プールには行かなかったけど・・・
昨日の時点で「プールだ・・・」とブルーになっていたけど、結局行きませんでした。
「利用者、休むかなぁ・・・」と思っていたけど、案の定欠席。おまけに本来行く予定だった利用者さんが「ものもらい」でプールキャンセル。結局自分が行かなくても十分に対応できることになり、通常通りの仕事に。
あぁ、たぶんキャンセルになるだろうなぁ・・・と思ってはいたものの、やっぱりキャンセルなら、事前に知りたいよなぁ・・・特にお昼は「お弁当」が食べたいし・・・(爆)
とまぁ寒空の中プールに行くことはなかったのですが、逆に行かなかったことで疲労が溜まったかも・・・
午前中はストレッチ。利用者さんに「作業とリラックス(ストレッチ)、どっちにする?」と聞いたら「ストレッチ」と答えたため、車椅子から降ろしてストレッチとリラクゼーションをすることに。この利用者さんの場合は昨日の内容で疲労感があり、午後も作業的な活動があることを考慮して、作業とストレッチの選択肢を用意して対応した。内心「たぶんストレッチだろうなぁ・・・」と思っていたけど、やっぱりストレッチと言われると、トランスをしなきゃ・・・と言う気持ちが出てしまい、ちょっと面倒な感じ。でも自分ひとりで十分に抱え上げることのできる利用者さんだし、床地からのトランスも苦ではない利用者。だから午前のストレッチはそんなに大したことはなかった。普段のトイレ介助と同じだし・・・
ただ、午後の「ストレッチ」は予定外だった。
午後から雨が降ってきてしまったため、散歩は中止。で、午前中の段階では車椅子の利用者も含めてドライブがてらにお買物・・・の予定だったが、車椅子の利用者さんが2人だけだったため、急遽自分が残って2人の利用者さんをストレッチすることに。この展開には予想外だったけど「できません」とは言うことができず、結局2人のストレッチをすることに。
まぁストレッチと言っても、今日は綿密にやるものではなく「リラックス」程度のもの。ただ・・・やっぱり「トランス」では若干苦労する。1人は余裕で抱え上げのできる利用者だけど、もう1人はかなりキツイ。いつもは2人がかりでトランスをしているけど、今日は自分1人でトランスをすることになってしまった。
いや、2人がかりでトランスする利用者を「降ろす」ことは、1人でも容易なこと。ただ「乗せる」場合は逆であり、かなり厳しい・・・というのが本音。「降ろす」ときは介護の定説どおりに前方から抱え上げて重力に従いゆっくりと床に降ろせば済むこと。しかし「乗せる」ときは重力に逆らって抱え上げないといけない。もちろんボディメカニクスの理論に基づいてトランスはしているものの、何しろ重い。さらに下肢筋力はほぼない状態であるため、自分で踏ん張ろうとする力もない。となると・・・床地からの1人でのトランスは非常に困難。
と言うわけで、利用者自身は這って歩くことができるから、車椅子のところまで這っていってもらい、立位体勢をとってから車椅子の上へトランス。でもこれも結構重労働。なおかつ、車椅子の上にトランスしたと思えばトイレの訴え。普段は車椅子の上での対応でOKを出す利用者だけど、今日は「(便座に)移る」とのサイン。なのでここで再び便座へのトランスを実施。もちろん終わった後は、車椅子へ再びトランス。トイレが終わり「やっと終わった・・・」と思いきや、次なる順番待ちが・・・決してトランスが大変な利用者ではなく、いつもトランスをしている利用者なんだけど、正直このときばかりは「あぁ、まだいたかぁ・・・」と言う気分。でもこれで稼いでいるので・・・体に鞭打って、再びトイレ介助。
とまぁ、結局プールに行こうが行くまいが、肉体重労働であったことには変わりなかった1日。
明日腰痛になっていなければいいんだけどなぁ・・・((+_+))
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