プロレスが好きな理由
普段はその日の出来事やニュース、コトバを中心に書いていけるど、今日はちょっと違った視点から書くことに。
まぁネタがないといえば、そうなのだが・・・(^_^;)
でも最近はちょっと重めの内容だったかなぁ・・・と感じていたので、ちょっとだけ方向転換をすることに。その内容は「プロレスが好きな理由」ということで。
何故このことを書こうと思ったのか。
その理由は、色々とネットを歩き回っていたら「新崎人生同行記」と言うサイトにたどり着いたからだ。このサイトは以前から知っていたのだが、久しぶりにページの内容を見ると「あぁ、そうそう」と思い出すことが多かった。
元々はそんなに強烈な「マニア」ではない。そもそもプロレスを見るきっかけになったのは大学1年の時にCATVで流れていた「WWF」(現WWE)とGAORAでの「みちのくプロレス」であった。ちょうど見始めた当時はTAKAみちのくがみちプロとの契約を残しながらWWFへの移籍を勝手に行ったことを巡ってサスケと色々と抗争を繰り広げていた時期だった。そしてその後TAKAがWWFで活躍するのを見ると同時に、自分は徐々にプロレスの面白さにハマり始めた。しかしWWFだけでハマったのではない。ハマったのは、みちプロを見てからだ。
「新崎人生vsツボ原人」
「新崎人生vsヨネ原人」
「新崎人生vsマジックマン」
このカードを見て納得する人がいれば、その人はきっとかなりの「プロレス好き」かもしれない。自分が最初に見た試合は、いきなり大流血の血みどろの試合・・・と言うのではなく、どちらかと言うとコント的な試合だったからプロレスが「面白い」と感じたのかもしれない。
でもみちプロの魅力は単に「面白い」と言うだけでなく、リアルの戦いもちゃんと見せてくれる。おちゃらけたものではなく、真正面からぶつかり合って戦う姿・・・同じ団体でありながらギャップのある試合を展開する、これが自分の心を掴んだのかもしれない。
最近はみちプロを見る機会はめっきりなくなってしまった。
しかしメジャー団体でも、このことを体現している団体がある。分裂前の全日本プロレス、そしてNOAHである。馬場さんが健在の時の全日本のモットーは「明るく、激しく、楽しく」であり、まさにそのことは体現されていた。三冠戦では死力を尽くした戦いをし、前座ではツバ攻撃や「アキニぃ~」のマイクパフォーマンス・・・こういうギャップがあるからこそ、馬場さんの全日本は支持されてきたのだろう。
そしてNOAHではほとんどが真剣勝負を展開している。
でもたまに脱線することもしばしば・・・試合に負けて「ヨン様」にさせられることがあれば、全員マスクマンとして試合をすることもある。今年は「マツケンサンバ」のうわさもある・・・やっぱりこれも「ギャップ」があるからこそ、ファンを楽しませているのであろう。
自分はまさにこの「ギャップ」にハマり、プロレスの虜になったのであろう。
どうも「プロレス」と聞くと汗臭いイメージが先行するだろう。でも決してそんなことはないのです。初めてプロレスを見るのであれば、まずはみちのくプロレスを見ましょう。きっと、面白いはずです。
あ、自分は別にみちプロの「回し者」ではないですからね・・・(^^ゞ
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