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2005.06.04

コトバ★「てんかんその2」

今日の起床、13時10分。睡眠時間11時間の大爆睡。ものすごく疲れているみたい・・・

さて、今日のコトバは「てんかん」の第2弾。すでに前回のコトバ「てんかん」で「てんかんとは?」について話しているので、今回は特にてんかんのことを話すつもりはありません。

正直なところ、今日はコトバをお休みにしようかなぁ・・・と思っていました。
なにしろ、レポートが追いつかない状態で・・・(きっとこう言う心理状態も今の自分にはあまり良くないのかもしれないけど・・・)

なので、今まで話すことのなかった「自分の気持ち」を今日は「コトバ」に代えたいと思います。
もし「てんかん」と確定診断が出た時は、別blogを作る予定でしたが、「てんかんの疑いがある」と言うことだったので、結局別blogは作らないことにしました。もっとも、今の自分にとっては別にblogを作って運営するほうが「負担」になりそうなので、今のblogで自分自身をすべてぶっちゃけちゃって、自分をさらけ出して、知ってもらったほうが自分にとっては「楽」になるのかもしれないと思ったので、このblogで「今日は~だった」とか書くようにしています。
 今回公開するのは、発症直後の自分の心理状態。表には書かなかったけど、実際はこんな気分でした。


2005年4月15日 (金)→こっちのblogでは「休みました。」として。

仮診断

昨日、学校の授業中に意識を失った。
生理学の授業中、人体解剖のVTRを見ているときだった。元々こう言う映像は苦手。だから「ヤバイ」と思った場面は自分でちゃんとコントロールし、見ないようにしていた。
しかし「もうヤバイかも・・・」と言う状態になったので、机の上で寝るような体勢を取り、コントロールしていた。

しかし気がついたら、自分の周りがざわざわしていた。
気を失っていた。何がなんだか、自分でもわからない。でもなんか金縛りから解けた感じ。
とっさに思ったこと・・・「あぁ、またやっちゃった・・・」

実は今から16年前、小学校3年生のときも、全く同じことがあった。
そのときはまだ周りも子どもだから、状況はわからない。でも今回は大人であり、意識を失っていた時の状態を聴くことができた。
そして得た情報は・・・「痙攣していて、体が硬直していた。

意識を取り戻すのに、約30秒程度。
やっちゃった・・・と思う反面、自分である病気を疑った。
30秒、痙攣、硬直・・・そして今回が初めてではない、ということ。

そして今日、内科を受診した。3年前にも似た症例で通院しているため、まずは行くことにした。
しかし医師の診断は、驚くべき速さでその病気を診断した。
症状や状況を聞く以上は、てんかん発作を疑います

ここまで早く言われるとは思わなかった。
「似たような症例」と言うが、実は意識消失をしたのは今回だけではない。
古い方から数えて10歳、23歳、26歳0ヶ月、そして26歳5ヶ月・・・4度、意識を失っている。
そのうち10歳の時と23歳の時は脳波測定を行ったが、特にこれといったものは現れなかった。しかし今回の状況と全く同じ状態で意識を失ったのは、10歳の時。

「今まで脳波では出てこなかったのに・・・」と言ってみたが、先生からは「必ずしも脳波測定をすれば当たる、と言うものではない。わかりやすく言えば、狭心症の発作が現れるのと同じことであり、てんかんを持っていても脳波に現れないこともある」とのこと。

昨日の今日だから・・・ということで、脳波測定を実施。
結果は来週の土曜日とのことであるが、確定ではないものの「てんかんの疑い」になった。

「てんかん」がどのようなものなのかは、自分でも理解しているつもり。
でも、まだ自分は障害を受容できていない。

今日は一日、泣きじゃくった・・・


2005年4月16日 (土)→こっちのblogでは「心はまだ」として。

失意

仮診断ではありながら、自分は失意のどん底に陥った。

診断を受けたのはお昼ごろ、脳波検査を受けたのは、午後。
でも午前中から自分は泣いていた。

午前中は「こんなことで病院に行く自分の情けなさ・弱さ」に泣いていた。
泣かないようにコントロールしていても、自然と涙が流れ出てきていた。感情がコントロールできなかった。
まだ診察を受けていなかったけど、ぽろぽろと涙が流れてきた。

でも、気持ちをもう一度締めなおして、いざ診察に挑んだ。
しかしそこで、医師から「てんかんの疑い」と言われた。

「そっか、てんかんかぁ」と思った反面、「どうして今更てんかんなんて診断するんだ」と思った。
もし本当にに「てんかん」だったら、どうしてもっと昔に診断されなかったのか。最初の発作から十数年以上経過しているのに、どうして今になって「てんかん」なのか。とにかく「何故?」と言う思いばかりだった。

ただそのことに関して医師は「必ずしも脳波を取ったから現れるというものではなく、その状況下の時の脳波が診断対象になる。でも実際にはそれは難しく、例えるなら狭心症の発作が起きたときの心電図を見なければわからないとの同じことであり、狭心症は発作がないときは通常の波形である。てんかんも、それと同じことが言える。」と説明を受けた。

自分は社会福祉士であり、てんかんについての知識も持っていた。
てんかんが必ずしもすべてを失うものではなく、正しく治療し、適切に服薬管理をすれば日常生活になんら支障がないことはちゃんと知っていた。
でも、それを理解していても自分の中で「てんかん」を受け入れられていなかった。確定ではないものの、「てんかん」の診断を受けたことにショックを受けていた。そして自宅に帰り、泣いた。

作業療法士を目指すために、前の職場を辞めて、そして今月から学校に通い、学校に支障のない範囲で仕事も見つけた。なのに、始まって早々に襲われた失神、そして診断。何のために退職・転職・進学をしたのかが、わからなくなってしまった。直接処遇を仕事としている人にとって「てんかん」は致命的な疾患、作業療法士はおろか利用者と直接接する福祉職すらも危ぶむ状態になってしまった。さらには、好きだった車の運転も制限されることになる。自分の人生の多くのことが、自分のところから離れていく。そして、失ってしまう・・・

ものすごく悔しい、そして悲しい。
今の自分には「泣く」ことしかできなかった・・・


2005年4月18日 (月)→こっちのblogでは「入学式」として。

不安

仮ながら診断を受けて、初めての授業。
診断を受けた日は、とてもじゃないけど授業を受ける気持ちになれなかった。

そして、教室に向かう。
教室は、いつもと同じ雰囲気があった。でも、自分だけは違った。
授業を受けるのが怖い。もっと言えば、教室にいることが怖い。

もし、また倒れたらどうしよう。
あの時の記憶がフラッシュバックする。「てんかんである」と言うことよりも、「意識を失う」と言うことのほうが自分にとってダメージになっている。

小学校の時に倒れたのは、アキレス腱断裂の状況を想像した時に、意識を失っていた。
そして今回は、人体解剖のVTRを見ていて、したくなくてもしてしまう想像を振り切ろうとしている中で、意識を失った。
同じ状況下で、全く同じ状態で倒れてしまった。

最初の時から十数年以上経過し、もうそのことは心の中から消えようとしていた。
そんな時に、また再び起こった出来事。自分にとっては「悪夢」としか言いようがない。
思い出したくもない過去が、また再び呼び起こされてしまった。

だから授業を受けることが、怖い。
あの教室に行くと、忌まわしい記憶がフラッシュバックしてくる。
今日の授業は何とか大丈夫だったけど、途中で「悪い意識」を振り切ろうとする自分が何度もいた。

まだ学校は始まったばっかり。
でも・・・まともに授業を受けられる状態でない自分がいる。
今は、「障害」のことより「フラッシュバック」への不安が大きい。

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