2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近のトラックバック

思ひ出アルバム

  • 卒業式が終わって・・・
    以前HPで行っていた「todya's photo」の写真や「御岳写真館」で使用していた写真を再び復活させるべく、「思ひ出アルバム」として随時更新していきたいと思います。また最近の写真でも「思ひ出」となるものについては、ここに納められていくことになるでしょう。

« 2004年10月 | トップページ | 2004年12月 »

2004年11月

2004.11.30

タイミング

本日の業務内容
午前、プラスチックの形抜き及び検品作業。何とか、終える。
午後は行事の準備。

ようやく苦悩の「形抜き作業」から解放される。
今日のお昼にすべてが終了。納品も完了。でも苦労した割には、収入は少ない・・・おまけに自分たちのミスではないものも「作業実績で・・・」との理由で作業工賃の計算外に。ものすごく不満。
まぁ結構不良品も出しているし・・・帳消しと言うことにするか・・・
ただし、先方が「どうしても・・・」と言うわけで、封入の作業だけは明日も少し入れることに。まぁそっちの方は単価がいいから、良しとするか。

それにしても、久しぶりに7時前に帰宅できた。
ここ1・2週間は常に残業・早出の毎日。正直体はかなりグッタリしていた。
でも今日でそれが終わり・・・そのかわり、今週末の行事に向けて急ピッチで準備を進めないと・・・(汗)

そういえば、自分の思いを言えなかったなぁ・・・
いずれは施設長に自分の考えをちゃんと伝えておく必要があるけど・・・作業が終わった安心感からか、言いそびれちゃった。朝言おうと思ったけど言いそびれたし、帰りもなんとなく言うタイミングがずれちゃったし・・・でも近いうちにちゃんと伝えないとね。

結構、心境的には本気モードになり始めているかも。

2004.11.29

やや、開き直り

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品・梱包作業。

はぁ、この言葉を書くのはもう何回目になるだろう・・・
でも明日でこのフレーズとはもうサヨナラ。最終のリミットが明日のお昼に設定。今日も少しだけ納品をしたけど・・・とてもじゃないけど全部できなかった。何しろ計算外のことが幾つも重なったために、こんなに苦労するとは思ってもいなかった。特に先週に関して言えば大幅な残業はするわ、早く出勤はするわ・・・挙句の果てに自宅に持ち帰るわ、休日もこっそり出て作業を進めるわ・・・ホントはこんな仕事の仕方は好きではない。

だから当然、心休まる日はない。
睡眠も「不安」との戦い。寝つきも悪い。何しろやらなきゃいけないことがたくさんありすぎる。

でもここまで来ると・・・ちょっと開き直りがある。
「もうどうにでもなれ!」の状態。どうなろうが、もう知らん!

って、結局責任がかかるのは自分自身だけど・・・(汗)

「ボビーvsベルナルド」のことも書こうと思ったけど・・・
今日はもういいや。

2004.11.28

悩んでいます

たまには自分の気持ちをさらけ出すのもいいだろう。
少しお酒も飲んでいるし・・・ってか、飲まなきゃいられない状態なのかも。

今、色々と「自分」について悩んでいます。
思えば20代になってからは、色んなことで自分と向き合う機会が多くあります。大学卒業間際には「自分の本当にやりたいことは何なのか」と言う壁にぶつかり、その結果として一般企業の内定を辞退して専門学校に進学。2年間勉強をして、社会福祉士を取得。そして今の施設で働いている。

で今の施設では2年目に突入。まだまだ勉強中の身。
ただ実際はそんなことも言ってられず、「責任」と言う言葉がずっしりと肩に乗っかっている状態。現に今日も施設に行って作業を少しだけ進め、おまけに自宅にまで作業を持ち帰って今さっきまでやっている状態。こんなことをしていると、頭の中にある言葉が過ぎるんです。
俺って、こんなことをやるために福祉の仕事をやっているんだっけ?

元々福祉に携わりたいというきっかけを作ったのは、知的障害児と接したところにある。だから今の施設(知的障害者授産施設)で働いていることに、なんら不満はない。むしろ利用者と楽しんでいるくらいである。たしかに今はかなり多忙で、頭の中は真っ白な状態。やらなきゃいけないことはたくさんあって、常にハッパをかけられている状態。だから精神的にアップアップの状態で、「辞めたいなぁ・・・」と言う気持ちになってもいた。

だからといって「福祉の仕事」が嫌いになったわけではない。自分は生涯、福祉に携わっていくのだろう・・・と考えている部分はあるし、2年間かけて勉強した「社会福祉士」も多少は現場で役立っている。だけどその一方で「もっと社会福祉士を役立たせる場所はないのかなぁ・・・」と思慮する場面も多い。

そんなことを考えると、自然と「転職」と言う言葉が浮かぶ。
でも自分が考えている仕事は、作業療法士の資格を必要とする仕事。資格を取得するためにはまた再び学校に通う必要がある。そのためには当然、学費も発生する。さらに時間も必要とするため、年齢も気にするようになる。
でも・・・この仕事はやってみたいという願望があるのは確かな事実。

なのでいずれは動くと思う。
でも、その「動く」タイミングでも悩んでいる。こう言うことは早いうちに行動したい。でも今の自分は、そのタイミングに来ているのか?
9月から業務分掌が変わり、あたらな作業場面の責任も担うことになった。それは内部だけではなく外部に対しても影響のあること。だからもし今動いたとしたら、それは外部に対しても少なからず影響を与えるということになる。さらに、タダですら人手不足なの中でさらに人数が減るということは、内部の安定を崩す可能性もある。
もちろん大事なのは「自分の人生」だから、そこまで考える必要がないのはわかっている。

さらに「自分自身」としても、今のタイミングが適しているのかわからない。
「社会人」としての自分と「心境」の面で。今自分は2年目に突入。でも2年目で動いていいものだろうか?社会人としてはキャリア形成のためにも、あと1年ぐらい経験を積んでから動いた方がいいのかなぁ・・・と考えている。もちろんその背景には経済問題もある。でもそれ以上に、自分自身が「中途半端」になっているのではないか、と思ってしまう部分がある。
さらに今の自分が「忙しい」と言う状態から、その場を「逃げる」ための口述にしているのではないか・・・と責めている自分がいる。作業療法士は専門学校在学中に知った職業で、そのときに「こう言う仕事もやってみたいなぁ・・・」と感じていた。でもその当時は「社会福祉士」を目指していたので、そっちの方が落ち着いてから次の目標に進もう、と考えていた。だから作業療法士は今の仕事に就く前から考えていたものであり、今突然思いついたように「なりたい!」といっているものではない。「逃げ」で作業療法士になるつもりは全然ない。
でも今の現状で考えたら、あたかも「逃げ」のようになってしまっているのかな・・・と。

いずれにしても自分の心の中では来年度には行動するつもりだった。
でも「鉄は熱いうちに打て」のように、物事を始めるのであれば、早ければ早いほどいいと思う。だから自分はどうして行けばいいのかなぁ・・・と悩んでいる。

なんかちょっとダークな内容になっちゃった。
でもこれが弱体化した、今のMitakeなのです。

2004.11.27

コトバ★「個別支援計画」

今週のコトバは「個別支援計画」

★「個別支援計画」って?
「個別支援計画」とは一言で言ってしまえば介護保険法の「ケアプラン」みたいなものです。法的には「施設支援計画」と呼ばれ、「知的障害者援護施設の設備及び運営に関する基準」という厚生労働省令によって以下のように規定されています。
(なお文中では「知的障害者更生施設」と書かれていますが、これらの内容は知的障害者授産施設に於いても準用されています。)

(入所者の支援に関する計画等)
第三十五条 知的障害者更生施設は、入所者について、その心身の状況、その置かれている環境、その者の希望等を勘案し、その者の同意を得て、その者の支援に関する計画(以下「施設支援計画」という。)を作成しなければならない。
2 知的障害者更生施設は、前項の規定による施設支援計画の作成に当たって、施設の職員による会議を開かなければならない。
3 知的障害者更生施設は、施設支援計画の作成後においては、その実施状況の把握を行うとともに、入所者について解決すべき課題を把握し、必要に応じて施設支援計画の見直しを行わなければならない。
4 第一項及び第二項の規定は、前項に規定する施設支援計画の見直しについて準用する。

支援費制度の導入に伴い「個別支援計画」の策定が義務化され、支援費制度の対象となる施設においては必ず個別支援計画が策定され、それに基づいて支援が実施されています。法的には「施設支援計画」と言っていますが、実際には「利用者一人ひとりの状態に合わせた計画」であるため「個別支援計画」と言っています。

ただ個別支援計画は「~をしなければいけない」とか「~のように書かなくてはいけない」と言うような決まりはありません。個別支援計画策定の際の視点については施設ごとによって異なりますし、計画様式も異なります。しかし一定の「支援方針」と言うのは、明示されています。

(支援の方針)
第三十六条 知的障害者更生施設は、入所者について、その者の心身の状況等に応じて、その者の支援を適切に行わなければならない。
2 入所者の支援は、施設支援計画に基づき、漫然かつ画一的なものとならないよう配慮して行わなければならない。
3 知的障害者更生施設の職員は、入所者の支援に当たっては、懇切丁寧を旨とし、入所者に対し、支援上必要な事項について、理解しやすいように説明を行わなければならない。
4 知的障害者更生施設は、自らその行う支援の質の評価を行い、常にその改善を図らなければならない。

3の「懇切丁寧」と言う文言は、まさに「支援費制度」の表れと感じ取れます。
これまでは「措置」という行政処分によって運営されてきました。しかし支援費制度の導入により「利用者と事業者が対等な立場」と言うことが強調され、支援計画についての「説明責任」が課せられている、とも考えられます。

★実際は?
言葉としては「支援計画」と銘打っていますが、その一方で次のような条文もあります。

(指導、訓練等)
第三十七条 知的障害者更生施設は、入所者の自立の支援と日常生活の充実に資するよう、入所者の心身の状況に応じて、適切な技術をもって指導、訓練等を行わなければならない。
2 知的障害者更生施設は、入所者が日常生活における適切な習慣を確立するとともに、社会生活への適応性を高めるようあらゆる機会を通じて生活指導を行わなければならない。
3 知的障害者更生施設は、入所者に対し、その有する能力を活用することにより、社会経済活動に参加することができるようにするため、入所者の心身の特性に応じた必要な訓練を行わなければならない。
4 知的障害者更生施設は、入所者(通所による入所者を除く。以下この項において同じ。)の希望等を勘案し、適切な方法により、入所者を入浴させ、又は清しきしなければならない。
5 知的障害者更生施設は、指導、訓練等を行うに当たっては、常に一人以上の職員を従事させなければならない。
6 知的障害者更生施設は、入所者に対し、その負担により、当該知的障害者更生施設の職員以外の者による指導、訓練等を受けさせてはならない。

「Mitakeの小箱」でも何度か「支援」について触れてきました。
支援とは?(2004.9.27)
「指導」と「支援」(2004.10.25)
でも法律上も未だに「指導・訓練」と言う言葉は残っています。

たしかに現在現場では「指導・訓練」と言う言葉は使いません。今まで「宿泊訓練」と言っていた行事も「宿泊旅行」と名を変えました。しかし中身は変わったのか・・・と言うと、変わっていません。なぜ変わっていないのか?
それは「名前は変わっても、やることは同じ」だからです。

条文にもある「日常生活における適切な習慣を確立するとともに、社会生活への適応性を高めるようあらゆる機会を通じて生活指導を行わなければならない」の言葉に、その理由のすべてが集約されています。支援とは?(2004.9.27)にも書いてあるように、「何らかの問題があるから、施設を利用している」であり、問題がなかったら施設を利用する必要はありません。その「具体的問題」の1つが「日常生活における適切な習慣」「社会生活への適応性」と言うことなのではないでしょうか。

スミマセン・・・今、完全に疲れ切っています。
なのであまり文章がまとまっていなくて・・・なので今日はこれで勘弁してください・・・(*_*)

2004.11.26

崩壊

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品・梱包作業。
疲れています・・・もう、言うことがないです。

精神的に、かなりヤバい状態かも。
利用者の連絡帳に何を血迷ってか「明日の作業は通常通りです」と書いてしまい、自分が送迎に行っている間にその親から「明日はあるんですか?」と電話があったとのこと。その辺は他の職員の人がうまく対応をしてくれたみたいだったけど・・・完全に壊れています。

Mitake、完全崩壊の日近し・・・(爆)

ってか「明日の作業は~」と書いてしまったのは、単に明日もちょっとだけ出てやらなきゃいけないなぁ・・・と思ったことが、そのまま文章として現れてしまったのかもしれない。
あぁ、誰かMitakeを癒して・・・(笑)

2004.11.25

どんどん減らされていく・・・

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品・梱包作業。今日、全体の4分の1を納品。
後は切羽詰った状態。そのため帰宅は10時過ぎ。
疲れています・・・

この疲れに追い討ちをかけるかのように、今日は給料日。
給料袋の中に見慣れない紙が入っていたので読んでみると・・・

平成16年10月より厚生年金保険の保険料率が引き上げられました。従って、本人負担額が以下の通りとなりますので、11月分給与より実施致します。

マジ?控除額が増えたの?
ってか、ここ最近は引かれるものが多い。従事者共済の掛け金が引き上げられたし、住民税も発生した。そして今度は厚生年金の引き上げ・・・取られていくばっかじゃん。
なのに見返りは少ない・・・「ふざけんなよぉ!」って感じ。

こんなに一生懸命はたらいしているはずなのに、あらゆる意味でなんか報われてない・・・
ホント、人生って切ないものです・・・(涙)

2004.11.24

現実へ逆戻り

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品・梱包作業。
今週は今日が最初なのに・・・もうグッタリ。

もちろん定時後も残ってやったが、一体そのときだけで何度ため息も漏らしたことか。
一息入れるつもりが「ため息」になっているし、かなり根つめて作業をしている。

って言うか・・・終わるのかなぁ?
やっぱ休まなければよかったかも・・・と若干後悔もしている。正直なところ、自分が思っていたように進んではいなかった。と言うよりむしろ仕事が増えていた。

せっかくリフレッシュするために休んだのに、その分が一気に帳消しになった。
これから当分の間、眠れない日々が続くだろう。

あぁ、マジで泣きそう・・・(ToT)

2004.11.23

「消えちゃうんだよ」

今日は1日外に出っぱなし。
と言うのも、以前に「サン○ルク」からコースセットのDM案内が届いており、それを食べに行こう・・・と決めていたため、今日は昼前からお出かけ。ここの食事はまぁまぁウマいし、親戚の人も気に入っているお店。さらに祖母もパンが好きであるため、このお店はうってつけ。

でお昼はここで食事。(ホントは写メでも取りたかったけど・・・忘れてしまった)
食事の後は、その足でそのまま伊勢○に買い物へ。

もちろん車なので、駐車場に止めることに。
すると婆ちゃんが、初めて一緒に来た叔母(婆ちゃんから見たら、義理の娘)にこんなことを言い出した。

なぁ、ここの駐車場知ってるかい?

ここはねぇ、車を止めて降りるだろう?

するとね・・・底が動くんだよ!

で、降りてデパートの中に入ってから
「車はどうするのかなぁ・・・」って思って見ていると・・・


車、消えちゃうんだよ!


き、消えちゃうね・・・なるほど。
そういう発想なのね・・・(笑)

大体どういう駐車場なのか、皆さんわかりますか?こんな感じの駐車場です。
最近こういう駐車場が多いですよね。バース式の駐車場。
でも祖母にはこう言う駐車場は目新しいものだったみたいです。

ちなみに祖母がここに来たのは今日で2回目。
と言うことは・・・前回来て、初めてこの駐車場を体験してからそのことをずーと覚えていた、ってことですね。
相当インパクトが強かったのか、はたまた記憶が良くなったのか・・・(笑)

2004.11.22

まったり

本日、「リフレッシュ休暇」として年休取得。
なので本日は業務なし、都合土曜日から数えて3連休目。残す休みは、あと1日。

と言っても年休はまだ余っているくらい。残り年休を使わずに過ごしたら、数日分ぐらいは捨てることになる。で来年の年休は上限いっぱいまで付与。でもきっとすべて消化できないから、また捨てることになる・・・ずーと、この繰り返し。

本当は1週間ぐらいドバッと休みを取りたいもの。
でも現実はそうも行かない。最初の納品が25日だから、それまでにたくさん納品できる準備をしなければいけないし、作業も仕上げなければいけない。休み明けの水曜日からは、またかなり頑張って作業をしなければエラいことになってしまう。おまけに行事も・・・あぁ、考えたくない・・・(*_*)

だから今日はリフレッシュ。
な~んにも考えないで昨日に続いてまったりモード。

でもね・・・まったりモードでも、家事はやっているのね。
お風呂を洗ったり、夕飯の準備をしたり、買出しに行ったり・・・
結局本当に「無為」な時間って過ごせないんだよね・・・(^_^;)

2004.11.21

「介護保険」と「支援費制度」の統合?

今日はもう1本

Yahooニュース「介護保険の負担年齢引き下げ、見送りの公算」

 介護保険制度改革の焦点である「負担と給付の対象者の範囲の拡大」について、2006年度からの実施は見送られる公算が大きくなった。
 負担を若者に求め、給付を障害者らに広げることに対し、与党や関係団体の間で慎重論が強いためだ。厚生労働省は早期実施を目指しているが、来年2月に予定される改正法案の国会提出までに、実施へ向けた合意形成を図るのは困難な情勢となっている。
 改革では、保険料負担者を現行の40歳以上から20歳以上などに引き下げ、サービス受給者も同じく原則65歳以上から0歳以上などに広げて、若い障害者らも保険の対象とするかどうかが検討されている。
 これに対し、自民党社会保障制度調査会長の丹羽雄哉・元厚相は19日、破たん状態にある障害者の支援費制度と一緒にすれば、「介護保険そのものがおかしくなる」と、否定的な考えを強調した。
 その前日に改革の基本方針をまとめた自民党社会保障制度調査会介護委員会(鴨下一郎委員長)でも、「若者に負担を求めるのは無理」などの慎重意見が相次ぎ、拡大については年末まで結論を先送りすることにした。
 党内には、拡大に賛成する意見もあるが、それも、「将来的な課題」(同委員会メンバー)との認識が強い。
 「より普遍的な制度へ向けて努力する」との方針を先月末の党大会で掲げた公明党でも、「実現には準備がいる。早くて2009年度ではないか」(同党幹部)との声が聞かれる。(読売新聞、11月21日14時9分)

Yahooニュース「<介護保険>障害者福祉制度との統合見送りへ」

 自民党は19日、05年の介護保険制度改革について、保険料を負担する年齢(現行40歳以上)を20歳以上などに引き下げるとともに障害者福祉制度の一部を統合する焦点の制度改定を今回は見送る方向で調整に入った。税金でまかなっている障害者福祉サービスを保険制度の中に組み込むことが妥当かどうかの議論が不足しているというのが理由で、公明党も同調する方向だ。厚生労働省はなお実施に意欲を見せているが、経済界も新たな負担に強く反発している。
 両制度の統合と負担層の拡大は00年度の介護保険発足時からの課題。厚労省は「高齢者、障害者を区別せず、国民全員で支える必要がある」と主張してきた。しかし、改革には障害者支援費制度の慢性的な財源不足を補う思惑もあった。このため、「財源対策の側面が強すぎる」との批判が強まり、自民党は今回改革での実施は見送るべきだとの意見が大勢になった。
 これに関連して、自民党社会保障制度調査会長の丹羽雄哉元厚相は19日、東京都内で「支援費制度が破たん状態という理由で統合をもくろむなら、介護保険そのものがおかしくなる」と述べた。
 統合以外の改正内容には、軽度の要介護者に筋力トレーニングなどをさせることで、介護の必要度合いを高まらないようにする新・予防給付の創設▽介護保険施設入所者の居住費(家賃、光熱費など)を保険給付から外し、原則全額自己負担とする――などが盛り込まれている。これらは与党も了承しており、改正法案は厚労省案から支援費制度の一部統合と負担年齢引き下げが抜け落ちる形となる見込みだ。(毎日新聞、11月20日3時4分)

個人的な見解として。
基本的に支援費(支援費制度)を介保(介護保険制度)に統合することは反対。

以前に「3障(身体障害・知的障害・精神障害の3つをあわせた通称名称)の施策を1本化」する記事があった。(詳しい内容についてはこのblogでは取り扱わなかったので、まろくんさんのblog「障害福祉~かざぐるま」の「身体・知的・精神の3施策を一本化~障害福祉サービス法」を参考にしてください。)その記事の中でも「介護保険法への統合を視野に入れて~」ということが言われていた。

で、何故反対か・・・と言うと、「高齢者」と「障害者」を本当に一緒くたに取り扱っていいのだろうか、と考えているから。もっと言えば一口に「障害者」と言っても、その障害の種別や軽重は高齢者以上に多様である。例えば「身体障害者」と「知的障害者」を比較した場合、身体障害者が必要とするニーズと、知的障害者が必要とするニーズは当然異なってくる。うちの親も身体障害者であるが、身体の場合には専ら「場所の移動」と言う面で支援が必要となる。一方知的の場合には「生活の移動」と言う面で必要となる。
何が言いたいのか・・・身体の場合には「~に行く」と言う目的が先に存在した上で移動行為を行っている。例えばうちの親の場合には「人工透析を行うために、病院に行く」「透析が終了したから、自宅に帰る」のように。
一方知的の場合には「~に行きたい」と言う願望目的が先行することがある。「~に行きたいけど、行ったことがない」とか、そもそもの経験がないこともある。この2つの「移動」、当然同じ「移動」と考えてしまうのには、若干無理があるのではないだろうか。

更に、現在介護保険制度では「ケアマネジメント」の手法が採用されており、制度利用に関しては「ケアプラン」の作成が前提となっている。一方支援費制度の場合は現在のところ、ケアマネジメントは必ずしも必要とされていない。そのため障害者ケアマネージャー(以降ケアマネ)の数は高齢者ケアマネに比べてはるかに少なく、障害者ケアマネの資格取得に関しても高齢者ケアマネのように頻繁に行われていない。(ぶっちゃけ話をすれば、高齢者ケアマネは年1回試験が「公」になって行われているが、障害者ケアマネに関しては行われていない。ある自治体では「役所の職員だけ」に障害者ケアマネの試験を受けさせているところがあり、外部からの問い合わせに関しては「まだやっていませんよ」と答えているところもあるらしい・・・もっとも「役所の職員に先に取らせてから・・・」との考えらしいが。)

にもかかわらず、支援費を介保に統合した場合、障害者はどのように利用をすればいいのだろうか?障害者もケアマネが必須になるのであろうか?もしそうであった場合、障害者ケアマネが少ない中で果たして機能するのであろうか?「高齢者ケアマネがケアプランを・・・」なんて考えを持つ人もいるかもしれないが、そんなことをやってしまったら障害者にとっては逆にマイナスとなる。先に「一口に障害者といっても~」で触れたとおり、当然「高齢者」と「障害者」ではニーズが異なる。そしてそれ以上に「特性」も異なる。特性が異なれば、ケアマネジメントの視点も当然に子なることは言うまでもなく、高齢者の視点で障害者にマネジメントしたケアプランが合うはずがない。もちろんその逆のパターンも同じ、合う訳がない。

そして最後に・・・財源の問題。
ちゃんと元厚生労働大臣はちゃんと指摘している通り、支援費の財源がヤバいから統合・・・なんて安直な考えをしたら、共倒れになるのは当然のこと。さらに支援費制度の場合は「応能負担」(収入に応じて保険料・利用料を負担する方式)であり、多くの人が負担なしあるいは低額な負担で施設などを利用している。しかし介護保険に統合された場合は「応益負担」(収入に関係なく、利用状況に応じて利用料などを負担する方式)となり、所得に関わらず負担が発生することになる。
また個人的な見解から述べれば、自分のいる「知的障害者授産施設」は法目的として「知的障害者授産施設は、18歳以上の知的障害者であつて雇用されることが困難なものを入所させて、自活に必要な訓練を行うとともに、職業を与えて自活させることを目的とする施設とする。」とあり、一言で言えば「自活訓練」のための施設である。なのに介護保険のように「利用量に応じて」の考えを持ち出したら、あたかも「訓練料」を支払わせるの?って感じにもなる。当然授産施設は「デイサービス」ではないのだから、「利用量」と言う考えは馴染まない。

兎にも角にも、今の状態で支援費と介保の統合は反対である。
もっと互いの制度をきちんと整備した上で統合をしなければ、結果として不利益を被るのは「制度利用者」、即ち高齢者と障害者である。

もっと真剣に真面目に、議論をして欲しいものです。議員さんも、官僚も。

ズバリ言うわよ

まず「コラボレート」の内容について。
昨日は、飲んでいました。このblogにも遊びに来る友達と。
で、その写真を載せようと思いましたが本人の熱烈なる拒否により、差し控えました・・・(笑)

で今日は完全にまったりモード。
久しぶりにゆったりとネットサーフィンしていると、気になる言葉が。

「このサイトがWEB OF THE YEAR 2004にノミネートされました!」

うーん、そうか、もうそんな時期か。
年末になれば、恒例のYahooベストサイト選定か。

でもね・・・ズバリ言うわよ?(細木数子風)

選定されているサイトって、大体例年通りなのよ。

あのですねぇ・・・たしかに今年になって話題になったサイトってありますよ。
もちろんブログ関係やネットワーキング関係のサイトは最近になって注目を浴び始めているものだから当然「今年のベストサイト」に選定するにはふさわしいと思いますよ。

ですがねぇ・・・部門賞に関してはいかがなんでしょ?
なんかノミネートされたサイトを見ていると、なんだかいつもと代わり映えのないサイトしか乗っていないようにしか思えないんですけどね。それもほとんどがノミネートされなくても十分に認知されているサイトばっかり。

認知されているから「ベストサイト」になっているのかもしれないが、本来こう言うものっていうのは、まだ見ぬサイトを掘り起こし、底辺の底上げをすることが必要ではないのかなぁ・・・と思ったりする。いまやHP・blog含めて日本語で書かれているサイトは星の数ほど存在している。そういった中から「おぉ、これは!」と言うサイトを見つけ出し、そして紹介していくことが、ポータルサイトの1つの役割ではないのではないか?

まだ見ぬ良質サイトは非常にたくさん存在している。とりわけblogが社会的に注目されている今、blogを利用して良質の情報を提供しているサイトは非常に増えている。あるいは自分のように「仕事ネタ」を使って「理想と現実」あるいは「専門的見地からの考え」を主張しているblogもたくさんある。
だからこそ「例年通り」と言う言い回しをさせてもらった。もっと辛辣なことを場を使えば「時間と手間を省いたベストサイト選び」と言えるだろう。なぜなら、ノミネートされているサイト、検索エンジンでサーチすればトップリストでピックアップされるのは間違えない。メジャーサイトを選んでいるだけに過ぎないのだから。

(関連サイト)
ソフトバンクパブリッシング株式会社・「Yahoo! Internet Guide」主催、あなたが選ぶホームページ大賞・2004年の日本のベストサイトはこれだ!WEB OF THE YEAR 2004

2004.11.20

時間があるから、暇つぶし

暇つぶしに1枚。
高校のときの最寄駅の近くにあるお店。こんなところにこんなお店があるなんて知らなかったなぁ。まぁいつもは反対側の出口だったら、知らなかったのは当然だけど・・・
もっとも、このお店より「100円ラーメン」(通称100ラー)の方が知られていたけどね。
p1000131.jpg

臨時休刊

今日は「コトバ」の日だけど、急遽臨時休刊。

と言うのは、書く時間がなくなってしまったため。一昨日から祖母の通院依頼を受けて、それを前提に今日の分を書く予定だった。ところがばぁちゃんを連れて病院に行ってみると、開いていない。おまけに予約時間と午後の診療時間が合ってない。ばぁちゃんにもう一度予約時間を確認して診察券を確認してみると・・・予約時間、1時間間違っていることが判明。
このため、家に帰ってから書く時間がないため、しゅーりょー。

中には「夜に書けば?」と言うのもあるけど、今日は書けない。
その代わり・・・もしかしたら「コラボレート」企画が実現するかも???(笑)

2004.11.19

リフレッシュ

本日の業務内容
午前、行事の資料作成。その後、利用者から依頼のあった原稿の作成。そしてプラスチックの形抜き作業。
午後、プラスチックの形抜き作業、及び梱包作業。
今日も利用者の数名に残ってもらい、少しだけ残業。残業が終わった後は送迎。

昨日はケチョンケチョンにされた行事資料。
今日は特にいじられることもなく、穏便に終了。これでようやく行事への一歩・・・と言っても、今の時点で既に100歩ぐらい遅れをとっている状態。ハッキリ言って悠長に過ごしている場合じゃない。やることはたくさんあるし、やらなきゃいけないこともたくさんある。今の自分は、風船に空気を入れすぎて今にも破裂しそうな状態。

なので、明日から23日まではしばらく休むことにしよう。
ってか、月曜日に年休を申請してきちゃった♪

当初は「取れるかなぁ・・・」と考えていた。なおかつ行事のこともあったので「この資料がダメだったら、年休取り消しだな」と覚悟を決めて今日のミーティングに出した。でも特に異は出なかったからそのまま年休を取得することに決めた。

正直、今の状態で年休を取るのはかなり勇気がいる。
行事のこともやらなきゃいけないし、作業は当然に間に合わせなければいけない。そして作業や行事が終わった後も、また次の行事が残っている。さらに利用者から依頼された原稿も作成しなければならない・・・本当に「やらなきゃ・・・」と言うことは多すぎる状態。

でも、こんな状態だからこそ休むべきなんだろう。
かなりアップアップの状態である今の自分。ここは少しリフレッシュをして、気力を漲らせて仕事に挑むことが必要だろう。支援者自身が疲れた状態では、当然「より良い支援」は望めない。支援者が元気だからこそ、利用者を元気にすることができるし、いい仕事もできる。
今の自分にはどれも不足している状態であることは言うまでもない。

だから「支援者自身の健康」を整えるためにも、ここは一つ休息しよう。
でもね・・・きっと休んでいる間も、心のどこかで仕事のことを考えるだろうなぁ・・・(^_^;)

2004.11.18

初めて感じる、この気持ち

本日の業務内容
午前、体育施設清掃。久しぶりに外への解放。落葉が非常に多く、とてもじゃないけど午前中だけでは終わることのできない状態。と言うよりも、落葉を入れるゴミ袋がなくなったと言ったほうが正しいかも。
午後、体育施設清掃の続き、及びゴミ捨て。その後は来月上旬の行事に関する資料作成。そして最後はプラスチックの形抜きの検品。

とはいえ、行事の資料はケチョンケチョンに否定。
もっとも行事まであと2週間と言うところで出しても、色々と怒られるのは当然のこと。本当はもっと早く始めるつもりだったのに、色々なことが重なってしまい、結局ダラダラの状態になってしまった。もちろん悪いのは自分のせい。
ただし、改めて過去の行事記録を確認してみると、この行事に関しての記録がほとんど残っていない。特に「行事に対する反省」については、4年前の資料に少しだけ書いてあるだけで、その他の記録には全く残っていない。「別紙参照」と書いてあっても、その別紙すらない。こんな状態では、毎年ダラダラな行事になってしまうのは当然かもしれない。明日までにもう一度、行事の目的について考えなければいけないが・・・一から考えるしかない。だって今までの記録はほとんど遜色ないのだから・・・

でも今日ほど「仕事を辞めたい」と思ったことはない。
これまでの「業務日誌」を読めばわかるとおり、今は非常に多忙な状態が続いている。なおかつ環境の変化も伴って、口には出さないけど結構アップアップの状態。そんな中で一緒に行事のことまで考えるのは、精神的にかなりキツイ。こう言う状態だからこそ「辞めたい」と感じるのであろう。
でも、もしここで逃げ出したらそれは「負け」を意味するから、自分は絶対に逃げない。

それともう1つ感じたこと、それは「フリーター」の存在。
「定職に就かない若者」が問題になっているけど、今日のことでその理由がなんとなくわかった。フリーターであれば必要以上の「責任」を感じないのかな・・・と思った。今の自分の環境は「責任」がすべての状態。作業納期を間に合わせる責任もあるし、行事を立案する責任もある。当然その責任には「ストレス」が伴う。
だけどフリーターの場合には多少の責任があったとしても、気持ち次第で簡単に職を変えることができる。でも今の自分の仕事は「簡単に~」とは言えない仕事である。「定職に就く」と言うことは自分の動きを制限する行為であって、そのことを嫌がって「フリーター」と言う存在が出来上がっているのかな・・・と今日はつくづく実感。

あ~、マジで疲れています。ハイ。
ホントに今は心身ともにボロボロの状態かもしれません、ハイ。

2004.11.17

価値観

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品作業。
ハイ、疲れてます・・・疲労困憊でありながら、精神的にもちょっと・・・

帰りの送迎に出る前のこと。
利用者の一人(Aさん)が自分に「Mitakeさん、Bくんが本盗ったよ」との訴えがある。ちょうどそのときはBさんに連絡帳を渡していた時だったため、とりあえず2人を分離して話を聞くことに。(ただ「本」と言ってもTVガイドのことなんだけどね・・・)

実はBさん、物取りの「常習犯」であるため、本人の同意を得た上でカバンの中とロッカーの中を確認する。ただ、今回はどちらからも発見されなかった。と言うことは、本人が「盗った」と言うわけではなさそう。ただ、確かにこの利用者が彼の本を持っていた(と言うより、読んでいた)ことは事実。なので「本、どうした?昼休みに読んでいたでしょ?」とジェスチャーをつけて話す。しかしBさんは「読んでいない」と主張。
イヤ・・・あなた読んでいたの、俺ちゃんと確認しているし。他の職員も確認しているのだから・・・どんなに「読んでいない」と言っても、事実として確認しているのだから、「読んでいない」と言うのは通用しないのさ・・・(汗)

とはいえ盗っていないのは事実。なのでAさんには「雑誌入れの中を確認してみて」と話し、自分も施設の本棚などを確認する。すると案の定、彼の雑誌が見つかった。見つけた瞬間、彼にその雑誌を提示すると彼が一言。

「おい!何で一緒にするんだ。

260円もして高いんだぞ!

思わず笑ってしまったが、たしかに彼にとっての「260円」は大きい。
うちの施設では古紙回収に出す予定の古本や古雑誌については、利用者の希望があれば一律10円で分けている。お金を取るのは、古紙回収に出したものがそのまま利用者の工賃財源になるからであり、工賃財源をタダであげるわけには行かない。だからもちろん、ここでの販売も「工賃財源」の1つになることは言うまでもない。

でAさんはここで色んな雑誌を買うことが多い。だから彼にとっては10円・20円の世界が「普通」の世界であって、彼にとって「100円」と言う世界は「高価」な世界なのである。

我々にしてみれば100円・200円は安いものである。ちょっと喉が渇いた・・・と言って気軽に100円を出す感覚を持っているが、彼にとって見れば「260円の雑誌を買う」と言うことは、我々が「10万円の指輪を買う」のと同じくらいの価値があることになる。

聞く人が聞けば「笑い話」になるけど、でも彼らにとっては大きな「死活問題」なのである。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ・・・の状態で忙しいけど、また今日も1つ勉強になりました。

2004.11.16

メンタルヘルス

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き及び検品作業。

「終日、プラスチックの形抜き作業」と言う記述が続く。
多分のこの記述、今月中はずーと同じ記述であろう。何しろ型抜きの枚数が24000枚もあるのだから・・・

で、難しいと思われる形についてはあらかじめ職員が抜くのだから、抜く枚数はざっと10000枚以上。おまけに検品もするのだから、その労力は相当なもの。さらに、型抜きした後は袋詰めに梱包作業・・・それを今月中に仕上げる。
はぁ、気が遠い・・・

もちろんこれだけの数があるのだから、毎日残って作業。
今日もある程度の時間までは残ってやるはず・・・だったのが・・・

1枚型抜き・・・バリィ。

あ、不良出しちゃった・・・気を取り直して・・・

パチ、パチ、パチ・・・バリィ。

あ、また不良・・・ふぅ。

パチ、パチ、パチ、パチ・・・ふぅ。あれ?切れてる・・・

これも不良だ、もう一回。


・・・バリィ。

あ~!もうイヤだぁ!やってられるかぁ!

精神衛生のためにも、今日は終了。
気分入れ替えて、また明日から頑張ろう・・・

2004.11.15

ヤバいです、ハイ。

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き作業。
金曜日にその詳細を紹介したけど、今日だけで職員&介護体験の学生総動員で7束完了。ちなみに1束は400枚入りだから・・・2800枚ってところかな?
このペースで行ったらすべての束をあけるのには・・・5日とちょっと。
うーん、もっとペース上げないと・・・ってか、「束をあける」といっても、完成させているわけではないから・・・う~ん、厳しい。

そんな具合なので、今日からは残業も行った。さらには、利用者数名にもお願いして、時間外の作業(これはボランティア)もしてもらった。本当に恐縮です・・・ハイ。

と言うより、多分自分の疲労のほうが結構来ているかもしれない。
今日も終礼で「産業祭に行った人?」って聞くところを

残業祭に行った人

って聞いちゃったし・・・
作業をお願いするときも「青のシートを」を言うところを、周りの話に流されてしまい

Lのシートを

って言っちゃっているし・・・
Lのシート」って、どんなシートなんだよ?

あー、これはかなりヤバい状態。
「年休取り下げも・・・」って言ったりしたけど、取り下げるどころか「リフレッシュ休暇」を入れるぐらいのことをしたほうが良い位の状態。行事の立案もしなくちゃいけないし・・・マジでヤバいかも・・・(*_*)

2004.11.14

使わなければ意味がなくなる

今日は長文です。心してかかってください・・・(^_^;)

News@nifty「厚労省、介護職員を国家資格「福祉士」に統一へ」

 厚生労働省は、介護サービスの質の向上のため、在宅や施設で働く介護職員を、将来的に国家資格である介護福祉士に統一する方針を決めた。
 現行のホームヘルパーからの移行を促進するため、2006年度中に、介護保険制度の中に、ヘルパーと介護福祉士の中間にあたる新たな資格を導入。一定期間後に、新資格を介護職員の就業要件とする方針だ。
 同省は、新資格の認定のための研修制度「介護職員基礎研修(仮称)」を、2006年度中にスタートさせる。現行のヘルパー養成研修(50―230時間)を大幅に充実させ、400―500時間とする見込みだ。
 ヘルパー研修などと同様、都道府県が指定した法人が実施する。研修修了を介護保険制度の中で資格として認定し、介護報酬上も評価する方向だ。
 現行のヘルパー研修は、将来的に「基礎研修」に一本化。新資格が介護福祉士へのステップとなるよう、「基礎研修」を介護福祉士の養成課程の一環と位置づける。
 修了者については、介護福祉士の受験資格を得るため必要な実務経験期間(3年以上)を短縮する。修了後、実務に従事しながら介護福祉士養成課程(1650時間)の一部を受講することで、資格を取れるようにすることも検討する。
 すでに介護業務に従事している人については、引き続き就業を認めるが、一定期間内に新資格の認定を受けるか、介護福祉士の資格取得を義務づける。新資格の認定にあたっては、実務経験に応じて受講の一部免除などの措置をとる。
 介護職員の資質に関しては、個々に大きな差があると指摘されており、利用者が常に一定水準以上のサービスを受けられるとは限らないのが実情。社会保障審議会介護保険部会が7月にまとめた意見書では、「将来的には介護福祉士を基本とすべきだ」とされていた。(読売新聞)

昨日のコトバで社会福祉士を、そして前回のコトバでは名称独占の話題について触れていたけど、今回の内容は端的に言えば「介護福祉士の業務独占化」と言うことかもしれない。

社会福祉士も福祉士会のほうでは「業務独占に」と言う考えがあるけど、実際問題としてはまだ難しいのが現状である。と言うのは・・・あくまで個人的な見解だけど、社会福祉士が業務とする内容は「目に見えにくい」内容である一方で、介護福祉士が業務とする内容は「目に見えやすい」内容であると言うことが大きいかもしれない。最近何度となくなく引用している「社会福祉士及び介護福祉士法」の条文、今回も引用を。

第2条 この法律において「社会福祉士」とは、第28条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと(第7条において「相談援助」という。)を業とする者をいう。
2 この法律において「介護福祉士」とは、第42条第1項の登録を受け、介護福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障がある者につき入浴、排せつ、食事その他の介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行うこと(以下「介護等」という。)を業とする者をいう。

ポイントとなるのは、「相談援助」と「介護等」と言う言葉。「介護」は直接処遇、即ち「事実行為」として存在しているものであり、介護によって利用者の状態に変化が現れることを端的・客観的に見ることができる。一方「相談援助」はほとんどが間接処遇であり、介護のような「事実行為」としての存在が薄い。つまり社会福祉士として法に規定する相談に応じるものの、その結果については相談をした人の「その後の行動」によって変わってくる。例えば「~することをお勧めします」と言っても、その人が助言に応じずその結果として不利益が発生した場合、結果評価を端的・客観的に見ることができるのか、と言う問題がある。

例えば自分の場合は「相談援助」の部類に入るが、利用者の家族に対して「利用者の利益・よりよく生きるために」と考えて様々な助言をしたとしても、その助言に法的な強制力は当然発生しないし、助言を受けて行動をするか否かは利用者の家族に委ねられる。一方、自分の仕事では「排泄介助」をすることもあり、当然利用者のお尻を拭くこともある。これは一種の「介護等」に当たる行為であり、「お尻を拭いた」と言う事実行為が存在し、その結果「お尻を清潔に保った」と言う「結果」が存在する。

こういった業務の違いがあるが故に、同じ法律を根拠にしている2つの資格でありながら、片や業務独占の動きへ、片や未だに名称独占から脱却できない、と言う側面が存在しているのであろう。

前振りが長くなってしまったけど、もう1つ注目したいのは「ホームヘルパー」の存在。介護福祉士の業務独占によって、ホームヘルパーの扱いについても検討されている。ただし、ここで検討されているのは「現在ヘルパーとして従事している人」に対してのこと。従事していない人については触れられていない。

「そりゃ当然だろう」と言う人もいるかもしれないが、そしたら「じゃ、俺の場合は?」とちょっと言いたくなる。自分は社会福祉士の資格を持っているが、一方でヘルパー2級の資格も持っている。きっと自分のように「今は従事していないけど、ヘルパーの資格は持っている」と言う人が多いのではないだろうか。

また先述したように「ヘルパーとしての仕事はしてないけど、介護等に該当するような仕事についている人」に対しては、どのようになるのであろうか。例えば知的障害者施設の場合、常時介護は必要としないが、特定の場面(食事・排泄など)においては介護・介助が必要とする人だってたくさんいる。うちの施設でもトイレ介助が必要な人がいる。しかし施設は「知的障害者授産施設」なので、介護をする施設ではない。(法的には色んな解釈ができるし、事実介護福祉士の受験資格に関わる施設として授産施設は入っているんですけどね・・・)

そこでまた自分のことが出てくるけど、ヘルパーの資格を持つ自分がそういった行為をやっても、実務経験には当たらない。そうしたら自分が取った「ヘルパー」の資格は、本当に意味を成さないものになってしまうの・・・と言うことになってしまう。
よくHPやblogでも「資格は使わなければ意味がない」と唱えているけど、今回のことは本当に「意味がない」と言うことを表しているような気がする。

ただですね・・・誤解のないようにしたいので。
自分は介護福祉士が業務独占になることを反対しているわけではないですよ。むしろ大賛成です。でも介護福祉士が業務独占の道を歩めるのであれば、やっぱり社会福祉士も業務独占の道を歩みたい。自分の考えで述べているように「目に見えにくい」から業務独占になれない、と言うのは、やはり悲しいことですし、ソーシャルワーク(社会福祉士)もケアワーク(介護福祉士)同様、高度な専門性を持って、なおかつ知識を担保して利用者に接しているのですから、今後の議論でも同じような方向性に進んで欲しいものです。もちろん、そのためには自分を含め「社会福祉士」が努力をしなければいけないのは言うまでもないことです。

最後に、自分が初めての現場実習(ヘルパー2級)で書いた実習記録を。

 実習そのものが初めてで、正直なところ何をやればいいのかわからない部分が多く、当然であるが言われるがままに動いていた気がする。また実習内容を見てもわかるように、午前中がかなり忙しく1つ1つのことをこなすだけで精いっぱいだった。ただ、その中でも色々と感じることもあった。中でも午前中の清拭の時に利用者の方に水分補給をする際、ワーカーとのやり取りの中で「死んでもいい」と利用者の方が答えられたとき、ワーカーの方が「死ぬのを決めるのは、私でもAさんでもありませんよ」と話されたことが印象深かった。私は将来社会福祉士を目指しているが、今日のようなやり取りの中で、ケアワーカーは単に身体上などの介助をするだけではなく、身近な相談相手、ソーシャルワーカー的な役割をも担っていることを感じた。実習に行く前はホームヘルパー・介護福祉士などを「身体上のケアの専門家」と思っていたが、今日の実習でその考えの甘さと人を相手にすることの難しさを感じ、机上の学習では学習できないことを感じた。

こう言う考えがあったからこそ、介護福祉士の業務独占化を賛成しており、合わせて社会福祉士も業務独占の道を歩みたい、と思うのです。

2004.11.13

コトバ★「社会福祉士」

先週はTDRのためお休みしたコトバ。
今週はちゃんとやります。(笑)

今週のコトバは「社会福祉士」。
そもそもこのblogをはじめHPの内容が大きく変化したのは、社会福祉士を目指すようになってからのこと。そして今では「社会福祉士」と言うものを知ってもらうために、そして実際にどんなことをやっているのかを理解してもらうために始めている。HPでは簡単に「社会福祉士」について触れているが、このblogで「社会福祉士」については話していなかったので、今回はちょっとだけ時間を割いて話すことに。

★「社会福祉士」とは
前回のコトバにも書いてるけど、改めて「社会福祉士とは」について。
社会福祉士とは「社会福祉士及び介護福祉士法」法に規定された国家資格であり、その内容については以下のように定義されています。

第2条 この法律において「社会福祉士」とは、第28条の登録を受け、社会福祉士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもつて、身体上若しくは精神上の障害があること又は環境上の理由により日常生活を営むのに支障がある者の福祉に関する相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うこと(第7条において「相談援助」という。)を業とする者をいう。

上記のように「社会福祉士」とは相談援助を職とする人が「社会福祉士」と言う名称を使用して従事する人のことを指しており、「社会福祉士」と言う職業に就いているわけではないのです。看護師や保健師、弁護士などは資格の名称そのものが「職業」となっていますが、社会福祉士の場合はこれに当たらず、また介護福祉士もこれに該当しません。(このことについては前回のコトバで触れているので、そちらの方を参考にしてください。)

★どんなところで働いてるのか
法的には、以下のような場所があります。
1.地域保健法関係施設(保健所)
2.児童福祉法関係施設(児童相談所・児童養護施設など)
3.医療法関係施設(病院・診療所)
4.身体障害者福祉法関係施設(身体障害者更生・授産施設など)
5.精神障害社福祉法関係施設(精神障害者社会復帰施設など)
6.生活保護法関係施設(救護施設・更生施設)
7.社会福祉法関係施設(福祉事務所・社会福祉協議会など)
8.売春防止法関係施設(婦人相談所など)
9.知的障害社福士法関係施設(知的障害者更生・授産施設など)
10.老人福祉法関係施設(養護老人ホームなど)
11.母子及び寡婦福祉法関係施設(母子福祉センター)
12.介護保険法関係施設(介護保険施設)
13.その他、厚生労働省通知で「指定施設」「業務の範囲」として挙げられている施設(有料老人ホーム)など

多くの場合、いわゆる「福祉六法」関係の施設が多く、売春防止法関係の施設に勤務していると言う話はあまり聞きません。で「法的には」と但し書きをしたのは、上記の施設は社会福祉士受験に際し「受験のための実務経験」として認められる職種・業務に関係する施設であるので、このように書かせていただきました。

ただ実際には「社会福祉士」の有資格者として勤務するのは障害者関係の施設が多いように思われます。高齢者関係の施設の場合は「社会福祉士」よりも「ケアマネージャー」(介護支援専門員)の方が重視される傾向があると言われています。ただし、だからと言って「社会福祉士がいない」と言うわけではありません。介護支援専門員の要件として以下のようなものがあります。

医師、歯科医師、薬剤師、保健婦、保健士、助産婦、看護婦、看護士、准看護婦、准看護士、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、言語聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士又は精神保健福祉士が、その資格に基づき当該資格に係る業務に従事した期間
(介護支援専門員に関する省令、第1条の2)

この中には「社会福祉士」も含まれており、社会福祉士有資格者が介護支援専門員となっている人も多くいます。

★どんな仕事をしているのか
前述のように、社会福祉士が働く現場は非常に多岐に渡っているので、その職場によって仕事の内容は異なります。

と言うわけで、このblogでは「社会福祉士ってどんなことをしているの?」の疑問に少しでも答えるために、今自分が携わっている仕事の一端をこう言う形で「業務報告」と言う形でご紹介しています。ちなみに私が勤務している施設は「知的障害者授産施設」と呼ばれる施設で、職種としては「生活支援員」として勤務しています。「生活支援員」の内容は、主に作業の内容に関しての支援とそれ以外の内容に関しての支援の2つに分かれます、職場では「作業」については「作業場面」、「それ以外」の内容について「生活場面」と呼んでいます。またこの2つに該当しない内容(行事の立案や市役所への報告・交渉など)も業務に含まれます。これらは「業務分掌」で割り当てられた内容や「作業場面」「生活場面」の付帯的業務と言えます。

と言うわけで、事細かな仕事の内容に関しては、今までの記録を見てもらえれば・・・と思います。なにしろこのblogを始めたのは昨年の暮れのこと。その日から毎日欠かすことなく書いているので、すべての内容を読もうとすれば「24」並みの労力を使うと思いますので・・・(^_^;)

2004.11.12

先はまだまだ・・・

本日の業務内容
終日、プラスチックの形抜き作業。

でどんなことをやっているかって・・・こんなこと。
P1000123.JPG

正直言って、気が遠くなる作業。
今日は仕事が終わった後に直で病院に向かうため、車で出勤。
もちろん、車よりも電車の方が速いし、自宅もゆっくり出ることができる。なのにわざわざ車で出勤するのは、少しでも長く作業をするため。裏返せば、それだけ作業が切羽詰っていると言う状態。

ちなみに・・・この作業、まだこんなにあるし・・・
P1000124.JPG

今見えているだけで半分。(茶色いのはショッピングバックなので、別物。)
そして枠外には、まだ半分残っている。

あぁ・・・まだまだ先は長い。
予定数の3分の1も進んでいないし・・・当分は作業をしなければ・・・(*_*)

2004.11.11

今欲しいのは・・・

本日の業務内容
午前、機関紙の封入、検品、結束作業。合わせて、プラスチックの形抜き作業も実施。
午後、プラスチックの形抜き作業。
業務終了後、ケース会議。

とにかく、今は時間が足りない。
昨日の投稿を見ればわかるとおり、かなりあっぷあっぷの状態。
で、何しろ・・・眠い。

正直、今日は起きるのが辛かった。
もう少し寝ていたいくらい・・・だから電車で座ってしまったら、ついウトウト・・・と言う状態。帰りの電車でもほんの数分なのに、思わずウトウト・・・だいぶお疲れの様子。

ホントは仕事以外に色々とやりたいこともがあるんだよね。
でも今の状態は、ちょっとそこまで手が回らない状態。
メールも出したい人がいるし、BBSへの返事も出さないと・・・お心当たりのある方、もうしばらく勘弁してください。一応、すべての内容は把握しています。

ただ如何せん、体力の方が・・・(*_*)

2004.11.10

キツイです・・・

本日の業務内容
午前、プラスチックの形抜き作業及び機関紙の宛名貼り作業。
午後、公園清掃の報告書を作成、そして市役所に提出。そのまま買い物へ。

今日は今の状態を「ヒロシ」風に・・・

♪ヒロシです。

プラスチックの形抜き作業、簡単だと思って調子乗って作業数をたくさん入れました。
でも・・・全然終わりません。納期間に合うか不安です。
年休も取り下げざるを得ないかもしれません・・・


♪ヒロシです。

こう言う忙しい時に限って、業者から

「○○の作業をお願いします」
って連絡が入ってきます・・・
もっと普段から仕事をください。
忙しい時ばっかり、仕事を持ってこないでください。
こう言うときばっかり持ってこられても、こっちはピーピー状態です。

でも作業しないと、今月分の工賃支給が厳しいんです・・・
だから作業をせざるを得ないんです・・・


♪ヒロシです。

こっちも忙しいから、1分1秒でも作業をしたいんです。

だから・・・朝のウォーキング同行の時間すらも貴重なんです。

なのに、今週ずーと同行です。多分明日も同行です。

作業をさせてください。ストレスで不眠症になってしまいます・・・


忙しいのは、みんな同じなんですぅ~~~

斬りィ!

あれ、最後は波田陽区になっちゃった・・・(^^ゞ

2004.11.09

それだけかよ?

本日の業務内容
午前、ダンボールの箱作り作業。予定では昨日の午後から始めるはずだったが、部材が到着せず今日からの開始。そして納期は・・・この日の午前中いっぱい・・・って、この時間に仕上げなければアウト。そのため、朝のウォーキングから帰ってきた後に速攻で作業開始。職員2、利用者2の4名で箱作り開始。普段はちょっとした会話もしながら作業をするのだが、この時ばかりは一目差に作業へ集中。
その甲斐があってか、「午前中には終わらないだろう・・・」と思っていたこの作業、キッチリ午前中に終わらせてしまった。ちょっと驚きだったが、やっぱり利用者2人の作業能力の高さを実感。うち1人はホントにオールマイティに動くことのできる利用者だから、職員としては非常に助かる。と言うより、いまや自分の「右腕」的な存在でもあったりして・・・(まぁ「お昼過ぎてもいいですよ」と言われていたので、無理やり午前中に上げる必要はなかったけどね。)
午後、プラスチックの形抜き作業。片やこっちの作業はペースが上がらない。当初の予定ではもっとたくさんできる予定だったが、思ったように進んでいない。ちょっとこのままの状態で進むのはヤバいかも・・・今週から利用者を多めに入れるようにしているけど・・・もっと利用者を入れていかないと厳しいかも・・・そして早出&残業も必要かも・・・(汗)

今日のお昼休みに、自動車税事務所に電話。
先々週に自宅へ自動車税減免の件についての問い合わせの電話があったのだが、先週は運動会やTDRでなかなか電話する時間がなかった。昨日も電話をしようと思ったけど、結局色々とゴタゴタしてしまい電話をしそびれてしまった。なので今日は「忘れまい」と、昨日の時点でデスクシートの下に電話番号をメモって置いておいた。おかげで今日は忘れることなく電話できた。

で、電話で確認された内容は・・・「昨年度と住所が違うんですけど・・・
ハァ?それだけですかぁ???そんなことで、わざわざ自宅の留守電に用件も残さなかったの?そんなことなら、わざわざ俺が電話する必要もなかったじゃん。ってか、親に任せちゃえば良かった・・・

ちょっと話を端折っているので、もう少し具体的に。
自分の車はもちろん自分の都合でも使っているけど、それ以上に母の通院介助などで使用する頻度の方がはるかに高い。そのため車を購入した時に合わせて自動車税などの「減免申請」を行っている。減免が認められた車両に関しては、年に1度「自動車使用状況の現況」を届け出ることになっている。で、今年も例年通りに提出を行った。

で住所変更については、8月に「地番変更」が行われており、それに合わせて車検証などの住所変更も行っている。当然陸運支局に行った時にも都税事務所に立ち寄っているので、住所変更も行っている。

今回の現況届に関しても、自宅には「新住所」で届いており、こっちとしては「職権」で変更されていると考えていた。だから現況届に「住所の変更」は書かなかった。なぜなら、先方から新住所で送りつけているのだから・・・

こう言う背景があって「何故それだけで?」と言うことになるのです。
まったく、お役所の仕事って・・・って感じです。

2004.11.08

ミーハー根性?

本日の業務内容
午前、公園清掃。落葉の量が非常に多い。90リッターゴミ袋で約15袋ほど発生。当然すべてを持っていけるわけなく、また一度にすべての落葉を処理できるわけもない。午前中いっぱいかかっても終わらないくらいの量。
午後、その公園清掃のゴミ処理及び落葉処理。落葉は近くの農園に「腐葉土」の原料として提供することに。その後、プラスチックの形抜き作業。ホントは午後にダンボールの箱作り作業が入る予定だったが、予定の時間になっても部材が入ってこない。電話もしてみるがつながらない。そして部材が入ったのが、利用者の作業終了時間間際・・・これじゃ作業できないじゃん。おまけに納期は明日のお昼って・・・絶対、無理。
当然こっちは悪くないのだから、できなくても文句言われる筋合いはない。まぁ業者さんも「間に合わなかった分は午後に取りに来ますから、構いません」との返事。
ってか・・・そういってもらわなければ困ります、ハイ。

今日の昼休みのこと。
ちょっと所用で郵便局に行き、郵便振込みをしてきた。で郵便局で受付順番のカードを受け取り何気なくあたりを見回していると、ちょうど目に入ってきたのが、この文字。

新紙幣の両替は当分の間、以下の通り制限させていただきます。

あ、そっか・・・そういえば今月から紙幣が新しくなったんだっけ・・・
ハッキリ行って、わざわざ銀行や郵便局まで行って両替するほどのものではない、と自分の中で思っていた。そして、このときも別に新紙幣に対して特段の興味もなかった。既にいろんな人から新紙幣の現物を見ているから、さほど興味を持っていなかった。
ところが、順番がやってきて、お金を支払った後に、とっさにこんなことを言ってしまった。

あ、すみません。お釣は新紙幣でお願いします。

オィオィ・・・
お前、思いっきり新紙幣に興味持ってるじゃん・・・

やっぱりミーハー根性を持っているMitakeだったのであります・・・(^_^;)

2004.11.07

遊びすぎ?

一夜明けて、今日は完全にまったりモード。
さすがに2日間の疲れは残っており、今日は何にもする気なし。

で2日間のレシートの束が残っていたから、2日間で一体いくらぐらい使ったのか計算してみた。ちなみにざっと内訳はワゴンで買ったハニーレモンチュロスやアイスクリームコーンでのアイス、ニューヨークデリでのコーヒーなどの飲食系からマクダックスデパートメントストアやマーチャント・オブ・ヴェニスコンフェクションなどでのお買いもの系、そしてホテルでのフランス料理フルコースなど・・・

でざっと計算したところ・・・今回の支出、約2万5千円。
この2万5千円を高いと見るか、それとも安いと見るか・・・

それにしても今日は、背中が痛い。
左の肩甲骨の下の辺りが痛む。痛みとしては、筋が張っているような、筋肉痛のような・・・この痛み、昨日あたりからちょっとづつ出ており、今朝になって痛み倍増。
と言うよりも・・・多分ホテルでの寝方が悪かったから、背中が「寝違えた」様な状態になっているのであろう・・・

ってか・・・単なる遊びすぎか???
何が何でも、明日までに良くしておかないと・・・
そうしないと、明日の仕事が辛くなるぅ・・・(>_<)

2004.11.06

イヤァ~ン♪

既にだいぶネタバレをしていると思うけど・・・

実は・・・職員旅行。それも場所はTDR。
昨日はTDLへ、そして今日はTDSへ。

最初のうちは「アンバサダーかミラコスタに・・・」と言う話だったのだが、いざ調べてみると・・・宿泊代が高い。なので却下・・・代わりにオフィシャルホテルに泊まることに。まぁ近いから別にいいといえばいいのだが・・・

でもTDRに泊りがけで行くなんて、初めてのこと。
おまけにみっちり楽しむのは、かなり久しぶりのこと。ランドは6年ぶり、シーは去年の行事以来。でもシーは行事のときに始めて行ったから、純粋に「遊び」としていくのは初めて。
ちなみにうちの職員の人は結構行っているみたい。だからあんまり「自分、初めてなんですよ・・・」とは、ちょっと言い難い状態・・・(^_^;)

で、TDL&TDSで思わぬものを発見。
まさかこんなものがあるとは思わなかったため、2つ購入。で結局採用することになったのは、これ。まぁ気が変わったらまた着せ替えすればいいか・・・(^_^;)
P1000294.JPG

でもいずれは、好きな人と2人で行きたいなぁ・・・ブラヴィッシーモを見ながら実感。
誰か立候補してくれる人はいないかなぁ・・・(*^_^*)

あ、疲れているからかなりおバカなことを言っているかも知れない・・・早く寝よう(^^ゞ

ヒント4

さらにネタバレ。
今はこれ、ブラヴィッシーモを見ています。
p1000118.jpg

ヒント3

さらにネタバレ。
今はここ。ミラコスタ前のショー。
p1000115.jpg

2004.11.05

ヒント2

さらにネタバレ。
現在地はここ、バズライトイヤー。閉園近くにもかかわらず、遊んでいるし・・・
p1000109.jpg

ヒント

ネタバレ必至(^o^;
イッツ・ア・スモールワールド、クリスマスバージョン。
p1000107.jpg

さぁ、どこにいるでしょう?

今日は運動会の代休。今日から3連休。

でも何故に運動会の翌日を「代休」にしなかったのか?
たしかに「3連休」はうれしいのだが・・・

ちなみに、今日はこんな感じの行動。
起床・・・朝6時。お休みなのにも関わらず、早起き。
そして30分後にはお出かけ。
なおかつ終日、外に出っぱなし・・・ってか、家に戻る予定なし。

さて、一体何をしているのであろうか・・・答えはまた明日。

※ちなみに明日の「コトバ★」はお休みです・・・
ってか、「お休み」にすることにもちょっと意味があったりして・・・(謎)

2004.11.04

昨日のツケが・・・

本日の業務内容
午前、体育施設清掃。
午後、作業部材を取りに行ったあと、来月の行事について市役所の人と打ち合わせ。その後、打ち合わせの内容について職員ミーティングで使用するレジュメを作成。基本的に午後は作業に参加せず。

と言うより・・・ちょっと体が悲鳴を上げている・・・(*_*)
昨日に比べたら「疲れ」と言うものはないものの、肩が結構辛い。腕や太ももは「筋肉痛かな・・・」程度であるが、肩に関しては「筋肉痛」と言うよりも「肩こり」と言った方が近い。体育施設清掃の時も車の乗り降りすらも「あ゛~、辛っ」って感じだし・・・

別に我慢できない・・・と言うほどではないが、結構な辛さのためか、施設の車にガソリンを入れたのにもかかわらず、今日のうちに清算するのを忘れてしまった。ちなみに明日は昨日の運動会の代休なのでお休み。次に清算できるのは月曜日・・・
う~ん、6000円近く戻ってこないのは、ちょっとツライ・・・(^_^;)

2004.11.03

ハッスル!ハッスルゥ~

本日の業務内容
親の会大運動会。休日出勤。明日は通常通りで、金曜日が代休。

自分にとっては始めての運動会。去年は雨天のため中止となり、どんな感じで進行するのか全くわからないまま。競技内容もわからない・・・なので要綱を見ながら「○○見たいな感じでやるんだよ」と、あたかも知っているかのように話していた。でもそれで間違ってはいなかったから、まぁいいか・・・(笑)

で、自分も競技に参加。
午前中は利用者の付き添うがてらに参加し、午後は職員競技に参加。
午前中は大したことはなかったけど、午後はものすごくしんどい内容。その内容が「障害物リレー」と「職員リレー」の2つ。ハッキリ言ってルールもわかっていない状態で、参加。

「障害物リレー」に関しては、奇数番走者に関しては障害飛越、偶数番走者は指定された状態(二人三脚、ドリブルなど)で走ると言うもの。で自分の場合は・・・「一人をおんぶしながら走る」と言うもの。ちなみに、自分がアンカー。初めのうちは真面目にやろう、と思っていたけど、リレーが始まるにつれてうちのチームが最下位になることが確定的に。なのでおんぶする人と相談して、普通におんぶせずに走る。

その方法は・・・お姫様抱っこ

ちなみに抱っこした相手は、自分と同じぐらいの年齢の女の人。
初めは「やっていいものかなぁ・・・」と躊躇したが、いざレースが始まって勝ち目がないと見るや否や、一応同意を得て「お姫様抱っこ」をすることに。同意なしにやったら・・・それって単なる「セクハラ」と同じだし・・・(笑)
まぁ既に最下位だったし、やったことに関しては、それなりに会場も盛り上がったからいいかなぁ・・・って感じ。でも正直、100m弱をお姫様抱っこで走るのは、ちと厳しかった。ぶっちゃけ、抱っこする人を見て「余裕だろう」と考えていたが、いざやってみるとキツイキツイ・・・思わず「重い・・・」なんて口走ってしまい・・・いや、その人は全然重くないですよ、自分の体力の問題であって・・・明日会ったら、またちゃんと謝らないと・・・(^^ゞ

そして「職員リレー」。既に障害物リレーでアンカーをやっただけに「今回は勘弁を・・・」と懇願したが、その懇願の下位もなく「民主主義にのっとり、ジャンケンで」と言うことに。でジャンケンをしたら・・・負けた。ここでも、アンカー決定。
さらに何故にアンカーがイヤかって・・・アンカーは普通の人の倍を走ることに。つまり普通の人はグラウンド半周で済むが、アンカーは1周走らなくてはならない。もちろん、障害物リレーの時の倍。

結果は非を見るより明らか・・・惨敗。
そんな俺は足速くないし・・・全力で走ったけど、これが限界。ってか、Gパンの時点で負けているし・・・

おかげで今は筋肉痛との闘い。
あ~、こんなことなら明日年休をホントに出してくればよかったかも・・・
まぁ親御さんにはだいぶ好評だったみたいだったから、これも1つの「サービス」と考えて、良しとするか・・・(^_^;)

2004.11.02

ものすごく、ぐったり。

本日の業務内容
午前、機関紙の区分け・結束作業。その後、プラスチックの形抜き作業。この作業、かなり難しく、納期までに相当頑張らないとちょっとヤバい状態・・・何とかして、いい方法を確立しないと・・・
午後、利用者余暇活動でボーリングに同行。

いつもはなんでもない余暇活動。でも、今日はものすごく疲れた。
普段なら利用者が13名で、そこに職員がつけばいいのだが、今日の利用者人数は16人。おまけにマンツー対応の利用者もいるため、その利用者のために職員が1人割かれる状態。そして人数が多いから、普段なら車1往復で済むものが、今日は2往復。もちろん帰りも2往復。

人数が多くなれば、当然ゲームの時間もかかる。
そして・・・お金もかかる。うちの場合、こういった関係のお金は基本的に「立替」が原則。領収書を持って事務に上げ、それで立替した分を貰う・・・と言うのがうちのパターン。

で今日の立替額は・・・16200円
ちなみに、ただ単に領収書を出すのではなく、その内訳も書かなくちゃいけない。で、内訳を書くのも今回はかなり面倒。普段は「優待チケット」を利用しているので書く内容は2・3行程度で済むのだが、今日は優待チケットだけでは足りない状態。なので内訳を書く時は

優待チケット○人×~円=△円
ゲーム代(2ゲーム)○人×~円=△円
ゲーム代(1ゲーム)○人×~円=△円・・・・・・・

と延々に書く有様。それを書くだけでどっと疲れが出る。

なおかつ、他の余暇活動に参加した自分の担当している利用者がてんかん発作を起こす。普段はあまり発作を起こさない利用者であるだけに、ちょっと心配な状態であり、対応が必要な状態だった。そして忙しい時に限って面倒なことをさせる利用者が1人・・・何かに納得しなかったみたいなのか、なかなか帰らない。自分は他にやることがたくさんあったのにもかかわらず、執拗に迫ってくる。

あっちで対応して、こっちで対応。そんでもって、やることはたくさんある・・・
あぁ、今日はホントに疲れた。作業自体は半日しか動いていないのに、こんなに疲れたのは初めて。余暇活動も、どっちかと言えば「休息の場」に近いはずなのに、今日はフル稼働状態。
ホント、グッタリです・・・

2004.11.01

ココログオフィシャルガイド2005

本日の業務内容
午前、公園清掃。久しぶりの公園清掃に行ったが・・・どんぐりだらけ。
一面、こんな状態では・・・やる気なくすわ・・・(ToT)/~~~
P1000101.JPG
午後、サシェの梱包作業。合わせて、機関紙の封入作業の確認。

今日から11月。気がつけば・・・今日、誕生日じゃん、俺の。
ってか、もう26なんだから「祝ってもらう」と言うような歳じゃないし・・・
ってか、いい加減人生のことも考えろよって感じだし・・・
人によっては、もう結婚している人もいるのに・・・
ってか、実は結婚願望を強く持っているのかも・・・
でもねぇ・・・相手がねぇ・・・(遠い目)

で自分へのご褒美と言うわけではないが・・・ようやく「ココログオフィシャルガイド2005」を見つけて手に入れました!発売から10日あまり、色んな書店を見回ったけどなかなか見つからない状態。で今日、仕事帰りに立ち寄った本屋さんで、ようやく発見!
P1000102.JPG

兼ねてからこのblogが紹介されていることを知っていたので、どんな感じで紹介されているかちょっとだけ期待していました。するとこんな感じで紹介・・・

「社会福祉士の仕事がわかる業務日誌」

うーん・・・まぁたしかに「社会福祉士」なんだけど・・・
厳密に言えば「社会福祉士の仕事」と言うよりは、「授産施設の仕事」と言った方が正しいんだよね。でも「社会福祉士が活動する仕事の1つ」として考えれば、それはそれで正しいんだよね。
ま、いっか・・・「社会福祉士」を知ってもらうためには、有効な1つの手段だからね。

と言うわけで、これからも毎日更新できるようにガンバリマス!

« 2004年10月 | トップページ | 2004年12月 »

このblogは?


  • お仕事のことや自分のココロのこと・・・など、その日その日の「気持ち」を映し出すMitakeのつぶやき。「つぶやき」でありながら、その時々の気持ちを表している、いわば「ココロの鏡」でもあります。

    カテゴリーわけについて

My site

  • Mitakeの「後は野となれ山となれ」
    アメブロに開設した、第2のblog。
    でもここはゆる~くやっています・・・(^^♪
  • 「Web diary」過去ログ
    2001年の3月から2004年の3月まで、約3年間にわたって更新していた「Web diary」の内容の過去ログ。
  • HDFのつぶやき
    Mitake’s motherのblog。
    ただし、Powered by Mitake。(笑)
  • 御岳の山
    ここが(元)本家。現在は更新停止中です。

ご紹介ページ

  • 障害福祉~かざぐるま~
    まろくんさんのblog。
    知的障害者施設にて勤務経験あり。当事者の立場からの意見も豊富。
  • welfare-net21ブログ
    私も参加しているwelfare-net21の公式blog。
  • UTU-NET パニック障害教室
    自分自身が今抱えている障害です。
    紹介されている症例とは自分の場合は違いますが、「パニック障害」と言う定義には合致しています。少しでも「パニック障害」のことを理解してもらえれば・・・

by blog Pitatto!
無料ブログはココログ