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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2005.08.02

どこまで、求めるべきか?

相変わらず「ボヤーッ」とした日が続いています。今日は1日散歩。
この暑い中を・・・と思うが、前の職場での仕事に比べたら、まだマシな方。前の職場では「午前公園清掃、午後古紙回収」なんてこともあり、古紙回収の場合は長袖の作業着を着てのトラック運転&作業。
それに比べたら半袖で1時間に満たない時間で外にいるくらいだから、全然大したことはありません。

で、今日から夏のボランティア体験が始まり、うちの施設にも女子大生が来ることに。
そのことを聞いて、利用者が施設の説明をする時に、こんな話で切り出したとか・・・

この施設の職員、面白い職員が多いよ

うーん、なかなかナイスな切り出し方。でも「面白い職員が多い」で切り出すかなぁ・・・(^^ゞ

さて、今日は久しぶりに福祉っぽい話でもすることに。
今の職場に転職して5ヶ月目に入りましたが、ここで働いていると常に感じていることが1つ。
それは、利用者に対してどこまで要求をしていってよいものなのか、と言うこと。

どういう意味か?
以前書いた「コトバ★個別支援計画」でも触れているけど、今まで自分がいた施設(知的障害者通所授産施設)ではこれを作成することが義務付けられていた。だからこの計画に基づいて利用者の支援を行い、利用者に「これができるように・・・」と求めてきた。しかし今の施設(知的障害者デイサービスセンター)では、これが義務付けられていない。
その根拠になるのが「知的障害者援護施設の設備及び運営に関する基準」と言う省令である。

ちなみに、「知的障害者デイサービスセンター」では次のような基準が定められている。(第13条から第21条まで)
第13条(設備の基準)、第14条(職員の配置の基準)、第15条(職員の資格要件)、第16条(運営規程)
第17条(知的障害者デイサービスセンターが利用者等に求めることのできる金銭の支払の範囲等)
第18条(施設長の責務)、第19条(勤務体制の確保等)、第20条(定員の遵守)、第21条(衛生管理等)

ちなみに「知的障害者更生施設」の場合は、この基準プラスαとなっているので、ここでは省略。
ただ「知的障害者更生施設」の定義は「知的障害者福祉法」にて次のように定義されているので、これだけは触れておくことに。
(おまけとして、知的障害者デイサービスセンター、知的障害者授産施設について触れることに。)

第21条の5 知的障害者デイサービスセンターは、知的障害者デイサービスを提供することを目的とする施設とする。

第21条の6 知的障害者更生施設は、18歳以上の知的障害者を入所させて、これを保護するとともに、その更生に必要な指導及び訓練を行うことを目的とする施設とする。

第21条の7 知的障害者授産施設は、18歳以上の知的障害者であって雇用されることが困難なものを入所させて、自活に必要な訓練を行うとともに、職業を与えて自活させることを目的とする施設とする。

正直、更生施設と授産施設は抽象的ながら目的がしっかりと明示されているけど、デイサービスの場合は「デイサービスを提供する」としか書いてなく、具体的に何をする施設かがはっきりとしていない部分がある。
かといって、訓練をやっていないのか、と言ったら決してそういうわけではない。事実、「運営に関する基準」の中の「第13条(設備の基準)」の中には「日常生活訓練室兼社会適応訓練室」が基準として明示されているため、更生施設や授産施設のような「訓練」の要素がないわけではない。ただし、その内容が果たして「訓練」と言えるものであるかは別問題だけど・・・。

話は横路に逸れてしまったけど、どうしてそんなことを思うのか・・・というと、利用者が不適切な行動をとったときに、自分はどう対処していくべきなのかな・・・と考えることが多くなってきたから、と言うのが本音である。今までの授産施設のときは比較的障害の程度が軽く、多少の負荷をかけても耐えられる人が多かった。しかし今の施設は障害の程度が重い人がほとんどで、とてもじゃないけど一般就労なんか考えられない人ばっかりの世界。もっと言ってしまえば就労の可能性が極めて低く、しかし入所施設に行くかと言ったら微妙なラインに立っている・・・いわば「デイサービス」と言う名の「よろず施設」に入っている人と言えてしまうかもしれない。

実際、今日も不適切行動をした利用者に対して、自分は「教示」と言う方法を採った。
しかし前の授産施設のような、教示がその利用者に受け止められているのかは自分でも疑問。たぶん、入っていないと思う。「怒っている」と言うことを表情やジェスチャーで示しても、笑っている状態。あたかも、それを期待している・楽しんでいるかのように感じる。
かといって、じゃ教示をしないのか・・・ということになれば、それもまた「NO」であると思う。どんなに障害の程度が重くても、ダメなことはダメとしっかりと身に付けていかなくては困る。そこの部分を「デイサービス」と言う名で片付けてしまうのは、違う、と考えている。「だめなものはダメ」としっかりしなければ、無秩序のままになってしまう。

うーん、何だか話し出したらキリがなくなりそうなので、この辺でストップすることに。
何だか話がまとまっていないなぁ、今の自分・・・((+_+))

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