これが現実。
久しぶりに、月曜日のスポーツ。
ここのところ月曜日は機能訓練に入っていることが多かったけど、今日は人数の関係からスポーツに。「たるんだお腹」をへっこますには、うってつけ。ってか・・・自分の都合で仕事を選んではいけませんね・・・
ただ、周りの職員にとっては今の「スポーツ」はかなりハードらしい。たしかに今やっているのは「フットサル」。やっている事はカッコいいけど、実際はフットサルのフの字にすらなっていない状態。単なる「ボール越しのおしくらまんじゅう」状態。利用者がやっている、と言うよりも、職員の力で半ば強引に動かしている状態。そりゃ、職員はへとへとになります・・・とは言え、前の仕事に比べれば、こんなものは大したことじゃない。この時期に落葉をかき集めていたり、真夏の暑い日に公園清掃に行ったり、長袖を着てトラックを運転して古紙回収をやっていたときのことを思えば・・・全然、大したことじゃありません。
ただし・・・食生活は悪くなりました。だってコンビニ弁当だし・・・(^_^;)
それはさておき、こんな記事が。
Yahooニュース「有給休暇の取得率、46・6%で過去最低」
労働者の年次有給休暇の平均取得率が2005年は前年比0・8ポイント減の46・6%で、過去最低だったことが28日、厚生労働省が発表した就労条件総合調査で明らかになった。
厚労省は、景気の回復に加え、「周囲に迷惑がかかる」などとして長期休暇を取りづらい企業内の風土が原因と分析している。
調査は全国の5300企業を対象に実施した。労働者の有給休暇の平均取得日数も8・4日と、前年より0・1日減った。(読売新聞)
普通の職場で有給の取得率が低いんだから、福祉や医療の現場はもっとシビアですよ。
前の職場を例に挙げれば、利用者に対しての職員の割合は国基準ギリギリで行っている状態。だから1人ぐらい休むのであればそれほどの影響はないかもしれないけど、2人以上休まれてしまった日には、たまったものじゃない。汗だくとまでは言わないけど、現場を動かすと言う面においてはカナリ厳しい。だからちゃんと事前に「年休シフト」を出した上で、特に問題なければ休む・・・という状態だった。
こんな状況だから、退職時に無駄にしてしまった年休は約20日。ホントは「すべて使って辞めてしまえ」と思ったのだが、現場の状況を考えるととてもじゃないけどそんなことはできません。だって利用者の生活の一部を担っている場所なんですから・・・
そして「生活の場」と言えば、今働いているデイサービスでもそれは同じ。
むしろ今の職場の方がかなりシビアかも。今の職場も、利用者に対して基準ギリギリで職員配置をしている状態。その中で介護業務が入るわけだから、今のほうが「1人休む」だけでも結構大きい状態。2人休んだ日には、ほんとにたまったものじゃありません・・・というくらいの状態。まぁそれは単に自分の経験や技量が少ないだけのことであって、他の職員からしてみれば大したことじゃないのかもしれませんが・・・でもやっぱりそう簡単に「休みます」とは言いにくい状態。だから今の自分の場合、「休む」時は通院か、自分自身があっぷあっぷで溺れそうなとき。今現在残っている年休は8日と5時間。5時間は通院のときの時間休として消化できるとして・・・自分の中では「今の職場は契約が切れる3月まで」と半分決めている部分があるので、残りの4ヶ月でどうやって8日の有給を消化するか・・・個人的な考えでは、誰かが企画してくれたら2月にスキー休暇でも作ろうかなぁ・・・と画策中。
でもね・・・そんなに世の中、甘くないんですよね・・・
きっと今回も有給を「捨てる」ことになっちゃうんだろうなぁ・・・(涙)
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コメント
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スキーかぁ。
最後に行ってからどれくらい経つかな。
また行ってもいいな。
投稿: のざ | 2005.11.29 22:33