

さらに午後から「散歩」と称して初詣に。
近くの神社に車椅子の利用者以外全員を連れて神社へお参り。ついでに出店でお茶もすることに。
でも行ってみると・・・結構混んでいた。「正月3が日」が終わったとはいえ、依然として屋台は多く出店しており、境内も人で賑わっていた。世間的には「仕事始め」のはずが、ここではそういうことがあまり関係ない状態。親子連れもいたし、学生もいた・・・こんな現状を見ると、やっぱり「まだまだお正月なのかな?」と感じてしまう。

結局のところ、自分の仕事も「サービス業」だから、お正月とかって関係ない。入所施設であれば、なおさらのこと。
利用者が少ないし、車椅子からのトランスもないから、今日は楽だろう・・・・と思っていたけど、結局帰りの電車の中では、爆睡。「そんなに体使っていないんだけどなぁ・・・」と思っていたけど、実は大したことをしていなくても今の自分は「疲れる」状態になっているみたい・・・あ~ぁ、自分でもイヤだなぁ・・・

と言うわけで、明日は年休を取って休み(^^♪
いや、疲労回復のためじゃないですよ・・・前々から決まっていた休みで、明日は定期通院日です。
本当なら「明日時間休、金曜日有休」と考えていたけど、希望の時間の予約が取れなかったため、仕方なく朝の時間帯に予約を入れて、その日は休むことに。だから明日の「年休」は前もって決まっていたもの。今日疲れたから・・・って言うわけで休むのではないので、誤解のないように・・・(^_^;)

でもせっかく明日は休むから、久しぶりに「心のオアシス」に行ってこようかなぁ?

2006.01.03

よくよく見ると・・・

今日は親戚への新年のあいさつ回り。と言っても、ホントに挨拶だけ。
ちょこっと挨拶をした後は、そのまま祖母の病院へ。今日は寝ていたけど、でも親戚の声かけに反応して、しっかりしている様子。入院したときに比べたら、だいぶADLも高まっているみたい。何しろ自力でベッドから起きるんだから・・・でも独歩はさすがに無理。ビミョ~な状態なので、こう言うときの看護師やケアワーカーにとってはちょっとハラハラもんだろうなぁ・・・転倒なんてさせてしまったら一大事だし。

そんなこともあって、ようやく年始も終わり。病院帰りに夕飯&明日の朝食の買い物に。
そしてレジで会計をすると、合計金額が「4444円」に。あ、ぞろ目だ・・・と、ここまではよくある話。

しかしその後、レシートをよく見てみると・・・
img017

買い物の数が「22点」、合計金額が4444円、そして買物ポイントが666ポイント・・・
あ、全部偶数のぞろ目だ。ちょっと珍しい。思わず「ワァ、こんなに揃うことあるんだ・・・」とつぶやいてしまった。

うん、ホントに他愛もないことなんだけど、こんなことでも面白く思える「自分」って、幸せ者???

さぁ、明日からは現実に戻されるぞぉ・・・(-_-)zzz

2006.01.02

福袋の中身は?

懲りずに・・・というよりも、今年も例年の「初売り」に行ってきました。もっとも、メインは母親ですが・・・
ただ、去年の時の気持ちとは明らかに違うのは事実。去年は本当に「もうダメ、もうイヤ・・・とっととして・・・」と言う感じだったけど、去年1年色んないことを経験したためか、あるいは薬のおかげなのか、半分自分が積極的になって動いていた部分がある。もしかしたら「余計なことを考えなくてもいい」と言うことがあったから、そういう気持ちになれたのかも・・・
あ、「薬のおかげ」って言うのは、元々パニックで処方されている「ルボックス」はSSRIと言う抗うつ剤を応用したもの(詳しくは「コトバ★パニック障害」参照)であり、うつ病の患者さんにも副作用の少ない薬として処方されている薬であるため、その部分の作用ももしかしたらあるのかもしれない。

その証拠に・・・これまで車の免許を取ってから毎年行っていた初売り。初売りで福袋を買わない自分が、今回は自ら買ってしまいました。ちなみに免許を取ったのは18歳。少なくとも免許を取る前からも何回かは初売りに出かけているため、初売りに行くようになって10年以上経っていることは間違えなし。今までは「親の付き合い」と言う感じで「あんたも1個買うんだよ」とお金を渡されて買っていたが、10年目にして、初の「自主的購入」に。何を買った買って・・・ナイキの福袋。「あ・・・」と思って行ってみると、自分でも着れそうなサイズの福袋があることを発見。何となく中身は察しがついていたけど、思わず買ってしまった。

ただこの「買い」は良かったみたい。自宅に帰って福袋の中身を出して試着してみると、ピッタリ。
しかも仕事に「即戦力」として活用できるような内容。十分に今回は「納得」の福袋。ただ・・・「スポーツジム1回無料券」がついていたんだけど・・・券の裏を見ると、こんなことが書いてあるんだよねぇ・・・

img016

「施設利用をお断りする方」の中の1項目・・・
一時的な筋肉の痙攣や、意識の喪失などの症状を招く疾病を有する者」・・・俺じゃん。

あぁ、やっぱりスポーツジムってそういう人にとっては使いにくい場所なのね・・・
まぁもっとも、この券の有効期限は今月いっぱいだから行けるわけもなく、最初から紙くずだったけどね・・・

あ!そういえば、5万円も今月いっぱいだ・・・5万円で何買おうかな?
洋服買って、CD買って、DVD買って、本買って・・・あ、マッサージ店でも使えるのかぁ・・・よし、じゃ、クイックマッサージをしに、近いうちにでも行くか!(笑)

2006.01.01

寝正月

新年、明けましておめでとうございます。

今年の新年は、本当に「寝正月」と言う言葉がふさわしい1日です。もっとも、毎年楽しみにしている「大晦日の梅酒開栓」が、今年は服薬の影響(アルコールを飲むと薬の作用が強く出てしまうため)により飲めずじまい。物足りない大晦日&お正月となっています。数十年物の梅酒を飲みたかったけど・・・薬を飲んでいる以上は、やっぱり我慢なのかな・・・

「寝正月」と言う通り、大晦日はテレビのザッピング&元旦はテレビ見て大笑い・・・の新年です。
でも今年の大晦日は「格闘技好き」の自分にとっては、結構厳しいもので、「曙vsボビー」と「吉田vs小川」を同じ時間帯にぶつけてこられたのは、正直「やめてくれー!」と言う感じでしたね。結局メインで見たのは曙vsボビー。ある程度は予想できた結果だったけど、でも内容は「ちょっとさぁ・・・」と言う感じ。そんな内容だったら、やっぱり吉田vs小川を見ればよかったなぁ・・・


「K-1 PREMIUM 2005 Dynamite!!」 大阪ドーム
★第9試合 HERO’Sルール 5分3R
○ボビー・オロゴン(判定 3-0)×曙

ハッキリ言ってしまえば、「プロ」としてみれば曙が勝って当たり前の試合。それもボコボコに叩き潰さなければいけない試合であった。いくら去年のDynamiteで実力が証明されているボビーであったとしても、所詮は格闘家ではない。ウェイト差もあるわけだし、プロレスで色んなことを学んできたはず。それを生かす試合であったはずなのに、それをみすみす放棄してしまった試合であったと思う。ボビーの攻めは、まさに教科書どおりの攻め方をしていた。着実にローを狙って、隙があればちゃんと飛び込んでいった。もしかしたら2Rの時に決めることができたかもしれないけど、そこで決められなかったのが「プロ」と「アマ」の差。きっとプロならば、2Rで両者テイクダウンした時にその隙を見逃さずに決めることができただろう。その部分を考えれば、やっぱりボビーは「アマ」の選手。ただし試合に挑むそのハートは「プロ」である。それにひきかえ、曙は・・・2R以降は立っているだけで精一杯の状態。結局、リングの上でやったことは「ちょっとだけ圧殺」程度のこと。ほとんど何にもやっていない。ボビーはよく頑張った。曙は・・・しょっぱすぎる。いっそのこと、ハッスルにでも行ってしまえばいいのではないだろうか・・・

第10試合 HERO’S特別ルール 10分2R
△所英男(判定決着なし)△ホイス・グレイシー

いや、所、大善戦。判定決着のある試合だったら、きっといい評価を得ていた試合だったと思う。
本人は1本取れなかったことに悔やんでいるかもしれないけど、ファンに対しては十分にその役目を果たしたと思う。個人的に「判定決着を求めない」と言うのは「グレイシーの意向」をのんだためにそのようになっただけのことであり、PRIDEでの桜庭vsホイスの無制限ラウンドの試合をすれば、「第2の桜庭」になっても不思議ではないと思う。よくやった試合だったよ。

第11試合 ミドル級世界最強王者決定トーナメント決勝戦
○山本“KID”徳郁(1R 4:39、KO)×須藤元気

ちょっと止めるのが早かったかなぁ・・・と思ったけど、それでもほんの僅かな隙を見逃さずに的確に右フックを入れて、間髪いれずグラウンドへの打ち込みに持っていった技術は、やっぱりチャンピオンになるべくしてなる人が持った「技術」なんだろうなぁ。ヘビー級にはない身のこなしと「狙い目」を見極める臭覚が、ミドル級にはあるねぇ。
あ、あと「守るべきもの」の存在も大きいのかなぁ・・・


PRIDE 男祭り 2005 頂-ITADAKI-
PRIDEスペシャルチャレンジマッチ
○チャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネット(1R 4:14秒、腕ひしぎ逆十字固め)×金子賢

特にこれと言って言うことはないけど・・・まぁ、そんなものでしょう。ボビーとは明らかに違うし。
本気なら、まずは「武士道」から出るべきである。いきなり「男祭り」でカードを組むのは、明らかに間違え。うん、違うな。


なんか収拾がつかなくなりそうだから、この辺でストップ。
ところで・・・昨日の「PRIDE男祭り」で藤田が出ていたような気がするんだけど・・・でも試合結果やオフィシャルHPには藤田のカードがクレジットされていない・・・って、どういうことだ?フジが勝手に試合をインサートして流したのか?それとも・・・俺の記憶が飛んでいる???よくわからないなぁ・・・

まぁ「1:00就寝、11:30起床」の生活を続けていれば、記憶や意識がおかしくなるのも、無理がないかなぁ・・・

« 2005年12月 | トップページ | 2006年2月 »

このblogは?


  • お仕事のことや自分のココロのこと・・・など、その日その日の「気持ち」を映し出すMitakeのつぶやき。「つぶやき」でありながら、その時々の気持ちを表している、いわば「ココロの鏡」でもあります。

    カテゴリーわけについて

My site

  • Mitakeの「後は野となれ山となれ」
    アメブロに開設した、第2のblog。
    でもここはゆる~くやっています・・・(^^♪
  • 「Web diary」過去ログ
    2001年の3月から2004年の3月まで、約3年間にわたって更新していた「Web diary」の内容の過去ログ。
  • HDFのつぶやき
    Mitake’s motherのblog。
    ただし、Powered by Mitake。(笑)
  • 御岳の山
    ここが(元)本家。現在は更新停止中です。

ご紹介ページ

  • 障害福祉~かざぐるま~
    まろくんさんのblog。
    知的障害者施設にて勤務経験あり。当事者の立場からの意見も豊富。
  • welfare-net21ブログ
    私も参加しているwelfare-net21の公式blog。
  • UTU-NET パニック障害教室
    自分自身が今抱えている障害です。
    紹介されている症例とは自分の場合は違いますが、「パニック障害」と言う定義には合致しています。少しでも「パニック障害」のことを理解してもらえれば・・・

by blog Pitatto!
無料ブログはココログ