能力の個人差
本日の業務内容
午前、ジャム飾り用の輪ゴムを検品。半日ずーと集中してやっていたから、かなり進む。
午後は古紙回収。2回分溜まっていたので、量もそこそこ。2トントラック2台分。
個人的に久しぶりの回収作業。一緒に連れて行った利用者はこの作業に関して「戦力」となる利用者。案の定、他の利用者と行くよりもこの2人で作業すると、早く進む。改めて2人の能力の高さを実感。
だけどこの2人が他の作業でも能力が高いか、と言ったら、そうでもない。
彼ら2人が一番能力を発揮できるのが「回収」であり、他の作業にはまた別の人のほうが能力を発揮することがある。だけどその一方で、どの作業においてもその能力を発揮できない人もいる。ADLの問題・知的レベルの問題・対人関係の問題・障害そのものの問題・・・などなど、同じ「知的障害」であっても、その能力には非常に幅広い個人差が存在。だから常に「よりより支援」の方法を考えていかないと。
でも今の自分は、そこまでのレベルにはまだまだ達していないなぁ・・・
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