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    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

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2005.05.22

セクシャル&パワーハラスメント

昨日の記事から。
Yahooニュース「実習生の10%セクハラ体験 教員や校長、生徒から」

 幼稚園から高校までの教育実習を受けた大学生約5600人のうち、10%の542人がセクハラ被害に遭ったり見聞きしたりしたことが21日、内海崎貴子・川村学園女子大助教授らの全国調査で分かった。セクハラをしたのは校長を含む教員が61%を占め、生徒からの被害もあった。
 内海崎助教授は「教員の人権感覚の希薄さから立場の弱い学生へのセクハラが起きる。そういう土壌にある学校では、生徒からのセクハラも起きやすい」と話している。
 調査結果は22日、名古屋市で開かれる全国私立大学教職課程研究連絡協議会で発表される。
 昨年6-10月に、国公私立大74校の担当者を通じて約1万人に調査表を配布。5666人(女子3528人、男子2093人、不明45人)が回答した。(共同通信)

関連した記事で、もう1つ。
Yahooニュース「セクハラ ホームヘルパー4割被害 急がれる防止策」

 身体障害者や高齢者らから、セクハラを受けた経験のあるホームヘルパーが4割近くにも上ることが、山形県中山町の社会福祉士の調査で明らかになった。介護現場でセクハラが頻発していることは以前から指摘されていたが、「密室の出来事」とあって表面化しにくいのが実情だ。上司に相談しても、まともに取り合ってもらえず、泣き寝入りを強いられることが多いことも分かり、高齢化社会を支えるヘルパーたちの悩みが深刻になっている。
 「30代の身体障害者の自宅で入浴介護をしていたら、『下半身を触ってくれ』と頼まれた。うつろな目をした利用者の顔が、今も頭にこびりついて離れない」
 山形県内のホームヘルパーの女性は、体験談を話しながら顔を曇らせた。その場は「何を言っているの」と拒絶したが、「また行かなければならないのか」と憂うつになったという。
 現在、女性が所属する事業所は防止策として複数のヘルパーで担当を回しているが、他のヘルパーにも「好きだ」「彼氏いるの」など、言葉によるセクハラは続いているという。
 山形県中山町の特養ホームに勤務する社会福祉士荒木昭雄さん(45)は、東北福祉大通信制大学院の修士論文をまとめるため昨年末、県内ヘルパーにアンケートを実施。1179人に配布し、404人から回答を得た。
 「セクハラされた経験がある」と答えたのは153人(37.9%)。自由記述では「利用者の息子に押し倒されそうになった」など、犯罪になりかねない事例の報告もあった。
 関係者の多くが被害多発の背景に挙げているのが、2000年に介護保険制度がスタートし、利用者との関係に変化が生じたことだ。ある関係者は「在宅介護が有料となり、一部利用者に『サービスを購入しているのだから何をやってもいい』という意識が生まれた」と指摘する。
 アンケートでは「セクハラを拒否したら契約を打ち切られ、事務所での立場が悪くなった」などの記述も目立つ。荒木さんは「上司に相談した場合でも『すきがあるあなたが悪い』と言われ、個人で悩みを抱えざるを得ない」と解説する。
 荒木さんの問題提起を受け、山形県ホームヘルパー協議会事務局は、来月開く総会で被害実態を調査する。「ヘルパー個人が解決できる問題ではない。介護のプロとして事業所やヘルパーが一体となり、セクハラ防止のための有効策を検討していきたい」と話している。

◎教育実習生1割が体験/私大助教授全国調査
 幼稚園から高校までの教育実習を行った大学生男女約5600人のうち10%の542人がセクハラ被害に遭ったり見聞きしたことが21日、内海崎貴子・川村学園女子大助教授らの全国調査で分かった。
 調査によると、215人が「自分が被害に遭った」、414人が「周囲の被害を見聞きした」と回答。両方に回答した学生は87人いた。
 直接の被害者215人の内訳(複数回答)は「性的にからかわれたり、みだらな冗談を言われた」が20%で最多。次いで「必要ない性的な話題を質問された」(17%)、「体をしつこく眺め回されたり、必要もないのに触られた」(15%)など。セクハラの行為者は「指導教員以外の教員」(34%)が最多だった。
利用者の自宅は容易に「密室空間」となる。被害に遭ったホームヘルパーは利用者への嫌悪感、恐怖心がぬぐい去れない(河北新報)
(記事の画像は、こちら

どちらの問題にしても「セクハラ」でありながら「パワハラ」(パワーハラスメント)に近い実態でもあると考えられます。「セクシャルハラスメント」と「パワーハラスメント」について、「セクハラ・パワハラ問題ドットネット」において、次のように解説しています。

★「セクハラ」(セクシャルハラスメント)の要件
1.企業内や学校内等での、権力的な上下関係により行われる性的な言動
2.それにより、行為を受けた側が苦痛・不快感を伴う事(受けた側の主観を重視)
3.又は、それにより就業環境・学習環境などが悪化する事

★「パワハラ」(パワーハラスメント)の要件
1.職務上・教育上・能力上の優越的権力を用いて
2.自分よりも下位の人物に対し
3.人権侵害ともいえる言動により、不法に精神的・肉体的損害を与える事
4.又は、それにより就業環境の悪化や雇用に対する不安を発生させる事

※上記要件はあくまで一般的なものであり、実際には個別的な実情・実態による。(上記文章は、「セクハラ・パワハラ問題ドットネット」より引用。)

「教育実習」にしても「ホームヘルプ」にしても「異性間」という立場の他に「指導者と学生」「利用者(客)と従事者(従業員)」の関係が存在しており、教育実習の場合は「実習評価」を人質に、ホームヘルプサービスの場合は「(利用者として)弱い立場を利用した(特に異性間においてのヘルパーへの)言動」を盾に、あるいは「拒否したら苦情申し立て」と言う武器を利用して・・・など、「両者間の力関係」が存在しています。なので「セクハラ」でもありながら「パワハラ」でもある、と考えているのです。以前自分が勤務していた施設では「介護等体験実習」を受けており、教員免許取得のために学生がやってきていました。当然学生は「体験の証明」を得るために来ているわけですが、教育実習同様、介護等体験もともすれば同じ環境が発生しかねない環境です。(何しろ女子学生が多かったので・・・自分も結構気にしながらやっていましたけど・・・汗)

ただ、実際にこう言う問題が起きていることは、やはり「こっちのほうが上なんだ」と言う間違った意識を持っているために起きているのでしょうね。そうそう、この前のJRの一件も同じ構造だしね。

補足ですが、ヘルパー記事に関して、この実態を調査したのは私も参加している「welfare-net21」のメンバーの方が調査・研究した内容です。welfare-net21はネット上の「社会福祉士合同事務所」みたいなものですが、その一方で個々のメンバーは各々の自己研鑽のために日々努力をしているのです。

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コメント

はじめましてコメントします。
私は障害児・者の余暇支援(ガイドヘルパー)をしています。最近、歳の近い異性の知的障害利用者からの依頼が増えています。
ボディタッチや言葉でのセクハラに近いものが時折あって、その対処に困っています。本人もその保護者もヘルパーとの時間を「デート」と呼んでいるくらいです。(そこは冗談なんだか本気なんだか、少なくとも本人は本気に近いようで)
ヘルパーってなんなのか、本人支援ってなんなのか、ちょっと頭が混乱気味です。
また寄らせてもらいますね~

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