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思ひ出アルバム

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    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2005.07.27

現場に立って、わかること。

今日の朝はちょっとヤバかった。
職員同士の会話が耳に入ってくる。その内容が・・・ちょっと自分にとってはヤバイ内容。今まで職場でそんな状況になることはなかったけど、今日は発作が起きそうな状況が発生していました。ただその一方で「ここで(発作を)起こすわけにはいかない・・・」という心理が働いて、体が上下運動している状態。傍から見れば普通に体を動かしているように見せかけていたけど、実際には半分無意識の状態で、その反面「発作が起きないように」の意識を持った上での上下運動。結局発作が起きることはなかったけど、正直ちょっとヤバかったです。
でもこんな状況が発生してしまうと、改めて自分のダメダメさを痛感してしまい、それと同時に「やっぱりOTの仕事は実際には自分に向いていないのかな・・・いや、現場に立つのは無理なのかな・・・」と感じてしまいました。きっとテストの成績が思わしくない部分も影響しているのかもしれませんが・・・。

もちろん疲労が蓄積されて、いつまで経っても疲労解消されない現実はあります。
そんな中でも、学校では普通どおりに「体育実技」が行われます。(ってか、仕事でレクやって、それで結構テンション上げたから、その分の疲労がかなり授業に影響を与えていることも否めませんが・・・)
で、今日は「盲人卓球」。でもきっとメインにしたかったことは「盲の人の誘導」だったと思う。2人1組になって、1人はアイマスク、もう1人は誘導する役割になって、「見えない人の体験」と「その人を誘導する体験」をやってみようというもの。実際に現場でやっているので、今回の内容はかなり役立っています。

むしろ、こういう体験(盲体験やインスタントシニア)は、学生のうちにやってしまうよりも、実際に現場に立ってからやって見る方が意義深いと思います。学生のときは盲体験をしても「本当の障害体験にはならない。なぜなら、アイマスクを取ってしまえば晴眼者になれるから。盲の人は、そういう状態ではないのだから」と言うことを言われたことがあった。確かにオムツ体験も、インスタントシニアも、その状況から離れてしまえば健康な人になれるのだから、真の意味での「理解」につなげていくのは難しい部分がある。

ただ、実際にその現場に立ってから体験するのは、とても意義深い、と感じます。
実際に今の施設では視覚障害を持つ利用者がおり、自分もその利用者を誘導することがあります。事実、今日も誘導をしていましたから・・・自分の上腕二頭筋の部分で腕を組んで誘導して、手を洗い、椅子に座ってもらい・・・
でもこの段階での知識は「接し方」として知っている頭の中だけの知識。「実際にどんな感じなんだろう・・・」という部分は全くなしの状態です。
それが今日、実際に盲体験をすることによって、少しだけ視覚障害の利用者の立場が見えた気がします。
やっぱり、怖いです。誘導する人がいたとしても、アイマスクをしたまま階段の上り下りをして、道を歩くということは・・・。でも視覚障害を持つ人は、この状況が一生続くわけであり、そのことを考えると誘導1つ1つの行動をなおざりにすることが、視覚障害を持つ人にとっては「恐怖・不安」に変わっていることを感じました。
つまり、いかに視覚からの情報によって私たちは認識をし、行動にいたっているかを。視覚からの情報が内と言うことは、どういうことなのかと言うことを「体験」として学んだ気がします。

この前の「コトバ」でも「障害の受容」として取り上げましたし、「てんかん」でも「障害を体験する」ことについて述べてきました。今日の授業で改めて実感したこと、それは「体験して初めてわかること」がたくさんあるということ、それも「知った上で」の体験の方が、はるかに「わかること」が多いことを。

正直疲労困憊の状態ですが、いい勉強をさせてもらいました。
さぁ、明日は生物学のテスト。きっとまた凹むんだろうなぁ・・・俺。

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