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思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2005.07.05

「どっち」で感じたのか?

二日連続の、雨降り帰宅。今日は完全に学校を出る時から雨。
もちろん、ズブ濡れです。ただGパンも辛うじて、ストック1本がありました。
これで明日雨が降られたら・・・もう、最悪((+_+))

仕事は相変わらず、「自分を騙しているかなぁ・・・」と思いながらも、粛々とこなしています。
そんな中、今日は食事介助の担当。介助が必要な人に対して介助をしながら「○○さん、それは止めようね」と声かけをしたり「××さん、ゆっくり食べよう」と声かけをしたり・・・ってほとんど声かけばっかり。
まぁ今日入った場所はそんなに濃厚な介助を必要とするところじゃなかったからね。

そんな中、食べ終わった利用者さんは、できる人は自分で下膳を行う。
そのうちの1人も、車椅子ながら下膳をしている。(まぁ先日養護学校の先生が実習巡回の際に、この利用者さんが下膳しないところを見て「○○くん、学校では下膳していたんだよねぇ・・・フーン・・・(-。-)y-゜゜゜」ってな感じで軽ーく「元担任」から睨みを効かされて以降、本人的に気分が良いときはしっかりと下膳をするようになった。で、今日もそんな感じで「○○さん、これだけ運びましょう」と声かけをして、下膳をしてもらうことにした。

ところが、今日はちょっと様子がおかしい。
普段なら「やるときはやる、拒否するときは拒否する」の態度がはっきりしているのに、今日は「キョトン」とした感じだった。例えるならば、なんか「魂」が抜け落ちてしまった感じ。で「○○さん」と声をかけると、「ピクッ」と反応はあるものの、やっぱり普段のような反応がない。始めのうちは「あんまり乗り気じゃないのかなぁ・・・」と楽観視していたが、「ピクッ」の反応と、その後の声かけの反応の様子を見て「これはちょっと普段とはちがうかも・・・」と察知。反応を調べるため、利用者さんの目の前で指差しの眼球運動確認を行うが、指を追いかける様子がない。たまに反応が戻ってくるときもあるが、普段のときの反応とは明らかに薄い。その状態を見て、あることを判断。
これって、もしかして発作?

この利用者さんもてんかんを持っており、最近服薬量が微量ながら増えたとのこと。
まだこの利用者さんの発作形態も知らないので、この状態が果たして発作なのかどうか判断に迷ったが、明らかに通常の状態ではないかな、と判断。すぐ近くに係長がいたため、「ちょっと様子がおかしい」と指示を仰ぐ。そして看護師さんを呼んで状態を見てもらった結果、「発作を疑った方がいいかも・・・」との結論。
そのため、この利用者さんは、家庭に連絡をして早退することに。

ちなみにこの利用者さんで疑った発作は「失神発作」。どうしても「てんかん発作」と言うと「強直間代発作」を思い浮かべてしまう。事実、前の職場では強直間代発作や(たぶん)ミオクローヌス発作の利用者さんがいて、その発作の形態は見たことがあったので、どうなるのかは知っており、対応もできていた。しかし今回は初めてのケース。それに、今の職場に来てから1度も目の前で利用者さんの発作を見たことがない。だからちょっとした動きにも「発作?」と思ってしまうこともあった。ただ、今日の発作に関しては、ある程度「確信」を持った疑いだった。
もちろん、このblogで「てんかん」を取り上げたことがあるからこそ知っていたのかもしれないけど・・・

でもこうやって「発作かも・・・」と感じ取ったのは、「専門職」として感じ取ったのだろうか?
それとも、同じてんかん(が強く疑われる状態)を持つ「ピア」として感じ取ったことなのだろうか?事実、6月8日の授業では「小発作が起きていたのかな?」と自分でも思える状態であり、その時のことが頭に過ぎり、「もしかして小発作がおきていたときの自分は、(利用者が発作を起こしている)こんな感じだったのかなぁ・・・」と感じた部分があった。
だから「様子がちょっとおかしいかも」につながり、「発作かも・・・」と感じたのかもしれない。

福祉職に就く支援者でありながら、自らもてんかんの治療を行っている1人。
今日のこのことは「専門職」として捉えたのか、それとも「ピア」の立場で感じ取ったのか?
発作形態を知らないながらも今日みたいな判断ができたのは、もしかしたら両方の立場があったからこそ、こういうことを疑えたのかも知れない。

そんなこともあって、新しいカテゴリー「てんかんとの生活」を追加しました。

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コメント

MITAKEさん、こんばんは。ご無沙汰しています(^^;

>「これって、もしかして発作?」

私も、ボランティアでてんかんの患者さんと接する事になって初めて、小発作、もしくは自覚のある発作に出会いました。この日のMITAKEさんが接した利用者の方は自覚があったのかはわかりませんが、私も知っている方で、チョットボーっとしていると思ったら、
「あ、今発作だった」って申告する方もいます。
「発作が起きている」って分かっていても、その間はどうしようもない(訴えたりできない)みたいですね。そこは観察眼が必要なんでしょうけど・・・わたしも、MITAKEさん自身の「経験」が好判断につながったのだと思いますよ(^^)

 ところで、少し前の話ですが、「32条(通院医療費公費負担制度)」の話題について私のブログの記事について取り上げて下さり、有難うございましたm(__)m実は私は申請したものの、その結果がまだ来ないんですよね。どういった形で来るのか、実はよく分かってなくて・・・(^^;そろそろ薬が切れるので、確認したいところなんですけどね。
 「32条」についても、障害者自立支援法の成立がずれ込んでいる(反対運動もあり)事もあり、今後どうなっていくのかは注目ですけどね、当事者のひとりとしては・・・(^^;

「てんかん」であっても、利用者のベースは「知的障害」であるため、本人自身が「てんかんである」ことを認識することは、恐らく不可能なことなのだと思います。「てんかん」と「発達障害」は随伴するものではありませんが、知的障害や知的障害を有する自閉傾向のある利用者さんの場合は、てんかんを随伴している例が多いです。また、障害が重度化すればするほど、随伴率も高くなるのではないか、と考えています。

と言うのは、前の施設(知的障害者授産施設)では知的障害の程度は軽度~中度の利用者さんで、言語性も高く、いわゆる「単純知的障害」(知的障害だけが障害特性で、その他の障害はない)の利用者さんがほとんどでした。中には「ダウン症のある知的障害」や「自閉傾向のある知的障害」といった障害特性もありましたが、「てんかんを併せもつ知的障害」は数名程度しかいませんでした。

ところが、今回の施設は障害の程度が「重度」の方がほとんどで、障害特性が「知的障害」だけと言う方は、いらっしゃらないと思います。もっと言えば、半数の方が「てんかん」を併せ持った知的障害、ないし自閉傾向の強い知的障害の方です。
暴論してしまえば、一般就労は不可能、福祉的就労も困難、かといって入所施設と言うほどではない・・・いわば「万代施設」の状態なのです。

とはいえ、この施設の利用者の発作形態をほとんど・・・いや、ほぼ全く知らない状態の中で「てんかんかも」と感じ取れたのは、このblogでてんかんについて取り上げてきたこと、今までの「福祉従事者」としての経験感を持っていたこと、そして自らが「てんかん」のラインに経っているからこそ「様子がおかしい」と感じ取れたのかもしれません。

32条のことですが、正直自分も「社会保障論」の知識として理解しているに過ぎない状態なので、あまり大きな声で喋ることはできないのですが・・・(^_^;)
ただ、一般的に「公費医療」が適用される場合は2つのパターンがあって、健康保険証・介護保険証・支援費受給資格者証のような「証書型」のパターンと、生活保護法の医療扶助を受ける場合のような「医療券」のパターンに大別できるのではないか、と思います。
あ、もちろん申請に対する認可・却下の書面は当然付されますけどね。ただ、32条の実物を見たことがないので、何ともいえない、と言うのが現状です。(自分が見たことあるのは心身障害者公費医療費負担制度の受給者証や生保医療券ぐらい・・・ですかね。東京都の場合はマル障と言う「受給者証」やマル都と言われる「医療券」があるんですけどね。)

ただ自分は32条の申請については、正直検討中ですね。今の医療費の状況にもよるので。あと、自分の病態のどこまで(てんかん・うつ、もしかしたらその他も・・・?)を32条でカバーすることになるのか。さらに・・・やっぱり職場が職場だけに、変な世間体も気にしているのかもしれませんね、自分が・・・。

それと、申請の結果が来ないということですが・・・今現在の状態、この条文どおりになっていますか?

都道府県知事は、法第32条第3項による申請を受けたときは、市町村長(特別区の長を含む。以下同じ。)が申請書を受理した日から1月以内に同条第1項の規定によつて費用を負担するかどうかを決定し、負担すべき旨を決定したときは速やかに患者票を申請者に交付し、負担しない旨を決定したときは速やかにその旨を申請者に通知しなければならない。
(精神保健及び精神障害者福祉に関する法律施行令第4条の2)

申請をして、1ヶ月以上経っているのにその決定が行われない場合は生活保護法や国民年金の免除申請と同様な形で、「不作為」を理由に審査請求を行うことができると思いますよ。
まぁ、正直あんまり詳しくないので、しばらくは様子を見てください・・・(^^ゞ

MITAKEさんこんばんは。
いつも丁寧なレス有難うございますね(^^)
32条について、私もまだ知らない事が多いなと実感です(^^;

>ただ、一般的に「公費医療」が適用される場合は2つのパターンがあって、健康保険証・介護保険証・支援費受給資格者証のような「証書型」のパターンと、生活保護法の医療扶助を受ける場合のような「医療券」のパターンに大別できるのではないか、と思います。

 実は頂度先日、病院から電話があり32条の申請がおりている旨の連絡がありました。私は恐らく「証書型」のパターンになると思われますね。申請時に通った医療費分から対象になるようです。なので領収書を持ってくるように言われました(^^)vまぁ、今度詳しく聞いてきます、それでまたご報告しますね!

 32条の申請・・・世間体を気にして申請していない方も多いでしょう。最も、これから国会で紛糾するであろう障害者自立支援法の行方によっては、私も来年1月までの限定使用、になる可能性も否定できませんが(^^;私は今でこそそこまでではありませんが、やはり年間の医療費がかなり大きな負担になった時期がありました。抗てんかん薬以外にも薬の服用があるのでしたら、法の動向を見ながら申請をする事は決して恥ずかしい事ではないと思います。「手帳」の申請には抵抗のある方は多いかとは思いますが・・・

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