17年ぶりの・・・
今日は定期通院日。通院そのものは、いたって変わらず。
ただ、先生の方からは「だいぶ改善されてきているみたいだね」との言葉が。うーん・・・たしかに進歩とも思えるような行動があったのは事実だからそう判断されるのかもしれないけど、でも実際はまだまだアンバランスな綱渡り状態であることには変わらないんだけどね。
で、次回は年明けの2週間後。希望していた時間が取れなかったため、有給を使って通院することに。
ところで、今まででいけば「火曜日」が定期通院の日だったけど、今回に限っては、木曜日。きっとこれからは「木曜日通院」が主流になっていくと思うけど、何故に今回は今日を選んだのか?
それは・・・予防接種。母親からも「今年はインフルエンザが流行るらしいから、受けておいた方がいいよ」とのこと。なんか毎年「今年はインフルエンザ大流行」なんて言葉を聞いているような気がするけど、正直自分にはあんまり縁のない病気。インフルエンザっぽいような風邪をひいたことはあるけど、インフルエンザにかかった覚えはない。だから別にいいかなぁ・・・と思っていた。第一、風邪でもないのにわざわざ病院に行って保険外でインフルエンザの予防接種を打とうとも思うことがなかった。
ただ、今の自分の状態は2週間ごとに定期通院をしている状態。
さらにインフルエンザの予防接種の案内のポスターも貼られており、せっかくこういう機会があるのであれば・・・と思い、意を決して打つことに。
ただ先生に聞いたら「すぐに打てる」とのこと。すぐに打てるのはいいけど、打ってしまうとその日は風呂に入ることができない。となれば、翌日が仕事だと若干の支障をきたす・・・というわけで、翌日に仕事のない今日を選んだわけであります。
インフルエンザの予防接種・・・実に、17年ぶりに行う。
注射そのものは何度かあり、それでも一番最近打った注射は高校1年生のときに「陥入爪」の手術のときに「化膿止め」の注射だから、何かの「予防接種」としての注射ではない。「予防接種」として注射だと、中学1年の時に日本脳炎の予防接種を受けているみたい。でもインフルエンザの予防接種は、平成元年が記録として最後に残っている。となると・・・まさに、17年ぶりにインフルエンザの予防接種を受けることになる。注射そのものも、11年ぶりに打つことになる。採血をされることはあっても、注射をされることは、かなり久しぶりの出来事。
と言うわけで、打ってきました。
ぶっちゃけ、感想は・・・ちと、痛かった・・・(*_*;
正直、ちょっとナメていた部分がありました・・・採血慣れしていたためか「どうせ採血と同じ程度だから、大したことはないだろう・・・」と思っていましたが、いざ注射針が腕に刺さり、ワクチンが注入されると・・・
ウ゛ッ、痛いかも・・・( ̄□ ̄;)
イヤイヤ、俺は27歳・・・口が裂けても「痛ぁ~い!」なんていうことはできません。我慢、我慢・・・
そして、注射終了。一応色々と説明を受けたけど、正直想像よりも痛かったことに驚いて、何にも覚えていません・・・(^^ゞ
まぁ取り乱すことはなかったものの、注射が終わった後は腕をさらけ出したまま、しばし茫然自失の状態・・・「この腕動かしたら、なんかヤバイかも・・・」と全然ありえないことを考えながらも、かすかに残る痛みにこらえながら洋服に腕を通すオイラ・・・
いやはや、27歳でありながらインフルエンザの注射に動揺するとは・・・情けない。(T_T)
17年ぶりの予防接種は、ちとほろ苦い・・・いや、情けないものとなりました・・・(-_-;)
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