Ｍｉｔａｋｅ

やりたいことが多すぎて困ったチャンの、社会福祉士＆精神保健福祉士

今は地域活動支援センターの支援員＆相談支援事業所の相談支援専門員の３５歳。

３０代に入り、そろそろ落ち着きたいと思うこのごろ。でも実際のところは、どうなるか分からない状態。激動の２０代だったから、３０代は身も心も体も落ち着かせたいものです。（笑）

（略歴）
１９９７年４月　大学に入学し社会学を専攻。そこで「社会福祉」に出会う
２００１年３月　既に決まっていた一般企業の内定を蹴って、大学卒業
２００１年４月　福祉系専門学校に進学
２００３年３月　福祉系専門学校を卒業
２００３年４月　社会福祉士合格･登録
２００３年５月　知的障害者通所授産施設に支援員として就職
２００５年３月　知的障害者通所授産施設を退職
２００５年４月　知的障害者デイサービスセンターに産休代替職員（生活支援員）として勤務
２００６年３月　知的障害者デイサービスセンターを退職
２００７年４月　知的障害者福祉作業所に支援員として勤務
２００８年１０月　知的障害者福祉作業所を退職
２００９年１月　障害者生活介護事業所に生活支援員として勤務
２００９年９月　障害者生活介護事業所を退職
２００９年１０月　特別養護老人ホームに生活相談員として勤務
２００９年１１月　特別養護老人ホームを退職
２０１０年１月　地域活動支援センターに支援員として勤務
２０１２年３月　精神保健福祉士合格・登録

（資格）
社会福祉士、精神保健福祉士、ホームヘルパー２級、児童指導員任用資格、社会福祉士実習指導者資格、相談支援員現任研修修了

（もうちょっと、自分のこと）
現在「パニック障害」の克服に向け、闘病中。
と言っても、日常生活は至ってフツーです。ただ、たまに意識が「フゥー」と抜けそうな時があり、気が遠くなることがあります。
頭の中の血がすべて抜けていってしまうような、そんな感覚が・・・それが「パニック」です。

パニック障害と診断されたのは、２００５年の８月。でもパニック症状を呈したのはずーと昔、９歳のことでした。
それ以降特にパニックはない・・・と思いきや、２００２年に再びパニック発作。それから結構連続して発作が起こり、ようやく２００５年になってそれが「パニック」と判明したのです。

皮肉なことに、それがわかったとき（実はそれ以前の診断は介護などの直接支援に携わる人間にとってはある種「致命的」な疾患）はかなり落ち込み、自暴自棄・無気力・喪失感など、色んな感情が蠕いていましたが、ようやく最近になって自分のかかえている問題に対して直視できるようになりました。まだ人前で面と向かって「俺って、パニック障害なんだ」と言う勇気はありませんが、少なくともこうやってblog上ではありのままの自分の姿をさらけ出せるようになってきています。パニック障害と診断されて失ったものもありますが、福祉従事者としては貴重な経験をしており、またそのことで得たことも色々とあります。今も情緒不安定や無気力になってしまうこともありますが、その姿も自分本来の姿であるので、「ありのまま」の自分の姿をこのblogで表現できればなぁ・・・と考えています。