それって責任転嫁?
本日の業務内容
午前、ボールペンのシール剥がし作業。昨日の残りの分を作業。当然、余裕で終了。その後はジャム用輪ゴムの検品作業。今日の朝はウォーキングではなくランニングに同行。ってか、ちょっとペース飛ばしすぎ・・・との指摘もあり。案の定、自分が担当している利用者はちょっと落ち着きをなくしちゃった・・・決して速いペースではなかったんだけどなぁ・・・あ、あと公園清掃の件で市役所の担当の人と会談。ぶっちゃけ、事情はよくわかっていないが、とりあえず「笑顔」は振りまいた。(笑)
午後、ジャム用輪ゴムの検品作業・・・だったのだが、さらにボールペンシールはがし作業・2400本が追加。納期は来週月曜の夕方。既に1200本が終了。やっぱり、余裕で終わるはず。
ちょっと今日は「業務」以外の部分に。
Yahooニュース、九州ニュース・3月12日、「ハンセン病宿泊拒否 ホテル 5月廃業、解体へ アイスター 処分受け入れ」
K県M町の温泉ホテルによる国立ハンセン病療養所入所者の宿泊拒否事件で、ホテルを経営するA社は12日、旅館業法に基づく県のホテル営業停止処分について「違法で不当だが(取り消しを求める)訴訟は起こさない」として、処分を受け入れると発表した。また、ホテルは5月5日ごろ廃業し、施設を取り壊す方針を明らかにした。
社長やホテル総支配人らはK市の県庁で会見。処分を不当とする理由として(1)県は宿泊申し込みの際、入所者と説明しなかった(2)同社に対する啓発活動を故意に怠った(3)行政手続法の公平性、透明性に違反した・・・などと説明した。
社長は「県が啓発活動に当社の協力を求めてくれれば、非常に良い進展があったろう」と県の姿勢を批判。訴訟をしない理由として「訴訟の過程で真実を明らかにすれば傷つく人が出てくる」とした。
A社が経営する「Iホテル」は昨年11月、国立ハンセン病療養所入所者の宿泊を「他の客に迷惑」などとして拒否。同県は、旅館業法違反でホテルを15日から3日間(60時間)の営業停止処分にした。(西日本新聞)
「訴訟の過程で真実を明らかにすれば傷つく人が出てくる」って、どういうこと?
自分は「あまのじゃく」な人間だからかもしれないけど、こういう言い方をすると、あたかも「我々はあなた方のために訴訟を起こさないんですよ」と言っているように聞こえるんだよねぇ・・・何が問題だったのかって、元をただせば「宿泊拒否」と言う行為そのものが問題であったのであり、仮に「入所者である」と説明したらホテル側はどういう対応を取ったのであろうか?結局「入所者と説明しなかった」と言っている時点で、「何らかの差別や偏見を持っていることには違いないんじゃないの?」って感じるのは自分だけかなぁ・・・
あ~ヤダヤダ、自分が「あまのじゃく」で・・・
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